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ついでなので、もう 1つエベレストネタ。
(2007/12/21 ジェネオン エンタテインメント DVD)
チベットの盲学校の生徒が、盲人として初めてエベレストに登ったエリック・ヴァイエンマイヤーと共に、エベレストのそばにある、ラクパリ峰(7000m) への登頂を目指すドキュメンタリー。
事前準備から、トレーニング風景、登山過程すべてを追っているものの、五体満足者の上から目線、先進国のエゴが強く感じられ、純粋には楽しめなかった。
途中で発生する盲学校教師と山岳ガイド感での諍いも見苦しいし、収録する必要はあったの? 結局、登頂はできず、気まずさは解消できないまま終わってしまう。
今回の登山の目的が "友情と連帯" であり、撤退の理由も "友情と連帯" であった。エリックを含めて、ガイドの目的は生徒達を登頂させることであり、登山の目的は登頂である。その点が、盲学校の教師が掲げる "友情と連帯" とのずれである。"友情と連帯" が目的であるなら、わざわざ危険を冒して登山などしなくてもいいのではと思ってしまうし、"友情と連帯" は登山の過程で 十分育まれるモノだと思う。
純粋に生徒達の頑張りだけに焦点を当てた方が良かったのではと思ってしまう。
それにしても、映像にある、チベットでの盲目者に対する差別は想像以上だった。チベットはまだまだ文明的には未発達だと言うことでしょう。
DVD は盲目の方でも楽しめるように、実際のナレーション以外に、音声案内の音声が入っており、演歌の合いの手ではありませんが、随所に状況を説明するナレーションが入ります。もちろんオフにすることも可能です。
映画自体は、昨年都内で公開された。結局見に行く機会を作れず、とりあえず DVD だけ買ったまま積んであったモノ。まだまだ見てない DVD が十数枚ある・・・。GW中に見れるかな。



