第 21回 ジャパンカップ
6/2-3 に丹沢の大倉で行われた第21回ジャパンカップを 6/3 だけ観戦してきました。
男女総合リザルト(PDF)
会員登録の必要がありますが、ドラゴンテレビ で男子決勝の動画が見れます。
ここの会場に来るのは初めてですが、ヨーロッパの野外コンペ会場に似た構成で、正面の壁から扇状に角度のついた芝生が広がっていて、寝転んで観戦できるので楽でした。天気も、やや日差しは強かったものの、時々風も吹きぬけ、からっとしていて気持ちのいい 1日でした。
壁はパターン壁で、上部が可動し、角度を変えられるタイプ。壁は左右 2面あり、どちらも独立して可動できるようです。この施設がオープンしてから 10周年を記念した大会でもありました。
男子準決勝
昨日の予選では茂垣さんがセッターで 8名が完登し、途中にあったランジが予選通過の分かれ目になり、30名が通過しました(伝聞)。
準決勝は東さん(?) がセッターで、左の壁を使って行われ、4名が完登しました。
ルートは比較的素直で、薄かぶりを中間まで上がり、壁の傾斜が変わるところでトラバースでクロス 2連発して上部に入り、そこからは甘いホールドが続く感じで、終了点の手前 4手前後が決勝への分かれ目になり、メンバーは 8名に絞られました。
アクシデント
準決勝で瀬戸選手が登っている時にアクシデントがありました。中間部のトラバースでクリップができずに登り続け、落ちた時に、可動壁のジョイント箇所(?) に後頭部の脇(?) をぶつけたようで、下まで降りた時に倒れこんでしまいました。
しばらくして起きあがったものの、ふらふらしており、結局担架とともに救急車で運ばれて行きました。その後無事戻られたとのことで一安心でした。
中間部で落ちていた選手はほとんどが壁のどこかにぶつかっており、ヒヤッとするシーンもあったので、何らかの対策は取れていたのではと思いました。
女子決勝
メンバーは大体いつものメンバー。今回は小林由佳選手が参戦していなかったので、大方の予想通り野口啓代選手が圧倒的な強さで、終了点タッチとなり優勝。今年から社会人クライマーとなった榊原佑子選手が 2位、遠藤由加選手が 3位でした。

女子決勝・野口選手
超若手と言われている小田桃花選手、安田あとり選手は予選敗退、先日の日本選手権で優勝した尾上彩選手は不参加でした。
女子リザルト
1 野口 啓代
2 榊原 佑子
3 遠藤 由加
4 田中 亜貴
5 梶山 沙亜里
6 堤 きよ江
7 池田 洋子
8 上中 恵子
男子決勝
男子は壁を 2面使った長いルートで立木さんがセッター。安間佐千選手が余力を持って優勝でした。パフォーマンスかどうかはわかりませんが、2-4位までの選手が苦労した終了点手前のホールドでレストするという余裕さえ見せておりました。

男子決勝・安間選手
ただ、若手メンバーの成長は著しく、決勝メンバーの 9人中 6人がユース世代という若さでした。
一番目立ったのは角田選手。最初に見たのは 2005/11 に加須で行われた日本選手権の決勝ででした。まだクライミングを始めてから 1.5年という頃でしたので、今回はその頃に比べると格段に安定したクライミングになっていました。今年、クライミングのスポーツ推薦で早稲田大学に入学されたそうです。
次は永田選手。彼を知ったのは Excalibur の DVD で独特のリズム感でボルダリングをしているシーンででした。2006/4 に Pump2 で行われた日本選手権ではまだボルダーっぽいデッド連発の登りでしたが、今回はすごくスムーズなクライミングになっていました。
他、中原・小西の岡山組も 2位の堀選手もどんどん洗練されてきています。
渡辺選手は持久力が増した感じで、伊東選手は強さが加わった感じでした。
男子リザルト
1 安間 佐千
2 堀 創
3 角田 大樹
4 渡辺 数馬
5 伊東 秀和
6 中原 栄
7 永田 乃由季
8 小西 大介
9 柴田 朋広
参考情報(一部)
女子
★japancup決勝★ (啓代の住みか )
男子
さち(ロスキャニな日々・・・)
創、2位に (hotiman'sblog)
じゃ~ぱんかつぷ (ローストビーフ)
りぃどじゃぱんかっぷれぽ (数馬BLOG)
ジャパンカップ結果報告! (itohide.com)
ジャパンカップ (sakae's blog ②)
ジャパンカップ決勝(小西大介一皮むいてやるぜ!!!)
第21回リード・ジャパンカップ 県立山岳スポーツセンター開設10周年記念大会 (クライミング&日々の覚え)

