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日本庫拉崗日登山隊 2008 報告会

11月 8日に学習院大学で行われた "日本庫拉崗日登山隊 2008 報告会" に参加してきました。

会場は 150人ほどの人で埋まっており、報告会は雪崩事故の説明がメインで行われました。



会場では 5枚綴りの資料が配付され、遠征隊隊長だった高橋和弘さんが、今回の遠征の行程をスライドをベースにして説明されました。

事故現場と事故原因
クーラカンリ主峰北陵上にある 6675mピークからクーラ氷河に派生する支尾根の下部、6000m - 6300m 付近にて斜辺 120m、底辺約 100m の三角形状の雪崩が発生。雪崩の発生時刻は 10/1 11:00 過ぎと考えられる。雪崩発生現場の傾斜は 30度~ 40度。

C1 から C2 に向かう最中、加藤隊員がトップで膝上のラッセルをしながらルート工作中に雪崩が発生。3人は雪崩によって流され、雪面下部の高さ 50m 程の岩壁を墜落した模様。遺体はそれぞれロープを結んではいたものの、ほどけてしまっており、各自が繋がっていたかどうかは不明。

救助に当たったメンバーは、遺体の発見現場までは行ったものの、二次災害を考慮して、雪崩の発生地点までは行っておらず、 雪崩の詳細な情報は不明とのことでした。

今回の遠征では、降雪があったら 1日は行動しない、ユマールを使用しない等、雪崩に対しても細心の注意を払っていたそうです。

今後の予定として、年明けをめどに正式な報告書を発行すると共に、今回亡くなった 3名と、遠征前に亡くなられた通訳の方を含めて、故人を偲ぶ会を行うとのことでした。

参考情報
2008 日本クーラカンリ登山隊

関連エントリー
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