アイスクライミングコンペ 2007
ジャパンカップ・決勝ルート試登
今シーズンのアイスクライミングのコンペは、ジャパンカップとアイスキャンディカップの 2戦だけだったのですが、両方に参加してみて、個人的な感想をざっくりと。
ジャパンカップ
3回目にして初めて参加しました。今年から層雲峡の大会がなくなったこともあり、北海道のアイスコンペはこれだけ。
参加者は男子 19名、女子 5名と少ない感じです。
層雲峡の大会ではビギナークラスがあったものの、ジャパンカップでは男女ともに一クラス。そのため、参加者のレベルの差を吸収できていなかった感じでしたし、参加をためらうような結果になったのではと思います。
しかしながら、マイナーなジャンルのコンペとはいえ、"ジャパンカップ" だから仕方がないのかもしれません。少数精鋭という感じで、参加者のリストを貰った時点でたじたじでした。
コンペのルートはそのへんも考慮してか、予選の 1課題目は登らせる課題。残りの課題も全然登れてはいませんが、セッターのコンラッド・アンカーが巨人であったにもかかわらずリーチものにはならない課題でよかったのではないでしょうか。尾田さんお疲れ様でした。
ただ、壁の作りがシンプルだっただけに、どの課題も似た感じになってしまいました。暖冬の影響で、予定していた氷柱が使えなかったということもあったので仕方ないでしょう。
コンペ自体は満を持して、奈良さんが優勝。石井さん、吉田さんも前評判どおりでした。北海道勢はやはり一歩抜きんでている感じです。
北海道のアイスコンペに参加し始めて 4年目ですが、ようやっと、北海道のクライマーと話せるようになってきました。今回は帰りの車が一緒だった飯山さんと親しくなれたのも収穫でした。
大会参加者・関係者リンク集
第3回アイスクライミングジャパンカップリザルト&写真(北海道山岳連盟)
女子
アイスクライミングジャパンカップ(下川町) (がんばれ、私。)
男子
アイス クライミング ジャパンカップ (Plastics・ICE)
第3回アイスクライミングジャパンカップ (Climbing in Asahikawa)
スタッフ他
やっと更新出来る^^ (やっぱクライミングって楽しいじゃな~い!)
アイスクライミング (はるころ日記~田舎を駆ける女たち~)
第三回アイスキャンディカップ
今年のアイスキャンディは壁がすごかった。年を重ねるごとに良くなっています。高さも質も日本一でした。そのため、ルートもバラエティに富んでいて面白かった。
今年から参加者も激増し、ビギナークラスもきちんと成り立っていたので、これまでのコンペに比べると門戸が広がった感じです。参加者も北海道や関東のトップクライマーの参戦もあり非常に盛り上がった大会でした。
優勝は僅差で奈良さんを抑えて、吉田さん。アルパインクライマーである佐藤さんが 3位に入った、奈良さん、佐藤さんが BBスタイルであったのも象徴的でした。
大会参加者・関係者リンク集
第三回アイスキャンディカップ
赤岳鉱泉の Webサイト(簡単ながらレポート、リザルトが出ています。)
ビギナー
第三回 アイスキャンディカップ 赤岳鉱泉 (山岳宴会同人六連星)
遠征報告② (がんばれ、私。)
祭りだ祭りだ♪のアイスコンペ (ふーじんの 行きたいのは山々)
オープン女子
アイスキャンディカップ (mixi)
アイスキャンディ・コンペ (mixi)
オープン男子
赤岳鉱泉アイスキャンディーカップ (Plastics・ICE)
アイスキャンディカップ 報告① (燃え上がるヘヴィメタルなクライミングスピリッツ!! IN 上田)
八ヶ岳アイスコンペ (フィールドライフ)
赤岳鉱泉アイスキャンディーカップ予選 (Ichi-Geki)
アイスキャンディカップ (山屋の独り言)
第3回アイスキャンディーカップ (Team Bangees)
アイスキャンディ・カップを振り返る (クライマー「H」の研究室)
スタッフ
アイスキャンディーカップ in 八ヶ岳 (La Vie d'un Guide)
第三回、赤岳鉱泉アイスキャンディーカップ (山と自然への彷徨)
他
アイスコンペ&赤岳主稜 (go climb a rock!)
個人的な感想
いずれの大会も、クライミング自体はハッキリ言ってつまらなかった。
理由は単純。全然登れなかったから。
原因も簡単。全くトレーニングをしていなかったから。
ルートもコンペを取り巻く環境はいずれも素晴らしかったが、自分が駄目だった。
まだ日本でも歴史が浅い特殊なジャンルのコンペとはいえ、ワールドカップにも参加する選手がちらほら出てきている競技にまでなっているので、ちょこっとミックス経験があるだけの週末クライマーでは、2-3年前ならいざ知らず、現在のレベルでは全く歯が立たず、登れませんでした。
コンペに参加する理由は人それぞれだと思いますが、個人的にはその課題が登れるか登れないかであって、順位等、それ以外の要素は副次的なものでしかなく、とても "お祭り気分" では参加できません。
もちろん同じルートを登る他の人の登りは勉強になります。ですが、アックスを使ったコンペに数回参加していると、新しい目を引くようなムーブは少なくなってきます。もともとコンペには参加するよりも観戦する方が好きなので、同じ選手としての立場よりは、一観客の立場から見てる方が楽しめました。
先日、半年ぶりにジムに行ったら、5.11a すら登れませんでした。ここ最近は仕事が忙しい、というより面白すぎて、とてもクライミングに割ける時間はないので仕方がないのですが・・・。
そんな体たらくなので、来シーズンも同じような状況だったら、観戦者 or スタッフサイドに回りたいと思っています。

