「雪山大好きっ娘。2.0」 は 「雪山大好きっ娘。+」 にリニューアルしました。新しい URL は以下になります。

http://yukiyama.co.jp/mountain/

前の記事: 2008年9月22日:Climbing Worldcup Imst 2008


次の記事: 2008年9月24日:[会報]freefan #058

 

松島暁人 Memento 第 5登

Memento。 (★暁人ブロローグ③★)

もう指の皮が限界にきていた、ホントに穴があきそうだったのでラスト1回に賭けた。

このトライはマジで集中してたと思う。

各ムーブが完璧だった。

最後のランジも思いっきり飛んだ!

そしたら止まった!

やった、登れた!第5登かな?

グレードは正直わかりませーん。

ヨーロッパ遠征中の松島暁人さんがボルダーの世界最難課題のひとつである オーストリア・Silvretta の Memento(8c+/v16/6段)第 5登しました。おめでとうございます。

このときの動画も公開されました。要 Windows Media Player

この課題は地元の Bernd Zangerl が 2005/8 に初登した課題で 6手の短い課題。135度の前傾壁にカチが 5手続き、最後はやや後ろに飛ぶ形でリップにランジという課題です。

これまでの再登者(ロクスノより引用)
2005/8 Bernd Zangerl
2007/9 Berni Schwaiger
2008/7/1 Kornelius Obleitner
2008/7/19 Killian Fischhuber
2008/9/20 Matsushima Akito

ロクスノ最新号(No. 41) の欧州情報局通信(p71) で Memento が特集されていますので、詳細はそちらを参照して下さい。ボルダーWC では表彰台常連である、第 4登した Killian が 3日かかっているところを実質 2日(?) で登ってしまっているので本当に凄い。

Bernard Zangrel - Memento

第 2登した Berni Schwaiger の動画(要 Windows Media Player)



ちなみに、このルート名そのままの 『Memento』 という Bernd Zangerl に焦点をあてた DVD が出ており、Memento の初登シーンを見ることができます。


この DVD は編集されすぎで、スローモーションが多用されていて余り好きではないのですが、Memento や New Base Line(v15) といった高難度課題の初登シーンが収録されており貴重です。

オンラインでの購入はこちらからどうぞ。
Memento (ピラニア ネットストア)

また、Bernd Zangerl はこの DVD ではあまり記憶には残らなかったのですが、MOMENTUM VIDEO MAGAZINE Vol.2 では恐ろしいくらいに綺麗なムーブを披露していて、こちらの方が強く記憶に残っています。

参考情報
初登/再登情報 - 松島暁人がメメント(8c+?)を第5登 (JFA)
8C by Akito Matsushima in 2 hours (8a.nu)

関連エントリー
クライミングニュース(2008/9/15) - Austria Cup
Arco Rockmaster 2008 (2008/9/8)


コメント (3)トラックバック (0) |

この記事の URL:http://enokido.net/mountain/archives/002304.html
 
 
ページトップへ

前の記事: 2008年9月22日:Climbing Worldcup Imst 2008


次の記事: 2008年9月24日:[会報]freefan #058

 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://enokido.net/mt/mt-tb.cgi/2301


コメント (3)

なるほど。JFAの「6回」というのは、アキトさん本人のブログの「このランジで5回くらいは落ちたかな」というコメントが元なのかなと思いましたが、もしかしたら本人同士のコンタクトがあって「6回、2時間」が正しいのかもしれませんね。ただ、ブログでは前日にもエリアに行ってるようなのでトータル何日かかったのか気になります。

>誰か英語ができる人がもっとたれ込めばいいとは思うのですが・・・。

海外で話題になる日本のフリーって小山田さんと平山さんが遠征したときくらいですものね。国内でいくらV15,9aを発表しようが全く無反応で、いつも「勿体ないなあ」と思ってしまいます。SNSやtwitterなど、ツールがいくらでもある時代ですから海外に発信しようと思えばいくらでもできる環境なんですけどね。て、同じこと思って人は大勢いるでしょうが結局人任せだとしょうがないですね。

2時間の根拠はわかりませんが、JFA の北山さんの記事には "6回のトライ"と書かれているので、その情報の出所が元になっているのかなと思います。

http://homepage2.nifty.com/jfa/he/he08.htm#meme

世界的に名前が売れている日本人クライマーは平山さんと小山田さん、横山さん程度だと思います。

松島さん自身、ヨーロッパで登っている高難度の課題は Kinematrix(9a) しかないので、仕方がないのかもしれませんが、それでもワールドカップの決勝常連組なのでもうちょっと認識が高くてもいい気がします。

日本から海外に向けて "英語" で発信している情報が少ないというのも原因でしょう。

紙媒体では池田さんの一部の記事、ロクスノの後ろのページ程度(いずれも紙媒体)、Webでは小山田さんが 8a で発信している情報のみだと思います。誰か英語ができる人がもっとたれ込めばいいとは思うのですが・・・。


はじめまして。
いつも楽しみに読ませて頂いております。
ところで、松島さんのMementoですが、8aとかUKCでは「2hour ascent」のようなことが書かれており、これが「やはりV16は無い」という根拠のように言ってる輩までいます。「2時間」というのはどこから出た情報なのでしょうかね。気になるところです。それにしても東洋のマイナーなクライマーに対するコミュニティーの反応には「あんまりだろ」と言いたくなってしまいますねww


 
 
ページトップへ
counter
Homepage へ

管理サイト

アイスクライミング情報サイト ice_jp クライミングジム情報サイト gym_jp
 
 


 
c 2003-2008, You Enokido