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北ア・立山

某ライターさんに誘われて、立山で行われたガイドの黒田誠さんの山スキー講習会に参加してきました。色々と貴重な体験、有意義な経験ができました。

1日目(11/29)
扇沢から立山に入るのは初めてだったことと、集合場所を勘違いしていたこともあり、集合時間に大遅刻。大変失礼いたしました。

室堂で簡単に講習生全員 6名でお互いに自己紹介をして、ビーコンをチェックし、スキーにシールを貼って出発。ボーダーの方はスノーシュー。室堂では天気は快晴。3名がボード、1名テレマーク、2名が山スキー。黒田さんは山スキー。

一ノ越を目指して 1時間ほどハイクアップ。途中でライン取りや歩き方の簡単な指導を受けました。ざっと見た感じ、室堂周辺には 50人ほどの滑り系の人達がいました。

一ノ越から、御山谷、後立方面
一ノ越から御山谷、後立方面

一ノ越から室堂方面
一ノ越から室堂方面

一ノ越
一ノ越

当初は一ノ越から龍王岳方面へ上がる予定で一旦アイゼンに履き替えるも、急に風が強くなり天気が悪くなってきたため、ここから滑って戻ることに。

室堂山荘のすぐ裏手まで滑り込む。パウダーと言えばパウダーなのですが、自分の技術では全然まともに滑れず、とりあえず下ったという感じでした。

室堂山荘からは 3人一組になって、ホワイトアウトを想定しての地図を読みながらの行動。この頃は視界は 30m 程度しかなかったため、実践に近い形でのトレーニングになりました。

室堂駅に一旦戻ってから近くの雪庇の下で雪洞堀り。7人が入るため、2時間ほどかけてかなり巨大な雪洞を作りました。雪洞を掘るのは久しぶりでしたが、雪が柔らかかったこともあり余り汗をかくこともなく、快適な作業でした。

雪洞を掘り終わる頃には天候は大荒れでした。2方向から雪洞を堀り、両穴ともツエルトでふさいでいたのですが、あまりの烈風で抑えていたバイルもろとも吹き飛ばされました。

ただ、やっぱり雪洞は非常に暖かく快適でした。前日の睡眠時間が皆無だったこともあり、夕食を食べたらすぐに眠くなり、朝まで爆睡でした。夜に雪洞の一部が崩壊して大変だったそうなのですが、全く気づきませんでした。失礼しました。


2日目(11/30)
起床時には多少陽は差していたものの、すぐに降雪とホワイトアウト。ので今日は山スキーで使うロープワークの講習。

建物の中で講習を行い、最後に外へ出て実践となりました。山スキーだけではなく、汎用的に使える技術ばかりで、非常に勉強になりました。というより、冬壁登ってるなら知っていないといけないようなことばかりで反省。

昼過ぎに講習を終え、扇沢まで降りて解散となりました。その後は大町温泉郷でお風呂に入り、ご飯を食べて帰路につきました。

後記 1
今回参加したメンバーに生年月日が全く同じ方がいてびっくりでした。会社の同僚に 1日違いはいたのですが、全く同じというのは初めて。

後記 2
帰りに江本さんに久しぶりに会いました。

「えのきど君のスキー道具は化石だね。大町山岳博物館から借りてきたの?」と揶揄されました。

確かに、数年前に歩ければいいや程度で型落ちモデルを買ったので、相当古いモデルだと思います。今回、道具の重要性を痛感したので、装備一式買い替える予定です。

また、スキーの道具の知識が限りなくゼロに近いので、少し勉強します。

後記 3
実は、今回はあこがれだった黒田さんに会うのが最大の目的でした。一時期、黒田さんのブログを勝手に本にして、読み込んでいた時期がありました。最近乱発されているガイドブックや技術書よりもよっぽどためになります。

いつものごとく、緊張してしまい、話したいことの半分も話ができませんでした。

噂に違わずはんなりとした方で、恐ろしいほど勉強熱心かつ知識量が豊富な方でした。命がかかっている仕事なので当然と言えば当然なのですが、プロの凄さを実感しました。

今後ともよろしくお願いします。

関連情報
立山です (D-sukeもの申す)


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コメント (4)

お誘いありがとうございました。

こちらも予想以上に楽しむことができました。

リボルト共々、今後ともよろしくお願いします。

講習会お疲れさまでした。本当に素晴らしい講習内容でしたね。
えのきど君が雪洞掘りが上手いのにはビックリ。雪穴大好きっ娘。でした!
そしてあの爆風で雪洞の壁が崩壊しそうなのに爆睡だったのにもビックリ。
こちらはかつて経験したことのない猛吹雪の中で黒田ガイドと2人で壁の補修をしました(笑)。
私もテレ技術上げときますんで、また滑りに行きましょう。

コメントありがとうございます。

雪は例年よりも多いそうです。天気が良かったのは残念ながらこの瞬間だけでした。

ただ、北アのというか自然の荘厳さを久しぶりに体験できました。

風で吹き飛ばされてもいるようですが、流石に雪はまだ少ないようですね。石でスキーを壊すのは怖くても、天気が素晴らしい。


 
 
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