2004年12月01日
今日のランナウト
5.10c と 5.10d でアップしてから 11台へ。
ピンク壁
のんびり、あっさり、さっくりと余裕を持って終了。11a はもうアップに入れてもいい感じです。
ピンク壁 ↑ 5.11d
前回トライして核心付近で詰まった課題。最初のトライでは遠いホールドにタッチ。2回目では掴めたものの耐え切れずフォール。3回目でやっと上まで抜けれました。オートビレイながら、ランナウトでは初の 5.11d となりました。
ピンク壁 T 5.11d
オンサイトを狙ってみましたが、終了点間際まではすんなりと行けたものの、終了点前が核心なのか、ムーブが良くわからずにフォール。2便出しましたが落とせませんでした。レストできる場所を見つけないと腕がもたない。うーん、ハングドッグしたい。
今月から苦手課題克服に向けてどっかぶりとランジをトレーニングメニューに入れてみました。アルパインではどちらもまず必要ないですが、色々考えてみて、やっても損はないと思ったのでトライしてみました。
ランジはボルダーで集中的にやればいいのかも知れませんが、ルートでやった方が楽しそうなので、5.9 の がばがばルートでホールドを 1-2手飛ばして取りながら上がってみました。やり始めると結構楽しく、ひたすら飛んでいました。ただ、肩への負担が結構あるので、体が温まってからじゃないと怪我する可能性があります。次回はスタートとゴールだけを設定して、何回で上まで行けるかにトライ。上手くラインを選べば 5-6回くらい飛べば行けるのではと思っています。飛丸先生だと 3回くらいで行っちゃうのかな。そういえば、ランジの世界記録は 2.7m だそうです。
2004年12月02日
署名運動
引用元
現在エスパシオ(建物所有者)から、新しい持ち主であるリクルート社、コナミ社にたいし、継続して運営できるように働きかけておりますが、私たちもPUMP2号店を閉店させないために署名運動を始めることになりました。皆さんご協力をお願いいたします。ちなみに Pump各店にも署名用紙が置いてあり、署名ができるようになっています。
地方の方は東京にあるジムなど関係ないと思われるかもしれませんが、大手ジム、プライベートジムを問わず、たいていは借家であり今回のような立ち退き問題だけでなく(騒音、駐車場問題、)など・・・・抱えているはずです。 日本で一番大きいジムがなくなるという意味・・・・(僕もプラナカップで一回だけしかいったことありませんが・・) PUMPという一企業だけの問題ではないと僕は考えています。
もし、この趣旨にご賛同いただける方がいれば下記までご連絡ください。 署名用紙をお送りします。(ここ1~2週間が勝負だと思っています。時間がありませんがよろしくお願いします。)
スポーツクライミングセンター パンプ pump@yk.rim.or.jp
また、署名用紙を PDF 形式でダウンロードすることも可能です。
→ PUMPからの署名のお願い文(PDF)
→ PUMP2 継続に向けての署名用紙(PDF)
今日のランナウト
今日もすべてオートビレイです。10b と 10d でアップをしてから 11台へ。
正面壁 T 5.11b
昔散々苦労した課題。久しぶりにやったらやっぱりはまりました。何が苦手なんだろう? 核心で常に万歳状態になってしまっているので、やっぱり足の置き場所とムーブが問題だと思われます。3便出しても抜けれませんでした。次回またやらなければ。宿題。
ピンク壁 T 5.11d
昨日から取り付いている課題。終了点間際の核心まではさっくり行けるものの、核心でのムーブが良くわからない。3便目で何とか核心は抜けたが、その後の終了までの 2手も悪くあれこれムーブを考えるものの、結局 7便も出しときながら抜けれず(←しつこすぎ)。悔し~。こちらも次回までの宿題。ただ、悪いホールドを持ったままでも体の振りを変えたりできるようになっていたのは収穫かな。あとはまだデッド気味に取っている箇所が結構あるので、このレベルなら全部スタティックでも行けるはずなのでもっといいムーブを探りたくなるいい課題です。
豆が痛いので今日のランジはお休み。
2004年12月03日
クライミングシューズ
振り返ってみると、ヨセミテも仁寿峰、甲府幕岩、湯河原幕岩もこれで行っています。ベノムはスラブやエッジングを使うような岩場には全く向いていない靴です。かなり損しているということに気づきました。もっとエッジの効く固めの靴で行ってれば全然楽チンだったのかもしれません。エッジングできる固めの靴を今度 1足買おうと思いました。"へぼこそ靴" ですね。定番だとミウラーかアナサジでしょうか。
今日の Pump1
10c と 10d でアップしてから 11台へ。
戦艦右 ■ 5.11b
前回、終了点手前で詰まってしまった課題。今日はまだ余裕がある状態でやったので比較的あっさりと RPできました。
戦艦左 ↑ 5.11c
調子に乗って 11c に取り付いてみましたが、最初のルーフでムーブに詰まる。何とか最初のルーフは抜けたものの、抜けてから 2-3手で足が滑ってフォール。ちょっとまだ早かったようです。しかもかなり傾斜があるので落ちると戻れません。
戦艦右
ひとつグレードを落としてトライ。どっかぶりでこのグレードだと、ほとんど特殊なムーブはなく、いかに腕への負担を減らして、足に体重を逃がすかが鍵のようです。最後のルーフ手前で力尽きてテンション。持久力がまだ全然足りないようです。
100度 ↑ 5.11a
オブザベをほとんどやらずにオンサイト狙いで取り付いた課題。のんびり行き過ぎて疲れてしまって途中で 1テン。まだ 11台はオブザベをきちんとしないと駄目なようです。
ララポート
今度はきちんとオブザベをやって取り付いた課題。まだ無駄が多い気がしますがやっぱり足がフリーの課題はかなり楽ですね。足フリーでもスタンスを 1発で決められる技術も身につける必要がありそうです。
垂壁
垂壁でこのレベルになってくると変態ムーブのオンパレードになってくるのですが、この課題は極端なハイステップとバランスがこれでもかというくらい繰り返される課題。練習という意味では非常にいい課題で面白かった。2テンしてしまったので次への宿題。
長時間いたわりに登った数は少なかったですが、ガイドさんたちとの話に花が咲いたので十分楽しめました。初対面の人もいたのですが、彼らといるとなぜか居心地が良いんですよね。機会があればまた顔を出したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
2004年12月04日
春日渓谷

春日ルンゼ F1
今シーズン初アイスを目的に、かーばたさん、ふーみんと八ヶ岳北部の春日渓谷に行ってきました。が、ほとんど凍っておらず、水流じゃあじゃあでした。この分だと登れるようになるまでまだ 2-3週間はかかりそうな感じでした。今年は去年以上に暖かいようです。果たして年内にアイスはできるのだろうか?
湯川

テレポーテーション(5.10d) トライ中のかーばたさん
春日渓谷にアイスクライミングに行ったものの、全く凍っていなかったので、外岩フリーに切り替え、湯川にクラック遊びに行ってきました。
11月に、カムのすっぽ抜けで事故っていたので、今日はクラックに対する恐怖感、カムに対する恐怖感を払拭する意味も込めて、基礎的な簡単グレードのクラックに取り付きました。
[北風小僧 5.9 OS]
出だしのシンクラックでプロテクションが取りにくいのでグランド注意。事故後初クラックということで結構緊張しましたが、抜け口付近では、クラックの楽しさ、面白さを思い出せました。
[台湾坊主 5.9 OS]
特に特徴のないコーナークラック。だけどスーッと伸びていて綺麗。足を意識しつつ、ムーブを意識して丁寧に登ってみました。
[山案山子 5.10a]
コークスクリュー(5.9) に取り付きたかったものの、でかいサイズのカムがなかったので、あきらめて山案山子へ取り付きました。フィンガークラックからレイバックに切り替えるルート。1ポイント、フィンガージャムが甘い箇所があり、カムの効きもいまいちで突っ込めずに 1テン。上部は快適にレイバックでがしがし上がれるので楽しいルートでした。ただ、クラックの内部が奥にフレアしていたり、凹凸が多く、カムを決めるのに注意が必要です。
簡単なところを 3本登っただけでしたが、クラックの感覚は取り戻せた感じでした。基本的にテーピングをしないで登るので、手が擦り傷だらけ、血だらけになるのですが、その感覚が、クラックを登っていることだと実感できるので、好きです(←変態?)。
この寒空の下、湯川には他に 2パーティが入っており、しかも 1パーティは瑞牆で事故ったときにヘルプしていただいたパーティでした。クラッカー(われめ) の世界は狭い?
2004年12月05日
ジャパンツアー 2004 最終戦 in 金沢

女子スーパーファイナルの小林由佳選手
今年のジャパンカップ最終戦ということと、12年の歴史に幕を下ろすということでジャパンカップ自体の最終戦という意味もあり、まだ小林由佳ちゃんジャパンカップを見たことがなかったので、はるばる石川県・金沢まで観戦してきました。
コンペはヴィテンののいちという新しくできたばかりのスポーツ複合施設のオープニングイベントとして行われました。館内はまだできたてほやほやで新しい建物の匂いがあふれていました。
クライミングウォールはこじんまりとした一角に押し込められてしまってはいるものの、真ん中に 15m の柱があり、その周囲をぐるっと、垂壁のルートとボルダー壁が取り囲んでおり、今回のコンペは真ん中の柱を使って行われました。傾斜は余りなく、上部にちょっとしたルーフがある壁でした。今回のルートセッターは飯山健二さんです。
進行は女子準決勝、男子準決勝、女子決勝、男子決勝の順番で行われました。
女子準決勝
女子準決勝には 11人が参加。持ち時間は 8分で、決勝に行けるのは 6人。初めて見る小林由佳ちゃん、ゆうこりんももちろんかわいいのですが、米倉選手めっちゃかわいい。萌~。Web でしか見たことがなかった長身の真達選手もすらっとしていてかっこよかったです。ちなみに 5.13d まで登られています。結果は完登の小林選手、野口選手を筆頭に、ルーフを乗り越せるかどうかが決勝進出の分かれ目となりました。
決勝進出者は小林、野口、榊原、真達、福山、米倉選手の 6名でした。
女子準決勝オブザベーション中 なぜか佐川さんも
男子準決勝
前日の予選を突破した 14名とシード選手 8名の 22名で行われました。決勝進出は完登できたかどうかというわかりやすい結果となりました。ルーフをトラバースしてから、抜ける箇所のムーブでみんな落とされていました。嵯峨選手が惜しくも終了点タッチで決勝進出ならず。各地の Blog に出てくる選手をいろいろと見れたのは大きな収穫でした。決勝進出者は常連さんの 9名でした。
女子決勝
注目は小林選手のジャパンツアー連勝記録を誰が止めるのかという点でした。ルートは男子の準決勝ルートをベースに行われました。ポイントは男子同様ルーフをトラバース(これも軽い横ランジが入るので悪い) してから、抜ける箇所のムーブ。しかも抜けるところでクリップ動作が入るので見ていても大変そうでした。4番目の榊選手が抜け口のホールドを掴むも正解ムーブとは逆の手で、次のムーブが起こせずにフォール。野口選手、小林選手はあっさりと完登してしまい、15歳 vs 16歳のスーパーファイナルにもつれ込みました。
野口パパの脇で観戦していましたが、応援がすごかったです・・・。

壁の張替え作業中
男子決勝
下部で蛇行が 2回入り、2回目はダウントラバースという課題。ここでもルーフの乗り越しが課題となりました。
立木選手・・・ルーフも乗り越し、上部の持ちにくいホールドに苦労し、そこを越えたホールドタッチでフォール。3位。
田中選手・・・ルーフの乗り越し部分でフォール。長身を生かしたダイナミックなクライミングが印象的でした。14cまで登られているとのことでした。
渡辺選手・・・ルーフの乗り越し部分でヒールフックを上手く決めれずフォール。下部の持ちにくいホールドを 1本指で越えて会場を沸かしていました。
茂垣選手・・・ルーフも乗り越し、上部で立木選手同様持ちにくいホールドに苦労し、立木選手がタッチしたホールドをキャッチしてフォール。2位
松島選手・・・下部でヒヤッとさせる場面が一度あるもののルーフも越え、立木、茂垣選手が苦労したホールドもしっかりキャッチし、その後は咆哮まじりで 3手出してフォール。優勝。
小澤選手・・・下部の持ちにくいホールドを上手く保持できず、滑ってフォール。よほど悔しかったのか、下りてからも壁を蹴りまくり、ロープをつけたまま、裏に行ってしまいました。
伊東選手・・・小澤選手と同じところでフォール。落ちてからボー然としていました。チョークが溜まってきて滑りやすくなっていたのではと思います。
佐川選手・・・松島選手がヒヤッとした場面で、ホールドの持つ箇所をじりじりと動かしているうちに滑ってしまってフォール。
篠崎選手・・・小澤、伊東選手と同じ持ちにくいホールドを上手く保持できずフォール。

決勝の松島選手
女子スーパーファイナル
野口選手対小林選手のサシでの対決。このルートも男子の決勝ルートをベースに、下部だけ女子向けに改良したルートを使用して行われました。最初の野口選手は下部を淡々とこなしルーフのトラバースも終え、ルーフを乗り越えるポイントで詰まってしまってフォール。
小林選手が野口選手よりも上れればその時点で優勝が決まる場面。緊張感が漂う中でのスタート。誰も声を発しないため、BGM だけが空しく響いていました。途中でかなりレストをしながら、上部を伺いながらのゆっくりとしたクライミング。ルーフのトラバースも無事こなし、野口選手がタッチのホールドもキャッチし、男子の決勝と同じ設定の上部へ。立木、茂垣選手が上手く持てなかったホールドもさっくり持って越え、会場は大盛り上がり。さらに松島選手が落ちたホールドもキャッチし、終了点手前あと 1手にタッチして惜しくもフォール。興奮度は最大でした。凄いですねぇ。
その後、ちょっとしたハプニングがあったものの、今大会の表彰式が行われ、併せて、年間のツアーチャンピオンも決定したため、その表彰式も行われました。年間チャンピオンは女子が 3戦全勝で文句なしの小林選手、男子が佐川選手と篠崎選手が同ポイントでダブル優勝となりました。

表彰式 佐川さんちゃっかり牛送の宣伝してるし
最後にジャパンツアーが終わってしまうということで、北山さんから締めの言葉があり、「JFA は永遠に不滅です」と締めていました。
小林選手から北山さんへ花束贈呈
初めて見たジャパンツアーでしたが、選手もお客さんも、会場が会場だけに、内輪ばかりではありましたが予想以上に盛り上っており、白けた雰囲気ではなくて良かったと思いました。ただ、日本全国規模で行われていたジャパンツアーがなくなってしまうことにより、草コンペは増えてきていますが、各地のクライマーの基準となるコンペが存在しなくなるため、モチベーションの低下に繋がらなければとも思います。
個人的には、日本のトップクライマーを一度に大勢見れたので大幅にモチベーションアップです。また機会があればコンペを見に行きたいと思います。
参考情報
最終リザルト
今日の金沢クライミングウォール

帰京のバスの時間まで大分時間があったので、金沢駅付近のジム、金沢クライミングウォールに行きました。
オーナーはジャパンツアーのヘルプのために不在でした。金沢クライミングウォールはルートとボルダー半々のジムですが、どちらかというとボルダーが中心のようです。行ったときはボルダラーしかいらっしゃいませんでした。
グレードはフレンチグレードを採用している感じでしたが、壁のテープが何を指しているのかが全くわからず、とりあえず、 5-6便で上れそうな課題を指が悲鳴を上げるまで 3時間ほどやっていました。
一流選手のクライミングを見た後だったので、気持ちは上向きなのですが、体は 3流なので同じような動きができるわけもなく、ボルダリングは久々ということもあり、どたどたしたクライミングでした。こつこつとやっていくしかないですね。
今日の金沢は雷あり、あられあり、突風ありの大荒れの天気でした。
締めは海鮮丼
2004年12月06日
ジャパンツアー 2004 最終戦 in 金沢 動画 第 1弾
また、WindowsMediaVideo 9形式でエンコードしているため、動画をご覧いただくには Windows Media Player の Version 9.0 以降が必要になります。
女子スーパーファイナル
優勝 小林由佳選手 ( 8:51 / 7.51M)
準優勝 野口啓代選手 ( 5:36 / 4.76M)
男子決勝
優勝 松島暁人選手 ( 5:21 / 4.56M )
準優勝 茂垣敬太選手 ( 4:41 / 4.00M)
3位 立木孝明選手 ( 7:18 / 6.12M)
2-3日で消しますのでダウンロードはお早めに。
ROCK&SNOW No 26 2004 冬号

ようやっと来ました冬の特集。といってもミックスネタが少し、山スキーネタが少しとやはりフリーが中心で Snow 部分は少ない感じです。
Special Chronicle
平山ユージ 8c=5.14b Onsight
今月のカムには飯山さんの記事で紹介されてましたが、こちらでは平山さん本人による記事です。やはりこれだけのことをやるにはかなり緻密な計画と計算が必要になるようです。スペイン・バスク地方 バルツォーラの岩場の紹介も出ています。今回のコンペで見た杉田さんが出ております。日本人最年少(19) での 8c(5.14b) を RP だそうです。
Competitions in 2004 Autumn
中国でのワールドカップ x2、韓国でのアジア選手権、イギリス・エジンバラでのワールドユースの模様がレポされています。今回のコンペで見た選手がぞろぞろです。平山さんのレポートは過去の Message の文章と同じですね。
K2 はるかなる頂へ
BC からはシェルパレスですが、酸素、Fix を使用しての包囲法での登山。K2 でのアルパインスタイルは難しいようです。ルート全部 Fix すると 50-60本近くのロープが必要なんですね。
ボリビア・アンデス高峰からの滑降
三浦さんのスキー滑降の記録。相変わらず狙っているところが渋凄いです。
Interview
フレッド・ニコル & フランソワ・ニコル
小山田さんとニコル兄弟の対談。小山田さんグレードにこだわりすぎな気がします。フリーに限らずクライミングで世界を旅してみたいなぁ。
江本悠滋のミックスクライミングテクニック
あと 1歩。基本的なテクニックはわかりましたが、では日本のどこでやるの? 場所の紹介をして欲しかった。New Gear に関してもちょっと中途半端。12/10 に発売になるアイス本に期待です。
OLD BUT GOLD 第 8回 Ninja 5.14a
毎回面白いです。Ninja に関しては昔の岩雪の記事で、平山さんが "まったく面白くない" とコメントしていたのを思い出しました。
その他
- Five Ten と Boreal から New Shoes。個人的にはクラックスが気になるところ。ニンジャが再再度復活です。
- 不帰II峰滑降の写真は Field Life Vol7 の写真と同じかな?
- 山岳スキーの世界も変わってきそうな感じです。
- 一回フリー用のボルト打ってみたいなぁ。どっかドラツー用に開拓できそうなところを探してみようかな。
- 室井さんの反論(?)、正論。日本のメディアの無責任さはどこまで行っても同じですね。最近アクセス数が増えてきているので、自分も気をつけねば。
- ロルフィングって初めて聞きました。かなり高いですが、色々効果はありそうだから受けてみようかな。
2004年12月07日
写真付きメッセージ第1号 (YUJI HIRAYAMA OFFICIAL SITE)
鳥の写真は微妙ですが、先日まで来日中だった、世界最強フリークライマー夫婦ジョスネ&リカルド(2人とも 5.14d を RP しています) の話が出ています。
"さていいクライミングも見れたし、今年ももう少し、頑張ろうかなー" と締めていますが、某 Blog で話題になっているプロジェクトの 5.14c のルートのことですかね?
参考情報
ジョスネとリカルド
ジョスネとリカルド その2
Reencuentro
Reencuentroその2
ジャパンツアー 2004 最終戦 in 金沢 動画 第 2弾
また、WindowsMediaVideo 9形式でエンコードしているため、動画をご覧いただくには Windows Media Player の Version 9.0 以降が必要になります。
女子決勝
1位 小林由佳選手 ( 7:59 / 6.79M)
1位 野口啓代選手 ( 5:39 / 4.8M)
3位 榊原裕子選手 ( 5:24 / 4.57M)
男子決勝
4位 田中周平選手 ( 6:34 / 5.56M )
5位 渡辺数馬選手 ( 3:54 / 3.33M)
6位 佐川史佳選手 ( 2:17 / 1.96M)
7位 小澤・伊東・篠崎選手 ( 4:02 / 3.44M)
2-3日で消しますのでダウンロードはお早めに。
また、真達選手と渡辺選手の Web にコンペのレポートが載っていました。
2004年12月08日
今日のランナウト
さらに、クライミングシューズを忘れるというアホアホなことをしてしまい、レンタルシューズで登っていました。レンタルシューズは 5.10 の X-RAY。柔らかめな靴というイメージだったのですが、まだ新しい状態だったからか、靴底も厚くカチカチで、足裏感覚ゼロでした。
10a と 10d でアップしてからいつものように 11台へ。
ピンク壁 T 5.11d
ここ最近しつこく取り付いている課題。今日も 3便出すも全く同じところから上に抜けれず。くそー。何が足りない?
ピンク壁 X 5.11d
目線を変えるべく、別の 11d に取り付く。下部はひたすらカチカチのボルダームーブ。抜けてしまえば何とかなりそうだと思うも、まず抜けれない。抜けたときにはもう指が終わっていてフォール。5便出すも下部を抜けるのが精一杯。もうちっとムーブを考えて指に負担がかからないで抜けれるようにしないとなぁ。
スラブ壁 T 5.11a
スラブ壁で唯一上れていなかった課題。草野さんのムーブを見ていて、ムーブは繋がりました。次で抜けれそうです。今日は体調と靴のせいにしておきます。
あとは 11b と 11c をクールダウンで上っておしまい。
スパスパ人間学 脂肪が減る!冷え改善 そばの食べ方新常識
XXX の野口健さんが出るというので見てみました。番組ではそばには "冷え性の改善"、"記憶力の UP"、"体力、持久力の向上" という効果があると説明されており、それらの元がそばに含まれる "レジスタントプロテイン" でレジスタントプロテインの量が多いそばの見分け方や食べ方が紹介されていました。野口さんはシェルパの紹介にチラッと出ただけでした。
あるある大辞典などの健康うんちく系の番組は普段はまず見ません。どんな食べ物も長所のみに注力すればいいこと尽くしなのは当然で、まったく悪い面を紹介しないのはどうかと思います。実際問題として、全食そばで生活できるはずもなく、かといって 1食食べただけでそれらの効果を得られるはずもなく、栄養面から見たらかなりの偏りがあるはずです。シェルパの体力の秘密がそば粉だとは到底考えられません。
さらにこの手の番組では視聴率が稼げるからか "ダイエット効果" という文字が必ず入ってきます。ダイエットに関しては、何を食べようが、どんな薬を飲もうが結局のところカロリー計算に終始するので、余り関係がありません。
今年の 4月から本格的にクライミングを始めるに当たり、体に関しては注意するようになりました。どうしても上を目指すとなると、筋肉とのバランスもありますが、軽いに越したことはありません。最初は間違ったダイエットをしてしまい、某サプリマニアさんに指摘していただき、その後は食べるものに注意しているうちにいい感じにやせれました。4月に 72.5kg あった体重が、現在では 59kg と 8ヶ月で 13kg ほど落としました。体脂肪率も 4月の段階で 17% だったのが現在は 9% 台をうろうろしている感じです。今はもうちょっと筋肉をつけたいので、体重を増やす方向に転換しています。
2004年12月09日
今日のランナウト
10c と 11b でアップしてからいつもの課題へ。
ピンク壁 T 5.11d
これを終わらせないと先に進めないようにまで感じてきたほど便数を出している課題。ただ、本日 3便目でようやっとクリア。上手い人がやっているのを見て、核心部でのスタンスの位置が自分とは違い、それを真似たところ、さくっと行けてしまいました。やっぱり足ですねぇ。トータル 20便くらい出しました。今迄で一番出した課題。
ピンク壁 X 5.11d
時間がなかったものの、とりあえずこっちにも取り付いておきました。昨日よりは楽に下部をこなせ、行けるかなぁと思ったのですが、上部の中間部まで。これは次には行けそうです。
次はいよいよジムでも 12a を狙って行こうっと。
ジャパンツアー 2004 最終戦 in 金沢 動画 第 3弾
また、WindowsMediaVideo 9形式でエンコードしているため、動画をご覧いただくには Windows Media Player の Version 9.0 以降が必要になります。
女子決勝
4位 真達朋子選手 ( 5:33 / 4.73M)
5位 福山京子選手 ( 5:22 / 4.56M)
6位 米倉亜紀選手 ( 5:86 / 6.55M)
男子準決勝
1位 伊東秀和選手 ( 4:40 / 3.96M )
1位 佐川史佳選手 ( 5:19 / 4.51M)
1位 篠崎喜信選手 ( 7:28 / 6.33M)
2-3日で消しますのでダウンロードはお早めに。
また、茂垣選手と JFA の Web にコンペのレポートが載っていました。
2004年12月10日
雪崩リスクマネジメント
(2004/12/1 ブルース・トレンパー著 日本雪崩ネットワーク訳 山と渓谷社)

雪崩に関する最新の本です。ただ訳者も指摘していますが、「最新」を売りにしている本ではありません。これは現在最もメジャーとなっている『決定版雪崩学』(旧タイトルは最新版雪崩学) を意識してのコメントだと思われますが、雪崩の原因、説明に関しては大差ありません。ただ、この本では雪崩の分類で全層や表層という分類の仕方はしていません。
最大の違いは "10章 ヒューマン・ファクター" の項でしょう。雪崩はあくまでも雪崩であり、雪崩に巻き込まれる最大の原因はヒューマン・ファクターであり、誤った判断に至る過程に関する考察が、著者のこれまでの経験を基に書かれています。この章だけはかなり科学的ではなく、哲学的ですが、万事に通じる最も重要な項目かもしれません。
その他の違いとして、『決定版雪崩学』では雪崩全般に関して体系的に書かれているのに対し、この本では事故が最も起きやすい、乾雪の面発生雪崩を中心に書かれています。また切り口も、地形、気象、積雪、安定性など違ったものになっています。
文章も語り口調で書かれているので読みやすく、例えが多いので理解もしやすいです。反面頭の中を整理するのが少し大変。変なユーモアもあったりと、非常に面白かったので一気に読んでしまいました。ただ 1度読んだだけでは駄目でしょうし、実践に結び付けなければ意味がありません。
学生時に雪崩の事故で先輩を亡くしたのを皮切りに、その後数人の知人を雪崩の事故で亡くしました。当時の部活で雪崩に関してうるさく言われていたため、集められる資料はできるだけ集めて目を通し、新しい本やビデオが発売されれば即購入して毎年目を通すようになりました。雪崩講習会にも数回参加していますし、毎年ビーコンの練習もすれば、斜面に雪穴を掘る作業もしてきました。それでもやっぱり雪崩に関してはいまいち良くわかりません。斜面があって積雪があって、弱層があれば雪崩れるということはわかりますが、それだと雪山に入ることはできません。
それほど雪山の経験があるわけではありませんが、これまで雪山に入る場合は、過去にその斜面で雪崩が起きているかどうかを最大の判断基準として、弱層テストは 2の次になっており、何のために雪崩の勉強をしているのかわからない状態になっていました。
去年からバリエーションや山スキーの世界にも触れ始め、今年からは本格的に冬季クライミングも展開していく予定なので、そういったいい加減な判断で雪山に入るのは非常に危険だと思われます。
ちょっと遅いですが、今年はもう一度根本からしっかりと雪崩に関して勉強し直したいと思います。
蛇足ですが、帯に日本の雪崩学の権威である若林隆三(旧姓新田)教授のコメントが出ているのですが、ずーっと新田先生だと思っていたのですが、最近になって "若林" に姓が変わったのでしょうか?
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山と溪谷社 (2004/11)
2005 第 3回全日本アイスクライミングコンペ in 層雲峡
層雲峡観光協会に電話で確認したところ、すでに開催要項が決まっているとのことでしたので、早速取り寄せ、今年も申し込んでしまいました。
前回初めて参加した時は 34人中 31位と泣きたくなる位悲しい成績だったので、今回はもうちょっとトレーニングをして頑張ってみたいと思います。
今年の要綱を見ると、まず本戦のボルダー競技以外のスピード競技というのは去年と同じなのですが、今年は ランジコンテスト が新たに加わっています。ランジコンテストは 1人 3回トライをして、1番会場を沸かせた騒音デシベルが成績となるそうです。この辺は Prana Cup と同じですね。
肝心のボルダリング競技も、去年は予選と決勝の 2戦だけだったのですが、今年は参加者の増加を見込んでいるのか、予選、準決勝、決勝と 3段階になっています。
ちなみに今年の招待外国人選手は Anderle Aljaz(アンドレ アリジャ) というスロベニア人だそうです。カナダの MUSASHI(M12) を登っています。
また、競技の前に行われていた講習会がなくなっています。去年の講習会は実質ビデオ上映会と会場の無料開放だけだったので、今年はなくしてしまったのでしょう。講師がいないというのも関係あるかもしれません。去年は江本さんと保科さんがいらっしゃいましたが、今年は江本さんが翌週の八ヶ岳のアイスコンペの準備、保科さんはガイドの予定が入っている感じです。担当者のメールアドレスを見る感じでは、今年は三和さんが総括される感じですね。
今年は東北の猛者の方達や某山岳会のエキスパートな方々が参加されるそうなので、去年以上に激戦になりそうな感じです。今年も予選突破は無理かなぁ。皆さんお手柔らかにお願いいたします。
層雲峡のコンペが終わったら、千代志別方面の Mix ルートを覗きに行く予定です。今から楽しみ。
2004年12月11日
今日の Pump2
外はいい天気でポカポカ陽気で、みんなどっかへ行ってしまったようで、午前中はがらがらでした。
10c をアップで 1本登ってから、11台へ。
ミラー壁 - 5.11b
1度目は終了点手前で、スタンスを見逃して、テンション。最後にトライしたときはもう指が終わっていて、途中でテンションが入ってしまいました。まだ持久力がないなぁ。
軍艦壁 ■ 5.11a OS
Pump と言えばどっかぶりでしょう。ということで簡単目なモノから取り付きました。ホールドはがばがばなので、要は持久力と足の使い方。初めて軍艦壁のルートを上れました。
軍艦壁 X 5.11a OS
足フリーだったので楽でした。手足限定だと 11c か~。
━ 軍艦壁 ■ 5.11b OS
11a の課題がなくなったので、11b へ。これはただ長くなっただけで、11a と大差なし。
軍艦壁 ■ 5.11b 1X
これもただひたすら長い。軍艦 4本目ということでもうばてばてで腕がもたず、オープンで持つ張りぼてを保持できずにテンション。
ちびっと壁 ━ 5.11c OS
短いながらも、2本指ポケット、カチの連続と面白いルート。でも11c はないかなぁ。
前回来たのは9月ですが、その時は軍艦壁で上まで上れたルートは全くなかったので、そのときに比べれば少しは持久力がついたのかもしれません。
普段利用しているランナウトのルートが平均して 22-23手なのに対し、Pump2 は真ん中のミラー壁が 30手前後、軍艦壁は 40手前後(しかもどっかぶり) と手数が大分違います。この辺の手数の違い、持久力をどうやってつけるかは考えないとなぁ。ちなみにトップレベルのクライマーになると 500-600手位は続けられるそうです。うーむ、先は長い。
映像型クライミングマガジン Moment vol.002

タイトルに "マガジン" とあるように日本人クライマーの比較的新しい映像を集めた雑誌感覚で見れる DVD。LEDGE TO LEDGE や The Wheel of Life などと比べると筋がないので、映像の寄せ集めに近いですが、それでも 100分の中に色々な映像を詰め込んで 2900円はかなりお買い得です。
中心となるのは平山ユージさんの White zonbi(8c/5.14b) のオンサイトと小山田大さんの百道、メトラゼーション初登、茂垣敬太さんのマンダラ(v12) の映像でしょう。
平山ユージさんの White zonbi(8c/5.14b) のオンサイト
本当に所見なの? と思わせるくらいムーブがスムーズです。戸惑っているところは終了点手前で 2-3手苦しそうなくらいで、あとはほぼ完璧です。"RP できるところは理論上オンサイト可能" という平山理論が証明された形ですね。下の世代が次から次へと押し寄せいているにもかかわらず、未だにトップのレベルを維持しているというのはやはりそれなりの技術、努力があってこそなのでしょう。凄いプレッシャーだと思います。プロのプロたるゆえんですね。
小山田大さんの百道、メトラゼーション初登
もうただひたすらどっかぶり。根性根性ど根性。小山田さんの得意分野です。この系統で今後もどんどん行くのでしょう。
茂垣敬太さんのマンダラ(v12)
茂垣さんはコンペのビデオには何本か出ていますが、外岩の映像としては初でしょう。マンダラを完登ったときはギャラリーが外人さんだったのか、1手進むことに入る "Ye~s" という力の入った掛け声が臨場感たっぷりで見てても興奮してきます。Bishop の難課題を登っている映像には若さがあふれています。
最後の Haruko爆発 はよくわかりませんでしたが、十分楽しめました。素人さんでもビデオ撮影している人は増えているので、クライマーからの投稿も集めて、毎月出たら面白いのになぁ。
2004年12月12日
河又
デザートソング(5.12a) トライ中のこばさん
今週も氷は見当たらなさそうだったので、外岩に変更して、ZCC のメンバーに混ざって河又の岩場に行ってきました。
とは行っても、いきなり寝坊してしまい、集合時間に集まれず、花井さん、皆さんにはご迷惑をおかけいたしました。電車、バスでのんびりとアプローチし、岩場に着いたときは昼過ぎでした。
こばさん、アンドリューさんとは初対面、、こーださんとは 1年以上振りでした。こーださんとは前会ったときもほとんど話をしなかったのでほとんど記憶がありませんでした。普段の発言どおり切れのある方でした。こばさんはむっちりといい体をしており、登りもパワフル。
河又に行くのは初めてでした。天気がどんよりしていたこともあり、森の中の薄暗い岩場と言う雰囲気でした。予想以上に人が多く、人気ルートは順番待ちでした。
当初のターゲットはデザートソング(5.12a) だったのですが、とりあえずアップということで、そばにあった大五郎(5.11a) に取り付きました。
[大五郎 5.11a RP]
石灰岩の特徴なのか、がばがばのポケットがずーっと続くルート。どこでも上がれてしまいそうな感じでした。1回目は 2テン。2回目はあっさりと上まで。ムーブさえわかってしまえば、どこででもレストできるのでそれほど難しさは感じませんでした。このグレードはもうオンサイトできないとまずいなぁ。
[デザートソング 5.12a X]
とりあえずターゲットだったので、触ってみましたが、全然駄目。下部の最初の核心を抜けれず。ただ、ここだけですが、頭の中でムーブは繋がりました。次で抜けれるでしょう。次がいつになるかわかりませんが 5便以内に登りたいなぁ。
結局 3本だけ登って今日はおしまい。日が差さなかったので、肌寒い 1日でした。
今日の B-Pump

B-Pump のトイレの張り紙。ちょっと笑いました。
河又で 3本しか登れず(自分が寝坊したのがいけないのですが)、消化不足だったので、帰りに B-Pump に寄って 2時間半ほどボルダリングをしました。
B-Pump での感じは 5級なら 2-3回のトライで上れ、4級だと 30分くらいトライして何とか上れるといった感じでした。そろそろボルダリングも本格的に始めないと、ムーブの引き出しが増えて行かないので、本格的に取り組み始めたいと思います。
2004年12月13日
クイズ$ミリオネア

クイズ$ミリオネアにプロフリークライマーの尾川智子さんが出演するとのことで見てみました。内容はともかく、日本のフリークライミング界の厳しさを実感しました。
ボルダリングの説明を "命綱なしで岩を登る競技" という説明は、一般の人にはかなり誤解を与えている気がしますが、まぁマスコミのお約束ですね。
一番引っかかったのは月収 15万という箇所です。尾川さんは日本の女性クライマーの中ではトップレベルに位置していると思います。それでも月収がこれでは生活していく上ではかなりきついでしょう。
日本ではコンペに出ても賞金は微々たる物ですし、ほとんどがロープやザックなどが賞品であり、スポンサードされているとはいえ、提供されるものはお金ではなく、衣類や服、ロープなどです。
ワールドカップ等に出て活躍をアピールできれば、お金ももう少し入ってくるのでしょうが、ワールドカップ自体が欧米での開催が中心となっている状況では、旅費を稼ぐためのバイトが忙しくなり、自分の練習ができなくなり、いい結果を残せなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
最近では各地にジムも増え、スポーツクライミングに関しては裾野が広がってきてはいますが、クライミングはまだまだマイナーなスポーツからは脱していません。クライマー人口がもっと増えれば、もっと楽に生活資金を稼げるようになると思いますし、クライミングを始めようとしている少年少女にも夢を与えられ、日本のクライミング層の厚みにも繋がっていくと思います。ただ、菊地敏之さんも最新著書で指摘しているように、現在のクライミング環境には問題点が山積で、このままクライマーを増やしても余計悪い方向に進んでいってしまうでしょう。まだまだ解決しそうにない難しい問題です。
週末の土日に尾川さんを Pump でお見かけしました。頑張ってください。

参考情報
おがわともこの HEARTFUL WEEK
2004年12月14日
今日の B-Pump
今日も 5級、4級を中心に登りました。傾斜がゆるければ 4級も何とか行けるものの、どっかぶりでは 5級が精一杯。今月は傾斜がゆるい箇所では 4級、どっかぶりでは 5級をさくさく登れるようにしたい。
これまではボルダリングは地味~なイメージしかなかったのでほとんどやらなかったのですが、いざやってみるとはまります。いきなり核心で無駄がないというのが良いですね。B-Pump は 23:00 まで営業と結構遅い時間までやっているので、うまく利用できそうです。
これまで色々とお世話になっていた ZCC でしたが、せっかくなので仲間に入れてもらうことにしました。自分のページを作って、これまでの自分のフリーの記録をまとめてみましたが、やっぱり外岩で登ってる数が圧倒的に少ないです。もっと登らないとなぁと思いつつ、山行きたいしなぁ。難しいところです。
2004年12月15日
今日のランナウト
10b と 11a でアップしてから懸案の課題へ。
ピンク壁 X 5.11d
どーしてもワンポイントだけ解決できない。乗り込めないスタンスが 1箇所ありそこだけ。それさえ乗れてしまえばあとは 2手。5便出すもすべてそこで乗り込めずにフォール。
ピンク壁 X 5.11c
草野さんが触っていたので、気分転換に触ってみました。1ポイントデッド気味に取る箇所が核心。1回触っただけなのでなんとも言えませんが、面白そうです。懸案の課題が片付いたらやろーっと。
最近はジムばかり行っているからか、指が豆だらけになってきました。気をつけないと、穴だらけになりそうです。テーピング、テーピング。
ジャパンツアー 2004 最終戦 in 金沢 動画 第 4弾
また、WindowsMediaVideo 9形式でエンコードしているため、動画をご覧いただくには Windows Media Player の Version 9.0 以降が必要になります。
女子準決勝
1位 小林由佳選手 ( 7:47 / 6.62M)
1位 野口啓代選手 ( 6:34 / 5.60M)
3位 真達朋子選手 ( 5:45 / 4.89M)
男子準決勝
1位 立木孝明選手 ( 5:46 / 4.91M )
1位 田中周平選手 ( 5:58 / 5.07M)
1位 渡辺数馬選手 ( 3:55 / 3.34M)
2-3日で消しますのでダウンロードはお早めに。
また、榊原選手の Web にコンペのレポートが載っていました。
2004年12月16日
ロルフィング 1回目 - 呼吸
今号のロクスノで新井さんが紹介していたロルフィングが気になったので、調べてみたところ、家から歩いて 10分のところで受けれたので、試しに受けてきました。
結論から言うと、効果ありです。まだ 1回受けただけなので、クライミングにどう影響してくるかはわかりませんが、早くも姿勢や歩き方が変わりました。
最初に簡単なカウンセリングをして何をしたいかを決めます。全体的にやるのか、どこか局部を重点的にやるのかです。その際に聞いた "バランス" の説明は結構画期的でした。
Web で申し込んだ際に "Rock&Snow でロルフィングを知りました" と書いたところ、ロルファーの先生は早速購入されて該当記事を読んでおり、勉強熱心だなぁとまず感心しました。
その後、パンツ一張で歩き回ったり、深呼吸したり、腕を上に伸ばしたりして、体のバランス状態等をチェックしてから、ベッドに寝て施術開始。
今日のテーマは呼吸。体の部分部分(筋肉の接合箇所?) で止まってしまっている呼吸を、筋膜を上手く刺激して、足の裏から入れて頭の上まで抜けるようにするのが目的でした。深呼吸に合わせて、腕や足を伸ばしたり押したりしているうちに、不思議なことに、最終的には効果が実感できるようになりました。
施術後には歩いている感覚が明らかに施術前と比べて違いました。それまでは結構猫背だったのが、少し解消され、腰から前に出て歩いている感じになりました。効果は人それぞれのようですが、普段から体を動かしている人の方が、効果は早いそうです。
施術中に色々指摘されたコメントは、普段余り意識していない自分の体のおかしい点に関してで、言われてみるとなるほどという感じでした。結構簡単なことでも普段は気づかないものです。
ロルフィングの公認ロルファートレーニング場所がアメリカ・コロラド州ボルダー(有名な岩場ジャン) だからか、どこも大体 10回コースで、メニューも同じようです。楽しかったので 2回目が今から楽しみです。
関連エントリー
ロルフィング 1回目 - 呼吸 (2004/12/16)
ロルフィング 2回目 - 足 (2005/1/7)
ロルフィング 3回目 - まとめ (2005/1/11)
ロルフィング 4回目 - 足 (2005/1/18)
ロルフィング 5回目 - 腹 (2005/2/1)
ロルフィング 6回目 - 腕 (2005/2/8)
Amazon 関連商品
今日のランナウト
10c と 11a でアップをしてから課題へ。
ピンク壁 X 5.11d
今日はあっさりと 1便目で終了。トータル 12便。まぁまぁでしょう。これで上れていない 11台では癖のあるルートだけになってきました。
ピンク壁 X 5.11c
昨日から取り付いている課題。核心部でハングドッグするもムーブがわからず。遠い課題をデッドで取れるかどうからしいのですが、上手い人が抜けるのを見ていたら、ランジしてました。佐川さんはスタティックに抜けたそうですが、うーむ遠すぎる。あと 1回だけトライしてみて、しばらく封印かなぁ。ランジの練習をボルダーでして出直して来よう。
正面壁 ■ 5.12a
12台の課題に突入。ひたすらカチを繋げて、トラバースが 3回も入る課題。いやーもう細かいカチの連続で指が死にそう。2回目のトラバース終了点まででギブアップ。1日 1回しかトライできないかも。指を鍛えねば。
正面壁
大分前に取り付いたまま放置してあったもの。数便出すも下部のムーブがよくわからず抜けれない。時間がかかりそうだなぁ。
ピンク壁
勝手に長モノ課題ということで、11a を上がって、9 をクライムダウンし、地面には下りずに再度 11a を上がってみました。トータル 60手弱。レストを多用して上りましたが、50手弱でフォール。60手になると結構大変。特に普段しないクライムダウンが難しい。
2004年12月17日
氷の世界へ チャレンジ!アイスクライミング

ようやっと発売になりました。ここ最近の道具や技術の進化は目覚しく、クライミング界で今一番熱い分野です。1-3章が初心者向け、4-6章が次のステップ、7章が最先端にいる日本人クライマーのエッセイという構成になっています。
1-6章では各アイスエリアの紹介をしながら、ステップアップへのアドバイスが各担当執筆者の思い入れも含めて詳細に書かれており、これまでアイス本として定着していたガイドブック『アイスクライミング』とは一線を画しています。『アイスクライミング』が浅く広くに対して、この本は深く狭くまとめられていますが、選ばれているエリアは、アルパイン系ルートは少ないものの、東北(蔵王・二口) や北海道(雄冬海岸 千代志別) などのこれまで余り詳細に取り上げられることのなかった最新の Mix エリアが紹介されている点は重要でしょう。
ただ、Mix クライミングに関しては、トレーニング方法などについても 8章でちょろっと触れてはいるものの、実際のゲレンデ紹介がないので、練習する場所に関しては各自で頭を使って探す必要があるでしょう。この本で紹介されている Mix ルートは M6 が最低グレードですが、初心者がいきなり取り付けるグレードではなく、どこかで練習してから取り付く必要があります。著者も述べてますが、来年には色々と紹介できる状態になるそうで、楽しみです。
Mグレードを体感しに、やっぱり本場のカナダに行く必要がありますね。来年行こーっと。
おまけ
ウォーリーを探せ状態ですが、写真に自分が写っていました。後姿なので自分以外にはわからないと思いますが。
2004年12月18日
足拍子岳南尾根 : 1日目
地形図

土樽駅付近からの足拍子岳 左の最奥
土曜の朝に東京を出て、昼前に土樽駅に着きましたが、周りの山を見渡しても一面茶色。スキー場もすべてクローズ。本当に冬なの? といった景色に唖然としつつも、いまさら天神平に行ったところで人だらけだろうしということで、当初の予定通り、足拍子岳南尾根に取り付きました。わかん、スノーバー、スコップは車に置いて行きました。

雪はせいぜい 10cm 程度
取り付きは藪。いきなり藪漕ぎからのスタート。雪はところどころあるものの、あっても 10cm 程度で無いに等しく、ひたすら笹薮の藪漕ぎをしながら登って行きました。

本日の幕営地
当初は 1240m の小ピークを越えたあたりの鞍部にテントを張る予定(張ったつもり) でしたが、実際は地図を読み違えており、その大分手前の地点に張っていたようです。
今日は 2時間 30分ほど歩いて終了。日が出ていたこともありぽかぽか陽気の中でののんびりハイキングでした。
夜から降り始めた雨は、夜半から細かい雪になり、翌朝まで降りました。
2004年12月19日
足拍子岳南尾根 : 2日目

ちょっとだけ積もった雪
当初は足拍子岳ピストンの予定だったのですが、時間がありそうだったので、荒沢岳を回って降りようということになり、荷物を全部背負って上がりました。
が、歩き始めると地図を読み間違えていたようで、テントを実際に張った場所と、想定していた場所にずれがあり、山頂まで指呼の間だと思っていたのが、いつまで経っても山頂に着かず、実際とは大分違う場所だと気づくのに 2時間半かかりました。

山頂直下
途中ワンポイント悪いところがあったのでロープを出した以外は、昨日と同じ藪山歩きで山頂に着きました。

足拍子岳山頂
雪のつき方が中途半端で、面倒そうだったので荒沢岳に行くのはやめ、来た道を引き返しました。

足拍子岳を振り返る
最後の最後に、去年同様尾根をはずしてしまい、シビアな藪漕ぎで下山しました。雪は皆無でしたが、見た目以上にしょっぱく充実した山行になりました。
それにしても本当に久しぶりに山に行きました。振り返ると 8月に甲斐駒に行った以来です。体力が激落ちだったのでそろそろ冬向けのトレーニングをしないとやばそうです。
2004年12月20日
アイスクライミングコンペ Web サイト
いつの間にかアイスクライミングコンペの Web サイトができていました。
英語の申し込みフォームもあり、外人さんもターゲットにしているということでしょうか。年々規模が拡大しているようで面白くなってきましたね。
今日の B-Pump
7級、6級を数本登ってアップをしてからいつものようにどっかぶりでは 5級、薄かぶりでは 4級へ。
B-Pump はさすがに規模が大きいだけあって課題が豊富。上っても上っても課題が尽きません。ひとつのクラスの課題を全部終える頃には次のステップに進む力がついていることになるのでしょう。
今日の成果
薄かぶり
7級 3本
6級 3本
5級 2本
4級 2本
どっかぶり
6級 2本
5級 1本
他にも結構取り付きましたが、完登できない課題多数です。特にスローパー系が苦手なようです。最後に長モノの 10a をやっておしまい。
2004年12月21日
今夜は恋人気分 田部井淳子(登山家)&政伸 夫婦

登山家である田部井淳子夫婦のこれまでをまとめたドキュメンタリー番組。女性初のエベレスト登頂者として田部井淳子さんは余りにも有名ですが、番組では政伸さんの紹介もされており、バリバリのクライマーだったようです。
60年代がどんな時代であったのかわかりませんが、淳子さんも毎週のように谷川岳に通うクライマーだったそうで、今のイメージである "エベレストママさん" とは程遠い印象でした。
エベレストママさんが誕生したのは政伸さんのバックアップによるところが大きかったようです。政伸さんがアルプス三大北壁トライ中に、凍傷で足の指を切断することになり、クライマーの道を断念し、奥さんのバックアップに回って家事や育児を代行するなど、縁の下の力持ち的な存在があってこそだそうです。
おまけ 1
昔、某所で働いていたときは、環境保護系の人はみんな敵とみなす風潮があったため、田部井さんに対しても余りいいイメージが無かったのですが、今回の番組を見て考え方が大分変わったので、何か著作を読んでみたいと思います。
おまけ 2
今もありますが、ICI石井スポーツと共同で、Junko Tabei ブランドがあるのですが、出た当初は花柄の雨具とかあり、誰が買うんだこんな雨具? と思っていたら、丹沢ですれ違った団体さんが全員着ていてびっくりしたことがあります。
今日のランナウト
今日は自分の課題をこなすというよりは石川さんに色々教えているという感じでした。
成果(アップ?)
5.10c
5.11a x 4
5.11b x 1
トライ中
正面壁 ■ 5.12a
前回よりも 1手進んだものの、手が持たない。ほとんどのホールドが細かいのでレストが上手くできないのと、最初の方に出てくる体の切り返しでかなり消耗してしまっているようで、ここをもう少し上手く通過したい。
ピンク壁 トビ グレード不明
リクエストして佐川さんに作ってもらった課題。上まで 7回のランジで抜ける課題。3回目までは飛ぶ方向が上なので 3便目で何とか到達。次が核心のようで、細かいスタンスに乗って、右斜め上に飛ぶランジが全然できない。それ以前にスタンスに乗り込めず離陸できない。何便出したか忘れましたが面白いです。ボルダーでランジの練習しないとなぁ。
正面壁 跳 5.12b
これも新設された飛丸先生のランジの課題。自分にとっては信じられないくらい遠いところまでランジする必要があり、試しに飛んでみるも、10cm 以上開きがありました。まだまだ先です。
ピンク壁 ガ - ■ -
前回に続いて勝手に長モノ課題。今回は 55手モノ。が、今回もやっぱり 50手目でフォール。何かリミッターがあるような感じです。
2004年12月22日
松田屋 (YUJI HIRAYAMA OFFICIAL SITE)
山口県での講演会と新撰組に関して触れられています。
おまけ
コメントできないため少しフリー関連のおまけ情報。
excalibur というフリークライミングムービー配信サイトがオープンしたようです。まだほとんどが茂垣さんの映像です。先日第 3登されたロジカルプログレッション(5.14d) の映像もあります。
http://excalibur.x0.com/
某掲示板情報ですが、茂垣さんが 5トライで落としたロジプロを松島暁人さんは計 4トライで昨日(12/21) 落としたそうです。どこまで行くのか想像もつきませんが、上の方もどんどんレベルアップが進んでいますね。
山野井通信
韓国の山岳雑誌『人と山』の招待となっています。韓国の登山雑誌は『人と山』と『The Mountain』という 2誌がメジャーで、駅にある Kiosk のような売店で売ってるほどメジャーです。今年の 10月に仁寿峰に行った際に、韓国の山雑誌を何誌か買って来ましたが、ほぼ全てがハングル文字で書かれており、写真以外はまったく判読不能でした。
また、日本のパソコン月刊誌のように分厚く、厚さは山渓の 3倍近くあります。しかもそのほとんどが広告なため、実際の記事はかなり少ないと思われます。
"韓国クライマーがスラブに強い" とコメントされていますが、韓国は岩場が少ない(余り開拓が進んでいない) ため、アプローチのよいソウル近郊の仁寿峰にクライマーは集中し、スラブルートが中心である仁寿峰に慣れたクライマーは必然的にスラブに強くなっているからだと思います。10月に行ったときはスラブとランナウトに泣きそうになりました。スラブの練習には最適な場所です。それにしてもこんな寒い時期に行くとは・・・。
今日の B-Pump
7級、6級を数本登ってアップをしてからいつものようにどっかぶりでは 5級、薄かぶりでは 4級へ。
今日の成果
薄かぶり
7級 1本
6級 1本
5級 1本
4級 2本
どっかぶり
7級 1本
6級 2本
5級 1本
薄かぶりで時間が掛かっていた 4級が比較的楽に落とせたのは少し嬉かったかも。ホールドを掴む際に疲れてくると、手のひら全体では持てなくなっても、指先だけで引っ掛けて粘れるようになって来ました。
2004年12月23日
北海道
今日のハヤウチマンウォール

ハヤウチマンウォール
ジムというよりは完全にプライベートウォールです。つけられているホールドもそれほど数は多くなく、課題はすべてノートに書かれています。"初心者向けの課題" というノートを見るも、一番簡単な課題が 6b+ って何? とても取り付けるレベルではないので、傾斜の強い壁でトラバースの課題を設定してずーっとそればっかやっていました。
建物自体もちょっとした小さな倉庫なので、ストーブはあるものの、気温は氷点下ですぐに指先の感覚がなくなってきました。さすが北海道。まぁ利用料が 300円ならこんなもんでしょう。
ここの利用者には有名な北海道クライマーの名前もちらほら見られ、強さの秘密が少しわかった気がしました。
伝説のクライマー吉田和正さんの講習会も行われているようです。
北海道旅行 1日目 : 旭川
羽田を朝イチの便で飛び、8:30 に千歳着。レンタカーを借りて、とりあえず層雲峡に向けて出発。ぜーんぜん寒くならない関東と違って、千歳からすでに一面雪景色。路肩も雪の山。それでも今年は暖かく雪が少ないとのこと。
千歳で高速に乗って旭川を目指すも、日本海を発達しながら通過中の低気圧の影響で、岩見沢から先が吹雪のため通行止めとなっており、岩見沢から下道(12号) をとろとろ進んでいるうちに、旭川に着いた段階ですでに 15:00。層雲峡に行くのをあきらめ、旭川の秀岳荘へ。

北海道は雪国
秀岳荘でカートリッジなどを買って、脇のハヤウチマンウォールへ。
3時間ほどボルダーをしてから、旭川ラーメンを食べて、旭岳温泉へ。温泉に入ってのんびりしてからそのまま車中泊。

旭川ラーメン 梅光軒
久しぶりの雪道運転でかなりはらはらしました。お尻はすぐ振り振りだし、除雪してない場所に突っ込んでスタックしたり、停止線で止まってくれなかったりと雪に悪戦苦闘でした。
2004年12月24日
北海道旅行 2日目 : 層雲峡
仕方がないので層雲峡を覗きに行きました。

風は強いものの今日はいい天気
層雲峡では最初にコンペ会場を覗き、流星の滝、銀河の滝、NAKA滝、尾滝、パラグーフォールと比較的簡単にアプローチできる滝を見て回りました。尾滝に遊んでいるパーティがいました。流星の滝は水がジャージャーでしたが、それ以外の滝はもうどれも登れる感じでした。
コンペ会場で加藤さんを探して声をかけようとも思いましたが、かなり大変な作業をしていたようでしたので見ているだけにしました。

コンペ会場

流星の滝 / 銀河の滝

パラグーフォール

NAKA滝 / 尾滝
層雲峡温泉に入ってすっきりしてから札幌へ向かいました。当初はレインボークリフへ行く予定だったのですが、降雪の影響か、札幌市内が大渋滞で、札幌インターを降りてから合同庁舎まで 2時間もかかり、すっかり遅くなってしまったので、札幌駅前で車を返してから Cliff さん宅へ直行しました。
2004年12月25日
北海道旅行 3日目 : 小樽・赤岩
途中で赤岩の生き字引こと中道さんを拾い、雪の積もった林道を 20cm 程度のラッセルで 40分ほどで赤岩の四段テラスへ。
中道さんに赤岩について説明していただく

赤岩はすぐ後ろが海
今ある練習ルートは 2本とも Top ロープ課題。2本ともクラックから始まるルートで、長さは 7-8m と短いものの、冗長な箇所もなくムーブや足の使い方の練習には最適でした。
1本目の課題をトライ中の Cliff さん。
1本目の課題はクラックにピックでトルキングしながら上がって行く課題。初めてのドラツーだったこともありバイルもアイゼンも上手く使えず。特にアイゼンの使い方が難しい。足をきちんと決められないと腕力 100% のクライミングになってしまい、腕がもちません。とりあえずこちらは 2便目で抜けれました。デシマル感覚では 5.10b といったところでしょうか。
2本目の課題をトライ中の中道さん / Cliff さん
2本目は出だしからどっかぶり。切れそうになる足を何とかこらえて、思い切り引き付けて遠いガバに引っ掛ける。最初のトライで 1テンで抜けれたので、次で行けるかと思いきや、全然駄目。細かすぎるホールドにピックをかけるとばかばかホールドが剥がれて飛んできます。結局 4便出すも、テンション無しでは抜けれず。予想以上に腕がパンプしました。デシマルだと 5.10d くらいでしょうか。
それにしても中道さんのムーブの軽いこと。とても 60歳を越えているとは思えない動きでした。
2004年12月26日
北海道旅行 4日目 : 雄冬海岸・千代志別
朝 5:30 に出発し、2時間程度で千代志別の床丹集落の駐車場に到着。海岸沿いの旧道を 15分ほど歩き、ルンゼを 10分ほど詰めてねずみ系のルートがある岩場に着きました。

海岸沿いのアプローチ
ルンゼを詰めていくと目の前に "ねずみ返し" がどーんと現れます。まだ全部はつながっていないものの、今年の氷結状況は良好とのことでした。

ねずみ返し
氷の状態が良くなかった昨シーズン開かれた "ねずみ小僧(M8-)" に三和さんが早速トライ。細ーいリスへのトルキングをしながらどっかぶりを上がって行くルート。どっかぶりを抜けてからも見た目つるつるのスラブを上がって行くようで、ばしばしはじかれていてかなり大変そうでした。

ねずみ小僧(M8-) トライ中の三和さん
Top ロープにしてもらって触りましたが、いやー自分には厳しいです。4手目から先は足が切れてしまいまったく動けませんでした。デシマルにすると 5.11? になります。ちなみに、今号のロクスノの江本さんの Mix記事の写真はこのルートで撮影しています。ロストアローの冬用カタログでサンドラが登ってるのもここです。
時間がほとんどなかったので、天空の城を覗いて帰ってきました。天空の城は氷の発達は良いものの、昨シーズンから上部にどでかい浮石があっていつ落ちるかわからないので、誰も取り付いていないとのこと。まだ浮石が残っている状態なので今シーズンも取り付くのは難しいのではとのことでした。
天空の城の迫力は物凄く、モチベーションアップに繋がりました。1年では無理でしょうが、向こう 2年間みっちり登りこめば何とかなるのではと思っています。この周辺は Mix ルートの宝庫なのできちんとトレーニングを積んでまた来たいと思います。

日本最難の Mixルート 天空の城(M9-)
昼過ぎに札幌に戻り、お土産の蟹を安く買い付け、秀岳荘の小田さんに頼んでおいたアイスセリーを受け取りに秀岳荘へ。これでドラツーの定番ツールは揃ったのであとはトレーニングあるのみです。
秀岳荘にはキャメロット C4 やグリベルの新しく出たスクリューやレーシングクランポンのアイゼンだけなど新製品も色々扱っており、いいお店でした。

アイスセリーと Fusion
夜は札幌の定番となりつつあるスープカレーを食べ、札幌駅まで送っていただき、千歳空港の最終便で帰ってきました。

スープカレー @ボイジュ
何だかんだいっても楽しい 4日間でした。特に Cliff さん & アロマさんにはいろいろ手配 & 紹介していただき有難うございました。おかげさまで充実した時間を過ごせました。また 2月によろしくお願いいたします。
2004年12月27日
今日の B-Pump
8級、7級でアップしてからいつものようにどっかぶり(130度以上) では 5級、薄かぶりでは 4級を中心に取り付きました。
成果
どっかぶり
5級 2本
薄かぶり
5級 1本
垂壁
5級 2本
4級 1本
3級 2本
どっかぶりは 3週間くらいトライしている天井を這う課題を落とせたので結構うれしい。また、気分転換に取り付いた垂壁は得意系なのか 3級も 1撃で落とせました。ただ 2級はさすがに厳しく落とせませんでしたが、あと 1手までは持って行けるので次あたりで落とせそうです。バランシーなのは好きみたいです。最後に 11a の長モノをやっておしまい。
Mixed Climbing (How To Climb Series)

幾つかの掲示板で話題になっていたので買ってみました。タイトルは "Mixed" と付いていますが、内容はアイスの解説は皆無でほとんどがドライツーリングのテクニックの解説になっています。ドライツーリングに的を絞っているので内容も端的でよくまとまっています。
Jeff Row の推薦文から始まり、バイルとアイゼンの解説(自作ブーツの作り方も)、基本的なムーブ、岩の形状に合わせたピックのかけ方、フッキングの方法、レストの方法(アホみたいなレスト法も載っています)、片方のバイルの置き場所、高度なムーブ(フィギュア4 & フィギュア9)などなどドラツーのテクニックに関してはほぼ全て網羅されています。
最後にトレーニング方法と主要な世界の Mix ルート一覧、北米で行われているアイスフェスティバル(予想以上に多い)の紹介で締められています。
カラー写真はなく全部白黒ですが、教科書的で読みやすかったです。途中のコラムも読んでてなるほどと思うことが多いです。ページ数も 160ページと比較的薄く、簡潔な英語でまとめられているので、英語が苦手な自分でも 4日ほどで読み終わりました。
2004年12月28日
今日のランナウト
アップ
10c-10a 継続(40手)
5.11b
簡単でも長い手数をやると結構パンプしますね。11b ものんびりとやったら結構パンプしました。
課題
正面壁
下部でつまづいていた課題。久しぶりにやったら下部はすんなりクリア。上部のアンダーホールドをどう持つかで詰まりました。3便出すもここを越えられず。無理にアンダーじゃなくてガストンで持った方がいいかもしれない。
ピンク壁 トビ グレード不明
核心の斜上ランジができない。次のはりぼてホールドにかすりはするもののあと 20cm くらい飛ばないと掴めなさそう。細かいスタンスにきちんと乗り込んで飛べればいいのだろうが、乗り切れずにただ置いているだけで、実際は反対の足だけで飛んでいる感じです。3便出すも飛べない。
ピンク壁 ガ - ■ -
オリジナル長モノ課題(55手)。前回同様 50手くらいまでで腕がよれて終了。
2004年12月29日
スマトラ沖地震
Tsunami at Railay was mild
8a.nu の記事です。津波の写真とカメラマンのレポートが出ています。地震発生から津波が来るまで 3時間ほどの時差があったようです。
現地のガイドやクライミングショップ、代理店、ホテルなど 200近い Web を見て回りましたが、更新されている気配はなく、現地の情報はまったく得られませんでした。
猫の森さんによって、Yahoo!掲示板にトピックが作成されたようです。情報をお持ちの方は是非(要 Yahoo!ID)。
プラナンの岩場
今日の B-Pump
成果
天井
6級 1本
5級 1本
120度
6級 2本
110度
5級 1本
垂壁
2級 1本
天井での足の使い方、体のフリがわかってきました。垂壁では狙っていた 2級を落とせました。課題は豊富なので 4-6級をぐるぐる回りながら触っている感じです。離陸すらできないのや、触るたびに 1手ごと伸びる課題などいろいろあって得手不得手がわかってきました。某さんのアドバイスも考慮して、しばらくはボルダリング中心で行きたいと思います。
2004年12月30日
年末年始
赤岳鉱泉をベースに横岳西面をうろうろしています。目的はアイスセリー+Fusion の使い方に慣れるというのと、大同心周辺でドラツーの可能性を探ってみたいと思います。将来的には、今あるアブミセクションをドラツーでフリー化(?) するのが理想ですが、果たしてどんなもんでしょうか。ドリルを持って乗り込んでいる方もいるようなので既に新しいルートが開かれている可能性もあります。
皆様よいお年を!!
八ヶ岳 1日目:ジョウゴ沢
アンドリューと会うのは今回が初めてで、良くは知らないのですが、本人いわく、ニュージーランドで冬季初登の記録を 2つ持っていて、"10years advanced ice climber" とのことだったのですが、実際はお世辞にも上手いとは言えず、どちらかというと下手でした。さらに技術云々の前に体力が無さ過ぎで、赤岳鉱泉からジョウゴ沢の F1 までもすら着いて来れなかったときはどうしようかと思いました。
12/30 の朝一に出発し、車で美濃戸の赤岳山荘の駐車場へ。年末年始だからか駐車場はいっぱいでした。
1週間分の食料や生活道具一式を持っての入山だったのでかなりの量の荷物になりました。これだけの荷物を持つのは久しぶりでした。

赤岳鉱泉へのアプローチ
昼頃に赤岳鉱泉に着き、時間があったのでとりあえずジョウゴ沢へ足慣らしに行きました。今シーズン初アイスで少し緊張しましたが、2-3回バイルを振ってみて昨シーズンの感触を思い出せました。ジョウゴ沢は F1 も F2 も十分凍っていて問題なく遊べます。

ジョウゴ沢 F1 いつも混んでます
今回は基本的にバイルは Fusion リーシュレスで行きました。ジョウゴ沢 F1、F2 は傾斜もそれほど無かったのでフリーソロで駆け上がり、アイス初体験のふーみん用に F2 にトップロープを張って遊びました。

ジョウゴ沢 F2 を上がる
ジョウゴ沢 F2 の脇の岩壁が面白そうだったのでそっちにも Top ロープを張ってアイスセリーに履き替えて Mix として遊びました。

ジョウゴ沢 F2 脇の岩壁
適当に日が暮れてきたころに赤岳鉱泉に戻りました。天気は終日晴れ、夜半から雪。
2004年12月31日
八ヶ岳 2日目:裏同心ルンゼ

裏同心ルンゼ
裏同心ルンゼ F1 下でロープを出し、えのきど+ふーみん、かーばた+アンドリューペアに分かれて上がりました。
F1 は傾斜がゆるかったのでそのままロープを引きずって上がり、ビレイ点でビレイ。F2 の 3段 40m も支点を取らないまま上まで抜けてビレイ。しかしながらさすがにこれは NG ですね。反省。

裏同心ルンゼ F1
F3 の手前で後続のかーばた+アンドリューペアを待つも、いくら待っても上がってこないので、F3 をフリーソロで上がってからトップロープを張り、ふーみんと遊んでいました。

裏同心ルンゼ F3
5-6本登った頃にようやっと到着。これ以上上がる時間も無いので、結局この日は Top ロープでムーブの確認をして遊んでいました。
F3 を上がる時にスクリューを決めようとするも、氷が硬くて上手く刺せず、結局は支点を取れずに抜けてしまいましたが、リーシュレスの怖さを実感しました。リーシュレスだと常にグリップを握っている必要があり、完全に体重をアックスにかけて休むことができないので、上に抜けるまでの腕の持久力が必要になってきます。特にスクリューを決めるときは 3分近く片手だけで体を支える必要があるので余計に力が必要になります。スクリューを打つムーブ、レストのムーブを考える必要がありそうです。





