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山と渓谷 2008年 4月号

(2008/3/15 山と渓谷社)

山と渓谷 2008年 4月号

山と渓谷社より献本御礼。

アイスクライミング・ジャパンカップと山野井さんに関する本(「白夜の大岩壁に挑む」) のレビューを書きました。

ジャパンカップの記事はロクスノ 39号の文章を編集部の方が簡潔にまとめ直して下さったもの。ありがとうございました。

山野井さんの本の書評は 400字という制限が自分にとっては厳しく、何も書けないまま中途半端な文章になってしまいました。何が言いたいのかわかりませんね。"奥さん" に焦点を絞ればよかった。さーせん。


他にも "山から言葉"、"伝説の登山家たち"、"山のウェア「デザイン」の現場」"、沢野ひとしさんの連載記事などが面白かった。

小冊子として別冊扱いになっていることから、力を入れていると思われる連載、谷甲州さんの「単独行者」は扱っている題材が加藤文太郎ということもあり、期待大で読んだモノの、小説というより、登場人物の口を借りての分析レポートの感が強く、ちょっと好きになれず。たぶん、新田次郎の「孤高の人」の印象があまりにも強いからだろうなぁ。

良くヤマケイと岳人が対比されますが、特集の内容に興味が持てるかどうかはともかく、編集の質はヤマケイの方が高いので、読んでいて満足感が高いのはヤマケイ。ただし興味を引く記事が多いのは岳人。2冊併せてちょうどいい感じ。

関連エントリー
白夜の大岩壁に挑む―クライマー山野井夫妻 (2008/2/2)
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