[DVD]Committed vol.2
(2008/11 Hot Aches Productions / DVD)
今年最後に紹介する DVD は『Committed vol.1』の続編である『Committed vol.2』。今年のクライミング界を象徴するかのような 1枚。
今年のクラッグ界隈は、
1. コンペクライマーによるスペインでの高難度ルート祭
2. クリス・シャルマによる 2本の 5.15b(Jumbo Love/Golpe de Estado)
3. 去年に引き続き UK トラッド旋風
4. スポートクライマーによるトラッドルートの再登
という流れでした。
1 は今シーズンもすでに始まっており、パチ、ラモン、トーマス、アダムらによる高難度 RP・オンサイト祭になっています。
2 は、一体いつまで成長を続けるのかといったクリス神による偉業。
3 は去年までの流れを引き継ぎ、DVD という形で UKトラッドモノの DVD が大量にリリースされました。今年はさらにグレードも E12 と一歩上がり、James Pearson の The Walk of Life、Dave Macleod による Echo Wall の 2本が初登されました。
新しい流れは 4。Eグレードが世間で話題になるにつれ、スポートクライマーの間には、Eグレードに対して非常に懐疑的な流れがありました。
そんなおり、今年の 10月に、アレックス・ホノルド(Alex Honnold)、ケビン・ジョージソン(Kevin Jorgeson)、マット・シーゲル(Matt Segal) のアメリカトリオが UK の高難度トラッド(Hard Trad) ルートを立て続けに再登し、インフレ傾向にある Eグレードに対して「甘過ぎでは?」という疑問を投げかけたところ、待ってましたとばかりに、Eグレードに対する厳しいタイトルの記事がネット上に増えました。
今年の傾向である 3 と 4 を中心に扱ったこの DVD の目玉は James Peason による The Walk of Life(E12) の初登シーン。
The Walk of Life は、海岸というか満潮時は海という場所から取り付く逆層のスラブ課題。長さは 50m 程か? とにかく見ていて怖いし、想像するだけで精神的に参りそうな課題です。しかも 1度落ちてます!!
これはぜひ、日本のスラブマスター・室井さんにトライしに行ってもらいところです。
参考情報
凄 (PIRABLOG)
もう一つの目玉は Steve McClure による Rhapsody(E11) の第 3登シーン。登ってるシーンはまぁそれなりなのですが、Steve が登ったラインに対して、初登した Dave MacLeod からクレームが入りました。
Rhapsody には限定があって、Steve が登った、最後の一手で左のアレートに行くラインは E10 だとのこと。Steve は今さらそんなこと言われても・・・といった感じです。似たようなことは世界共通ですね。
Rhapsody is an elimination (8a.nu Forum Topic)
他には、James Pearson による The Groove の初登シーン、Dave MacLeod のミックスクライミングなどが収録されています。
それにしても James Peason は、The Promise(E10) を初登してから一気に来ましたね。
オンラインでの購入はこちらからどうぞ
Committed vol.2 (ピラニア ネットストア)
関連エントリー
Committed (2007/11/8)
クライミングニュース - James Pearson、E12 のスラブ課題を初登(2008/10/5)
クライミングニュース - Echo Wall first ascent(2008/8/25)
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2. クリス・シャルマによる 2本の 5.15b(Jumbo Love/Golpe de Estado)
3. 去年に引き続き UK トラッド旋風
4. スポートクライマーによるトラッドルートの再登
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1 は今シーズンもすでに始まっており、パチ、ラモン、トーマス、アダムらによる高難度 RP・オンサイト祭になっています。
2 は、一体いつまで成長を続けるのかといったクリス神による偉業。
3 は去年までの流れを引き継ぎ、DVD という形で UKトラッドモノの DVD が大量にリリースされました。今年はさらにグレードも E12 と一歩上がり、James Pearson の The Walk of Life、Dave Macleod による Echo Wall の 2本が初登されました。
新しい流れは 4。Eグレードが世間で話題になるにつれ、スポートクライマーの間には、Eグレードに対して非常に懐疑的な流れがありました。
そんなおり、今年の 10月に、アレックス・ホノルド(Alex Honnold)、ケビン・ジョージソン(Kevin Jorgeson)、マット・シーゲル(Matt Segal) のアメリカトリオが UK の高難度トラッド(Hard Trad) ルートを立て続けに再登し、インフレ傾向にある Eグレードに対して「甘過ぎでは?」という疑問を投げかけたところ、待ってましたとばかりに、Eグレードに対する厳しいタイトルの記事がネット上に増えました。
今年の傾向である 3 と 4 を中心に扱ったこの DVD の目玉は James Peason による The Walk of Life(E12) の初登シーン。
The Walk of Life は、海岸というか満潮時は海という場所から取り付く逆層のスラブ課題。長さは 50m 程か? とにかく見ていて怖いし、想像するだけで精神的に参りそうな課題です。しかも 1度落ちてます!!
これはぜひ、日本のスラブマスター・室井さんにトライしに行ってもらいところです。
参考情報
凄 (PIRABLOG)
もう一つの目玉は Steve McClure による Rhapsody(E11) の第 3登シーン。登ってるシーンはまぁそれなりなのですが、Steve が登ったラインに対して、初登した Dave MacLeod からクレームが入りました。
Rhapsody には限定があって、Steve が登った、最後の一手で左のアレートに行くラインは E10 だとのこと。Steve は今さらそんなこと言われても・・・といった感じです。似たようなことは世界共通ですね。
Rhapsody is an elimination (8a.nu Forum Topic)
他には、James Pearson による The Groove の初登シーン、Dave MacLeod のミックスクライミングなどが収録されています。
それにしても James Peason は、The Promise(E10) を初登してから一気に来ましたね。
Committed Volume 2 - Climbing Film Trailer
オンラインでの購入はこちらからどうぞ
Committed vol.2 (ピラニア ネットストア)
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