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赤岳鉱泉アイスキャンディカップ 2日目

朝食後、9時からコンペ課題の説明とオブザベーション。課題は男女 3課題ずつで、1 と 2 は男女共通、3 が男女それぞれ別課題で設定されました。

コンペはオンサイト方式で、与えられた時間は 6分のベルトコンベア方式で進められました。ただ選手交代の際に準備タイムがなかったため、前の選手がぎりぎりまでかかってしまった場合、次の人の持ち時間が減ってしまうというちょっと NG な設定でした。

課題 1
登らせる課題。楽かなぁと思いきや、途中きついトラバースが 2回入り、結構大変。2回目は足ブラになり気味で腕への負担大。時間いっぱいでの完登。山岸さんはここでフィギュア 4を炸裂させたらしい。6人/16人完登。

課題 1を完登直前の廣川さん
課題 1を完登直前の廣川さん

課題 2
氷柱が途中に入るトラバースでコンパネの下に入り、限定があるコンパネ下と脇の氷をうまく使って、コンパネ箇所は最初に貼り付けられた木片に打ち込み、その後は手足自由で上の氷まで抜ける課題。途中ワンポイントのアンダークリングをするポイントが核心。ただコンパネにアイゼンを刺すのは無しという設定でした。

課題 2 トライ中の横山さん
課題 2 トライ中の横山さん

コンパネ下までは楽に行けるものの、コンパネに取り付けられた木片にバイルを上手くさせず、結局すっぽ抜けてフォール。残り時間はまだあったものの、3課題目への温存のためにワントライで終了。完登したのは山岸さんだけでした。

課題 2 完登直前の山岸さん
課題 2 完登直前の山岸さん

課題 3
女子は基本的に直上で、ワンポイントハングの乗り越えが入る課題で、ここを超えられたかどうかが優勝の分かれ目になりました。

課題 3 トライ中の本田さん
課題 3 トライ中の本田さん

男子は、限定があるちょっとしたトラバースから始まり、足ブラになり気味なルーフのトラバースをこなし、少し上がってから、再度限定のハング気味なトラバース。そこからハングを超え、マントルを返し、あとは少し遠いセクションにバイルが届けば後は直上。

最初の核心である足ブラのトラバースは、足が届かなかったので、足ブラのままキャンパシングで 2手進み、少し上がってレスト。次のトラバースは足を精一杯伸ばし、バイルも精一杯伸ばしたら結構いいところまで届いたので、比較的楽でした。ハングを乗り越す手前はスタートセクションの箇所に足が伸ばせたのでここでレスト。残り時間 1分でハングを足をばたつかせながら何とか超え、マントルを返して、K5 にバイルを伸ばしたところで時間切れでした。あと 1分あればといったところですが、まぁ仕方がないですね。

課題 3 をトライ中
課題 3 をトライ中

この課題も完登は山岸さんのみ。最後の最後でちょっとしたランジをかまし、会場を沸かせていました。

ばててしまっていたのか、有持さんが最後の課題の最初のトラバースで手間取っていたため、結果として棚ぼた的に 2位をゲットできました。

その後、課題 2 を江本さん、課題 3 をアンドレがデモで登りました。当然ながらあっさりと登ってしまい、その差は歴然でした。

今回の賞品は非常に豪華で参加者全員に Mammut や TNF の Tシャツに加え、全員に商品が出ました。2位はMammut のダブル 60m ロープと Millet のダッフルバッグチックなロープバッグでした。ラッキー。

参加者全員で記念撮影
参加者全員で記念撮影

表彰式終了後に解散となり、会場が開放されたため、ほぼ全員で飽きるまで登っていました。課題 2が登れていなかったので、何回かトライしましたが、肝心なスタンスホールドのボルトが緩んで、ぐるぐる回ってしまい、余り練習になりませんでした。

帰りは廣川さんに送っていただきました。ありがとうございました。また、別れ際には山岸さんからメルアドと電話番号を書かれた紙を頂き、女の子から告られた気分で喜んでしまいました。今後ともよろしくお願いいたします。

男子最終結果(敬称略)
順位 名前 課題 1 課題 2 課題 3 総合ポイント
1 山岸尚将 7 7 7 21
2 榎戸雄一 7 2 5 14
3 有持真人 7 3 3 13
4 廣川健太郎 7 2 2 11
4 小林政紀 7 2 2 11
6 サカイ 7 0 3 10
6 岡部哲 5 2 3 10
8 加茂谷暢弘 4 2 3 9
9 カワズ 3 2 3 8
10 萬徳清孝 4 2 2 8
11 佐藤秋宏 3 2 2 7
12 北原直行 3 1 2 6


女子最終結果(敬称略)
順位 名前 課題 1 課題 2 課題 3 総合ポイント
1 本田真理 3 1 4 8
2 横山めぐみ 3 1 3 7
3 萩原 1 0 2 3
4 小松恵実 1 0 1 2


先週の層雲峡コンペと比べると出場者に雲泥の差があったため、今回の結果は単純には喜べませんが、クライミング自体では全力を出せたので良かったです。今までの自分のクライミング経験ではこれが精一杯です。層雲峡の上位の人たち、今回の山岸さんとの差はクライミングの持久力、経験の差が大きいと感じました。トレーニングはこれまでのペースで問題ないと思うので、後はいかに経験を積んでいくか、質の高いクライミングを行って行けるかが鍵だと思います。日々精進あるのみです。

今回はオンサイト方式、かつ最後のほうの出場だったため、ビデオも写真もほとんど撮れませんでした。写真はゴールドウィンの社長さんの田口さん(?) から拝借いたしました。ありがとうございました。


 
 
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コメント (3)

層雲峡からのフィードバックは大きかったです。緊張感が抜けていたというのが一番大きいですが。

ジャパンカップはルートも選手もコンペの体制もいろんな意味で凄かったようですね。今度 話 聞かせてください。

素晴らしい成績、おめでとう御座います。
怪我だけは気をつけてくださいね。
頑張ってください!

えのきど君、2位おめでとう♪
層雲峡のフィードバックがあったようですね。
本田さんも素晴らしいですね。
お二人の活躍が嬉しいです!

ジャパンカップ、凄かった!


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プロフィール

えのきど。

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えっちなのはいけないと思います!

っていうメイドのブログです。

リア充 < ネト充な今日この頃。

1991/4
高校山岳部で山歩き開始。
2003/4
山岳会でクライミング開始。
 
 

 
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