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孤高の人 第1登 校舎登攀

(2007/11/1 原案:新田次郎 原作:鍋田吉郎 画:坂本眞一 週刊 ヤングジャンプ 集英社)

孤高の人 第1登

いきなりサワジリかよ、という突っ込みは置いておいて、週刊ヤングジャンプで山岳漫画の新連載が始まりました。タイトルは "孤高の人"。

原案が新田次郎となっているので、新田次郎の『孤高の人』が元になっているのは明らかですが、この雑誌の読者層は 10代半ばから 40代くらいまでの男性がターゲットとなっているので、ここでの設定は、自分が孤高の人に対して持っているイメージとは明らかに違います。

登山というよりはクライミングの漫画です。

ヤンジャンの Web のストーリー紹介だと

山岳小説の金字塔『孤高の人』が、坂本眞一×鍋田吉郎のコンビで現代を舞台に蘇る!! 桜の季節、横須賀北高校にやってきた転校生・森文太郎。クラスメイトに自己紹介もせず、誰とも係わろうとしない森は、同じクラスの宮本にからかい半分で校舎の壁を登れと言われる。しかし宮本の予想を裏切り、自分の身体1つで校舎を登りきってしまう森!! この時かつて無い達成感を覚え、彼の中で何かが目覚める
となっています。

ピンチ、ランジ、ヒールフック、マントリングなど専門用語も違和感なく使われているので無難な立ち上がりです。(ステミングも使ってほしかった・・・。)

そういった単語を画者が知っているとは思えなかったので、原作者の鍋田吉郎でググってみたところ、ガイドの角谷道弘さんとパタゴニア・パイネ中央岩峰へ遠征に行った過去を持っています。納得。

巻末に山野井さんへのインタビューがあったり、最初のシーンが K2東壁だったりするので、モデルは加藤文太郎ではなく山野井泰史さんに置き換えられていると思われます。

高校の設定が横須賀というのは、鷹取山が近いからということでしょうが、この辺は菊地敏之 & 杉野保さんから来てるのかな。

2007/11/2 追記
杉野さんの Web によると、"横須賀北高校" は "追浜高校" に該当するようです。

孤高の人』は自分が登山を始めるきっかけになった作品なので、"何で山に登るのか?" という命題がどのように描かれていくのか非常に楽しみです。 期待大。

マニア向けメモ
冒頭のシーンのギア:
バイル:BD - Viper
ヘルメット:BD - ハーフドーム
アイゼン:BD - サイボーグ
靴:Kayland - Super Ice
ザック:Eider - ?
ヤッケ:Mammut - ?
ハーネス:BD - ?
手袋:BD - ?
ヘッドライト:BD - ヘリオン

関連エントリー
[漫画] 孤高の人 1巻 (2008/4/19)
[漫画] 孤高の人 2巻 (2008/7/19)
[漫画]孤高の人 3巻 - 坂本眞一 (2008/9/20)


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コメント (6)

既に買ってます。

4/19 まで待ってください。

単行本出てますよ!!

すいません、『オンサイト』ですね。

『ランナウト』なんていう漫画は怖すぎですね。・・・。

『ランナウト』ではなく『オンサイト』では?
あれも冒頭のシーンがエルキャップでしたよね。エルキャップ行く前に終わっちゃったし。『オンサイト』第2章も始まらないかな。

そーですね。

『ランナウト』みたいな終わり方は嫌ですね。

原作者はクライマーなんですね。期待大。
主人公がクライミングと出合い、取り組み、ステップアップしていくのでしょうが海外の山に行くまでの道のりが長そう。是非、冒頭のK2のシーンまでたどり着くよう長期連載を期待したいものです。


 
 
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