谷川岳・烏帽子奥壁大氷柱
かつては幻の氷柱とされていた谷川岳・烏帽子沢奥壁大氷柱、今年になって一気に再登者が増えました。道具や技術の進化以上に、これまでは気温が低すぎて、あまり発達することがなかった山岳エリアの氷が、温暖化の影響で氷が発達しやすくなったからかもしれません。
これからは、今まで氷が発達することがなかったような山岳エリアにも氷ができるようになるかもしれません。WI より AI が面白くなりそうです。
これまでの登攀の歴史に関しては、今年登られた廣川さんの記録 ↓ に書かれているのでそちらを参考にしてください(ロクスノ 39号のモノと同じです)。
幻から憧れのルートへ 登攀ラッシュとなった08年の烏帽子沢奥壁大氷柱
記録を抜粋するとこんな感じ (敬称略)
1982年 1月 勝野惇司・菊地敏之 (初登)
2002年 2月 9-10日 嶌田聡、石川友康 (第 2登)
烏帽子沢奥壁・大氷柱ルート
2002年 2月 16-17日 佐野友康、高橋康則 (第 3登)
谷川岳一ノ倉沢烏帽子沢奥壁大氷柱 ("■同人誌 CLIMBING FIGHT" メニューを選択してログイン)
2005年 一村文隆、横山勝丘 (第 4登)(岳人で記録を読んだ気がするのですが未確認)
2007年 井上祐人、増田亮 (第 5登)(岳人で記録を読んだ気がするのですが未確認)
2008年 1月 天野和明、 (第 6登)(残置無視、オールフリー)
2008年 1月 29日 新野泰之、今井健司 (第 7登)(登攀後、国境稜線へ抜けています)
烏帽子奥壁大氷柱 by 今井 (Right&Fastな日々)
2008年 2月 11日 船山和志、向畑吉大、高橋、菅原、坂本、長島、山野、廣川健太郎
谷川岳一の倉沢・烏帽子奥壁大氷柱ー1回目 登攀終了まで (JECCのホームページ)
一の倉沢烏帽子沢奥壁大氷柱 (木の会 山行報告)
2008年 2月 19日 山野井泰史、山野井妙子、廣川健太郎
谷川岳一の倉沢・烏帽子奥壁大氷柱再び 二回目 (JECCのホームページ)
谷川岳一の倉沢烏帽子奥壁大氷柱の登攀 (montura-blog)
他
烏帽子沢奥壁/大氷柱 (アルパインクライミングホームページ)
それにしても 8人というのは、凄いな。ユマーリングできるほどの支点が取れるんですね。



