Voice of the Field FROM TOMOYASU SANO

目白の Marmot にて行われた東京YCC 所属で、烏帽子大氷柱第 3登やカネコロン第 5登など先鋭的な記録を持つ佐野友康さんの講演会に行ってきました。
Marmot の司会者の方と対話しつつ、ネパール、ペルー、国内の山行のスライドをネタに話を進めていくという形式で行われました。事前の PR が足りないせいか、聴衆は 20人弱といったところで、見てすぐにクライマーとわかる方もちらほらいらっしゃいました。
結論から言ってしまいますと、Marmot サイドの準備不足で、自分にとっては物足りなさすぎました。時間も 1時間しか取らず、スライドも 30枚程度で少ない感じは否めません。司会者の人も、全く勉強不足で、クライミングのクも理解していないような話ばかりで聞いてるこっちがかなり気まずくなりました。どうせだったら、スライドをもっと増やして垂れ流し状態で、佐野さん主導で話を進めた方がよっぽど面白くなったのではと思います。
佐野さんと司会者の会話もいまいち噛み合っておらず、ところどころに佐野節(?) は見られましたが、司会者との会話はかなり窮屈そうでした。まぁ、スポンサーなので致し方ないといったところでしょうか。
また客層にも問題があり、氷柱を登ること自体からして信じられないといった人からバリバリのクライマーまで、クライミングに対する知識や経験が余りにも幅がありすぎて、佐野さんの方も大変そうでした。アイス関係で結構突っ込んだ質問もしたかったのですが、何だか場違いな気がしたのでやめました。
佐野さんはバリバリのアルパインクライミングだけではなく、釣りが好きで、沢登りにも結構行かれているようで、佐野さんに対するイメージが少し変わりました。

