[漫画] 孤高の人 2巻 - 坂本眞一
(2008/7/18 集英社 坂本眞一)
この巻までが、現実との乖離具合が許容できるギリギリのところでしょうか。現在の連載では遙か彼方に逝ってしまっており、あ~あという感じで残念だったのですが。
クライミングシーンの随所から伝わってくる、クライミングのドキドキ感、画から感じる迫力は非常に共感できるモノがあるのですが、ソロと死を結び付け過ぎるきらいは好きになれません。
君も一人で登りたいなら他人の命に干渉するな
一人で登り・・・一人で死ぬ・・・
それがソロクライマーだ
ソロクライミングの行き着く先は常に死だ
誰にも助けられず 誰にも見守られず 一人で死んでいく
原案を『孤高の人』としている点での最大の違和感はここにありますし、悲壮感が余りにも強すぎます。これならやっぱり『ソロ』を原案に変更した方がいいのではないでしょうか。
それにしてもコンペで完登したクライマーに対して「すげー、オンサイトだ!!」ってのはないでしょう。
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