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第 30回 高所順応研究会

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昨日に引き続き、今日も都岳連海外委員のお仕事。今日は今年で 30回目を迎える、高所順応研究会。今回は、竹花晃さん、塩田純一医師、柏澄子さんをお呼びして行いました。



■ 高所順応の基礎知識 - ネパールでの実際 - 竹花晃氏
高所順応の基礎知識に関して。

急性高山病、高所肺水腫、高地脳浮腫等の高所障害の説明から始まり、対応するための高所順応の方法、日本での高所トレーニング、現地での環境順応法、高山病になってしまったときの対処法など、多岐にわたる内容でしたが、スライドが非常に簡潔にまとめてあり、わかりやすい内容でした。



■ 高所障害の実例と対処 - 塩田純一医師
塩田医師には毎年講演をして頂いているものの、短時間で駆け足気味だったので、今年は 2部に分け、時間を多めに取っておこないました。

近年の学会で発表された、最新の高所障害に関する論文の説明から始まり、高所障害に関してより医学的、専門的に解説されました。

最近は、より低所から酸素を使用した登山をおこなうため、身体がきちんと高所に順応しないまま、登山活動に入り、何かアクシデントがあると、身体への影響が大きくなり、問題になる例が多くなっているそうです。



■ 登山中の突然死と高所登山 - 柏澄子氏
柏さんの専門分野、登山における突然死、特に高所登山での例を挙げながら説明されました。

高所における突然死は、遺体の回収も難しく、死因の特定が難しいため、低山の突然死以上に、不明点が多いとのことでした。

柏さんは昨年、本を上梓された後も、突然死に関する取材は続けられているそうです。

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その後は Q&A の時間を 30分ほど取って終了となりました。

関連情報
東京都山岳連盟 高所順応研究会にて (旅の空)

関連エントリー
第 28回高所順応研究会 (2007/2/4)


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