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[漫画]カモシカ 3巻 - 鎌田洋次

(2004/2/28 鎌田洋次著 双葉社)

カモシカ 3巻

『WEEKLY 漫画アクション』の休刊(2003/9) に伴い終わってしまった、民間の山岳救助隊をテーマにした漫画の最終巻。山岳救助隊モノは『山靴よ疾走れ!!』に続いて 2作目ではありましたが、"民間" という視点が新鮮でした。

今回の巻中も突っ込みどころ満載なのですが、その辺は置いておいて、一箇所気になった会話があったので抜粋します。

状況は冬の槍ヶ岳東鎌尾根で学生パーティが遭難し、民間救助隊としてヘリを飛ばすかどうかのシーンです。A は民間救助隊の社長、B は救助隊のヘリのパイロット、XX は民間救助隊の名前です。

A : 「私はあの東鎌尾根で遭難者が出て欲しい」
B : 「えっ」
A : 「東鎌尾根で遭難者が増えれば関係省庁に山小屋設定の要求を通しやすい」
B : 「あ・・・あんた・・・自分の山小屋を持ちたくて・・・」
A : 「槍ヶ岳は日本の登山文化の象徴だ そこに通じる東鎌尾根にはもっともっと開発の余地がある 山小屋が増えれば登山者にとっても安全で快適な登山を約束できる なあ B・・・ 私についてきて損はないぞ 一生ヘリの操縦かんを握ってるワケにもいかんだろ」
B : 「そんな理由で XX は捜索に不参加か・・・」

フィクションとはいえ、初めて聞く話で、もしこういった考えを持っている民間救助隊があったら怖いですね。中高年の登山ブームとはいえ、山小屋経営で儲けが出る場所は少ないとは思いますが、東鎌尾根に小屋があると確かに一般登山者にとっては便利そうです。



これで現在残っている山岳漫画は月刊連載の『岳 ~みんなの山~-』だけになりましたが、今春に『漫画アクション』として復刊する予定ですので、『カモシカ』も復活するかもしれません。

関連エントリー
カモシカ 2 (2003/10/28)
岳 ~みんなの山~ 1巻 (2005/5/17)


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