[会報]freefan #057
今号も考えさせられました。が、紙面の限界、JFA の Web を充実させる必要性も同時に感じました。
日本の岩場で起きている問題点を関係者が本音に近い形で述べており、これをきっかけにどんどん議論が盛んになって行けば、クライマーにとってプラスに働くはずです。
しかしながら、四半期でしかリリースされない Freefan では全くクライマー側の需要には追い付いておらず、毎月リリースされるぐらいのスピード感と倍くらいのボリュームがないと無理でしょう。
決して現在が駄目だというわけではなく、現状でできる限りではあるのですが、JFA が根本的に変わらない限り、現状のボランティアベースのスタッフで構成されている JFA だけではもう手に負えないボリュームになっていると思います。
個人的な理想は Wiki のシステムです。JFA はベースとなるシステムだけ用意して、後はユーザーであるクライマーがどんどん書き込んでいけば、自然に基盤や議論の場が出来上がると思われます。
さらに、これまでの Freefan の記事はすべてオンラインに上げるべきです。エリア問題の情報を欲しがっているのはクライマーだけではなく、地元の行政や地主の方も知りたがっています。
今号で一番気になった記事は、やっぱり "プロフェッショナルクライマー考" でしょうか。自分の場合、岩場ではプロクライマーはもとより、ほとんど人に会うことがないので実際の言動はコンペでしか見ないのですが、岩場の前では、プロ・アマ問わず人間皆同じです。プロだからいいということはなく、逆にプロだからこそお手本になるような言動が必要です。
ここでは某プロクライマーのティックマークや恫喝行為が問題にされてますが、登攀工作員さんが書いているような岩をバーナーであぶるという行為も、岩に対してどうなのかという疑問が残ります。
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