2008年7月 7日


[書]イノベーション・シンキング - ポール・スローン

最近チームでイノベーションに関してのミーティングが行われているので、イノベーション関連の本を何冊か読んでいる。

これまでは『イノベーションのジレンマ』を読んだだけであったが、イノベーションに関しての権威的な本だけあって、これだけでも十分な気がした。

イノベーションの種類も "持続的イノベーション" と "破壊的イノベーション" の 2種類しか出てこないのでわかりやすい。

ただ、個人的な感想ではつまらない。ひたすら、これでもかというくらいハードディスクの話が出てきて飽きた。裏付けとなるデータが必要だからなんだろうけど、ぶっちゃけ Wikipedia にある内容だけでいいやという感じ。

イノベーションのジレンマ - Wikipedia

で、チームのテキストで使っている本が、『ライフサイクル・イノベーション』。『キャズム』で有名なジェフリー・ムーアの本。正直、いきなりイノベーションのパターンが 14も出てきて引いた。

ので、イノベーション関連の本を読むときは、最初にイノベーションという単語がその本でどういう意味で使われているかを確認しないと駄目。



この本はイノベーションを生み出すアイデアの思考法について書いた本。同様の本は無数にあるが、"イノベーション" というタイトルに釣られて。

イノベーションがどーのこーのと定義や理屈に関してこねくり回す本よりは、こーいった実践に関する本の方が好き。

構成がしっかりしているので、さくっと読めるし、各 Part 末についてるまとめだけ読んでもおK-。非常に使い勝手のいい本。

各章の頭に書かれているクイズも秀逸。

この本では、クリエイティビティはアイデアを生み出すことであり、イノベーションはそのアイデアを実行することと定義されている。

そして、アイデアを出すための 10の方法と、そのために排除すべき 12の悪習に関して書かれている。
イノベーション・シンキングイノベーション・シンキング
ポール・スローン
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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