「雪山大好きっ娘。2.0」 は 「雪山大好きっ娘。+」 にリニューアルしました。新しい URL は以下になります。

http://yukiyama.co.jp/mountain/

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2006年4月 1日

献花

フミちゃん、84 の石田君と先週の松尾さんの事故現場に献花をしに行ってきました。

ロープウェイの駐車場に車を止めて 10:40 過ぎに出発。トレースは基本的に夏の林道沿いについており、特に危険性を感じなかったので、つぼ足で事故現場まで行きました。

マチガ沢
マチガ沢

事故現場は、報告書と当事者パーティからの伝聞で推測しました。現場着は 12:00。林道でアイゼンをつけてから事故現場を下りて行き、木の堀に献花、お供え、黙祷をして帰路に着きました。ゴミになりそうな包装紙等は回収してきています。

事故現場(推測)
事故現場(推測)

事故現場からは上の林道には戻らず、当日と同じように、湯檜曽川に下り、右岸の新道沿いに土合橋を経由して戻りました。こっちの道のほうが歩きやすいので、こっちを一ノ倉へのアプローチにすれば、滑落や雪崩などの事故の可能性はなくなるのではと思いました。

湯檜曽川の川原から見た一ノ倉沢は神々しいほど美しく吸い込まれそうな感じでした。積雪期に生で見るのは初めてですが、ゾクゾクしますね。冬の一ノ倉デビューはまた来年に延期です。

一ノ倉沢
一ノ倉沢

林道周辺にはスノーシューハイカーの団体がいくつか見られました。今日は終日快晴でいい天気でしたが、上の方は風が強いようで、稜線では雪煙が舞っていました。

湯檜曽川右岸の新道
湯檜曽川右岸の新道

事故が無駄にならないよう、みんなが色々と考える契機になればと願ってなりません。合掌。



2006年4月 3日

バイタミンR 5.14c

久方ぶりのスポートフリーネタ。

チュウゲンA こと岡山の高校生・中原栄君が 3/31 に備中・じゃろう岩のバイタミンR(5.14c) を第 2登したそうです。バイタミンR は小山田大さんが 2001年に開拓・初登した課題で、松島暁人さんなどもトライしていたようですが、まだ第 2登はいませんでした。同日に小澤信太さんも第 3登されたようです。

これで、今年になって、中原君が登った 5.14 は、1/1 に備中・羽山渓谷の(5.14b/第 3登、彼にとって最初の 14。)、3/29 に備中・長屋坂のプリシラ(5.13d/14a) と併せて 3本目になりました。すごい勢いです。

中原君を最初に見たのは 2005年のヨコハマロックマスターでしょうか、その後は日本選手権で見ていますし、去年備中に行った時も、空(5.14b) をトライしている様子を見る機会がありました。 今の時代には珍しい、筋肉むっちりの肉体系のクライマーで、ムーブがどことなく平山ユージさんに似ていたので、好きなクライマーになりました。

ただ、これまでのコンペでは、岩場に比べると完全にはパフォーマンスを発揮できていないような気がしていましたが、週末に行われたC5TOUR 2005 最終戦 M-Wall3周年記念大会では強豪を抑えて見事優勝したようなので、今月の日本選手権や、11月に彼の地元で行われるジャパンカップが楽しみでもあります。

難点は日本語が弱い。(笑) JFA の Web に載っていたコメントも

トライ数は20回前後です。非常にレジスタンスでレストができないルートです。でもパンプして落ちてしまうルートです。登れたときは本当に嬉しかったです!
"レジスタンス"? "ストレニュアス"の勘違い? "でも" という接続詞もおかしい気もしますが、本人はいたって一生懸命で、多少(?) の勘違いは吹っ飛ばしてしまいそうな勢いです。若さのなせる業でしょうか。今後の彼にも期待大です。

最近になって彼も Blog を始めたので、その突き抜けぶりは、彼の Blog を参照してください。

sakae's blog
http://sakae2006.exblog.jp/

参考情報
バイタミンR(5.14c)を登るまでの話。(sakae's blog)
【ニュース】 中原栄 バイタミンR(5.14c) 第2登 (team PROTOSTAR)
バイタミンR 5.14c (M-wall gakuのクライミング日記)
バイタミン (小澤工房)

今シーズンの冬は怪我で強制終了してしまったので、色々と情報を見てたら、乾いた岩が登りたくなってきました。リハビリも先週で第 1段階が終わり、今週から第 2段階に入ってきたので、ぼちぼちと復活プランを考えて行きたいと思います。今年は事故の確率を下げるということからスポートフリーが中心になると思います。やるからには徹底してやりたいと思っていますので、今年は本格的にグレードを上げるクライミングをしていきます。



2006年4月 5日

山野井通信

最近の山野井通信に関してはまったくノーチェックだったので、見直してみたいと思います。

06/01/13
年末年始の山行に関して、戸台川周辺、荒川出合でのアイスクライミングなどについて書かれています。

写真に写っている、だいぶ前の Grivel のアックス(名前失念) って現在も山野井さんが使っているアックスなのでしょうか? 少ない指でも使いやすいように MIZO の特注品を使っていると聞いていたのですが違ったのかな。

そーいえば、先日終了した NHK のドラマ『北壁』で 奥寺恭平(玉木宏/現地スタントマン) が使っていたアックスもまったく同じものでしたね。監修が山野井さんなので、多分このアックスでしょう。それにしても氷壁は終わり方がひどかった。要所要所は原案の『氷壁』に倣っていただけに非常に残念でした。

06/01/30
フェイスの 12a が登れたこと、錫杖のルートを登ってきたことについて書かれています。

錫杖の 2ルンゼダイレクトは海外でのミックスを考えている人はみんな狙っていますね。去年辺りから再登者が続出しています。先日の松尾さんの葬儀で色んなクライマーから話を聞いた感じでは、唐幕・中央ルンゼ、烏帽子大氷柱、屏風・2ルンゼなどなど狙っているところは大体同じで安心(?) しました。

山渓の山野井さんの特集は内容はともかくやっぱり ? です。雑誌でやらなくてもと思いました。

06/02/24
スコットランド・Ben Nevisでのミックスクライミングについて書かれています。

Ben Nevis は昔ながらのミックスクライミング、Traditional Mix 発祥の地です。現在のミックスクライミング(Modern Mix) の Mグレードが世界的に広まる前は、ヨーロッパではスコットランドのミックスグレードが使われていました(ですよね、識者の方々?)。ミックスに興味を持ち始めた頃から行きたいと思っていたので、去年ヨーロッパに行ったときに Ben Nevis の冬用のトポを買ってきました。写真だけ見ていても、海沿いにあるということもあり、雪がべったりついていてかなり悪そうです。

06/03/14
ネパールに行く準備として富士山に行って来たことについて書かれています。

今年は本当に山岳遭難が多いです。どうなってるんでしょう。ので締めはこれで。

やはり自然は偉大でモチベーションと体力だけでは解決できないことをあらためて思い知らされました。


ここ最近は入院中から始めた、ミックス関連の調べごと、書き物を本格的に始めたら、時間がいくらあっても足りず、猫の手も借りたい状況です。ただこの時間が自分にとっては至福の時なので、結局は自分でやるしかないのですが。ので更新ペースはかなり落ちると思います。



2006年4月 8日

リハビリハイク

リハビリハイクで会の小島ちゃんと高尾山に行ってきました。

高尾山薬王院
高尾山薬王院

花見をしつつのんびり陣馬山まで歩ければと思っていったのですが、人生 2度目の大遅刻をしてしまい、予定をカット、陣馬山手前の底沢峠からエスケープして下山しました。

高尾山山頂
高尾山山頂

天気は前線を伴った低気圧の通過もあって、時々ぱらぱら雨が降っていましたが、本降りになることはなく、後半は青空も出て快適に歩けました。

城山の桜
城山の桜

桜はもう終了モードで、葉桜になっていましたが、城山~影信山では所々きれいに咲いているところもあってなかなかでした。

人が多かったのは城山までで、そこから先は人もまばらで気分ものんびり歩くことができました。

底沢峠
底沢峠

今回は、小島ちゃんに地図読みの講習会をするという目的もあったので、地形図とコンパスを頻繁に見ながら歩きました。地形図見ながら歩くのは久しぶりでしたが、これはこれで楽しい。

最近は、地形図は Web からダウンロードして使っているのですが、普段磁北線を引いているソフトが大幅にアップグレードしていました。前は Dos窓でコマンド入れて使っていたのですが、いつの間にか UI ソフトになっていました。でも使いづらさは相変わらずですが、画質はカシミール3D よりもいいので重宝しています。

参考記録(概略)
京王高尾山口駅(10:30)-高尾山(11:50)-城山(13:00)-景信山(14:00)-底沢峠(15:20)-陣馬山下バス停(16:10)



2006年4月10日

ICWC・ノルウェー大会

石井さんのレポートによる、アイスクライミングワールドカップ・ノルウェー大会のレポートが日山協の Web に出ました。

アイスクライミング・ワールドカップ(ノルウェー大会)に参戦

今回は、ほとんどが自腹ではありますが、7名というフリーのワールドカップと同等の人数が参加できたのは素晴らしいと思います。是非、技術をフィードバックしてもらいたいなぁ。さらにその技術を山に持ち込めれば最高です。

参考情報
masaさんの Blog にもより詳細なレポートが出ています。↓の記事から順番に見ていけば、全部見れます。

IWCレポート1・・・申し込み

ふーじん、情報 thx。



2006年4月11日

日本の登山家が愛したルート50

(2006/4/15 岳人編集部 東京新聞出版局)
日本の登山家が愛したルート50

去年まで岳人で連載されていた『My Favorite Route』に、ガイドブック的要素を加筆して単行本化した本。ようやっと出たかといった感じです。

この人は登山家なの? という方もいますが、各々が思い入れのあるルートに対して語っている文章は、短いながらもその人の思想がぎゅっと詰まっていて読み応えがあります。黒田さんなんて、編集部が付けるガイドすら付けさせない徹底ぶりで面白いです。どこを切り取っても名言として残せそうで、日本のクライマーには是非読んでもらいたい本です。大蔵さんの『彼ら「挑戦者」』を少し思い出しました。

選ばれているルートもフリー、アルパイン問わず行きたいルートばかりなので参考になります。

ただ、大半のクライマーが最後の山野井さんの想いと同様に、どんな山やルートを登っても、どこかに不満が残り、次の山、Next One を求め続けているのだと思います。まさにそれこそが登山、クライミングの魅力です。

それにしてもこの過去形のタイトルは何とかならなかったのでしょうか。まるで、登山家かルートが無くなってしまったようなタイトルです。



2006年4月12日

今日の T-Wall

クライミングに復帰しました。

はぁ~、永かった~。

小島ちゃんに付き合ってもらって、T-Wall 江戸川橋へ。

トップロープで 1度上って体の感覚を確認してからリード壁へ。5.9、5.10a、5.10b、5.10c と順番にグレードを上げて行って、とりあえず体が動くことが確認できました。少し休んでから垂壁で 2本登って、クライムダウンして終了。

クライミングシューズを履くのも実に 3ヶ月ぶりなので、手足の動きが非常にぎこちなく、クライミングをしているのか、壁にへばりついているのか良くわからない状態。とりあえず 1手、1手丁寧にゆっくり体の反応を確認しながら上ってみました。

痛いとかではなく、感覚的に違和感がまだまだ残っているので、先は長いですが、とりあえず 1歩前進しました。

グランドフォールして骨盤を折ったのが 3/4 なので、復帰までは 1ヶ月とちょっとかかりました。皆さんありがとうございました。

体を治すために散々体重を増やしてしまったので、がっつり体重を落とさないと逆にまた怪我をしそうです。



2006年4月13日

YouTube

仕事の関係もあって、怪我してくたばっていた時は Web 2.0 に関して色々お勉強していました。

YouTube もそんなサービスの一つで、Flickr の動画版みたいなイメージです。違うか。

簡単に言うと "動画の投稿サイト" です。誰でも好き勝手に無料で動画をアップロード、視聴できるサービスを提供しているサイトで、大昔のテレビ番組から、PV や CM、個人で撮った映像まで、著作権問題はグレーゾーンのまま、大量の動画がアップされています。

それだけあればクライミング関連の動画もあるだろうということで、"Climbing" で検索。1614件ありました。有象無象あります。

少し絞って "Ice Climbing" で検索。BD のサイトやペツルのサイトからパクったもの以外では、Canada の Ghost Wilderness でのアイスクライミングの映像がなかなか楽しめました。アプローチワイルドすぎです。

数が多すぎてとても見きれないので、クライミング関連で面白いものがあったら教えてください。

それにしてもこのサイト、システム的なところが気になります。現在の利用者は、UU が 500万/1日で PV が 1憶/1日 とのことですが、これだけの動画の配信をどうやってさばいているのでしょう。登録されるビデオの数も 1日 3万5千ファイルとのことです。サーバー的にも帯域的にも物凄いことになっているはずなのですが、広告もほとんど出さずに収益はいったいどこから?

RSS の配信もされているので、うまく利用すれば YouTube を利用した擬似的な動画配信サービスも可能ですね。コーデックは Sorenson Spark っぽいので画質はいまいちですが、ダウンロードして iPod や PSP 程度の携帯デバイスで楽しむ分には十分かな。動画の配信サイトを考えているので、少し参考になります。



2006年4月15日

二子山西岳中央稜

『日本の登山家が愛したルート50』で、平山ユージさんは二子の任侠道を選択しているのですが、選んだ理由のひとつとして以下のように書いています。
それから二子山、二段岩壁の取付から眺める鮮やかな紅葉の絨毯は、僕の心の中の日本だった。

(中略)

二子山の岩場にはどこまでも、どこまでも続く山並みが目の前に広がっている。家が一軒も目に入らず、ある意味日本離れした風景ともいえる。
2年前に 1度二子山中央稜に来ています。去年の 12月にサバージュのビレーをしているので、二段岩壁にも上がっています。いずれも天気は良かったはずですが、まったく記憶がありません。

リハビリとしても簡単目で適度なグレードだし、景観を楽しみに行くという意味でも適度であるということで、フミちゃんを誘って二子山西岳中央稜に行ってきました。

東京を 7時に出たものの、御岳、河又経由というよくわからない経路で行ったため、予想以上に時間がかかり、中央稜の取付に着いたのは 12:30でした。

今回はトポを忘れたので、過去の記憶を頼りに取付へ。

【1P目:フミちゃんリード】
いきなりフォール。しかも各駅停車。あれ? ここって III とか IV 程度のグレードじゃなかったかなぁ? 荷物を背負っているとはいえ、フミちゃんが落ちるグレードのわけはないので、何かおかしい。フォローで上がりましたがぎりぎり。10a か 10b 位はあるのでは? 帰宅してからトポを見てもルートが載っておらず結局不明のままです。

1P目 このルートはどこ?
1P目 このルートはどこ?

【2P目:えのきど。リード】
単なる岩稜歩き。明らかにルートではないので、左の方へトラバースしてみると上の方に登っているパーティが見えたので、そちらの方へ。正規のルートの 2P目の取付に出ました。

【3P目:フミちゃんリード】
正規の 2P目。ボルトだらけ。3-4本のラインがひしめき合っている感じ。クラック沿いに上がる。

3P目
2P目

【4P目:えのきど。リード】
前回来たときは A0 でした。今回は落ち着いてこなせました。このピッチもずーっとクラックが走っているのでジャミングが有効。

このピッチの終了点あたりから、高度感とともに景観が開けてきて、平山さんが書いていることの意味がわかりました。秋は本当に綺麗そうです。

4P目フォロー
4P目フォロー

3P目あたりから景観
3P目あたりからの景観

【5P目:フミちゃんちゃんリード】
60m ロープで行ったので、正規の 4-5ピッチ目を継続。特に難しいところもなく、適度に露出感もあって快適。

5P目
5P目

【6P目:えのきど。リード】
稜線手前まで引っ張って終了。

荷物を取付に置いてきたので、同ルート下降。ロープをスタックさせて登り返す羽目になるわ、ロープの末端を結んだままロープを引いてしまって、登り返したりと、下降のシステムは久しぶりだったこともあって結構ぼろぼろでした。

とりあえずリハビリとしては無事終了。股関節や腰に少し痛みはあるものの思ったよりは登れました。良かった良かった。

今回はカムを 1セットしか持って上がらなかったので、ハンガーボルトに限って残置を使いましたが、カムが 2セットあればオール残置無視で登れるルートです。

ハンガーボルトは最近打たれたような感じですが、位置がいまいち良くない気がしました。



2006年4月16日

JFA日本選手権2006 ミレーカップ

女子準決勝・尾川選手
女子準決勝・尾川選手

"JFA日本選手権2006 ミレーカップ" を新 Pump2 へ見に行ってきました。

結果詳細は JFA の Web に出ています。男子は順当でしたが、女子は予想外な結果でした。

[Pump2]
新しくなった Pump2、高度的には日本最大となるのでしょうか。高度的にも傾斜的にも、現在のスポーツクライミングの要求にしっかりとこたえた素晴らしい壁になっています。が、以前に比べるとややスペースがきつく、少し息苦しい感じがしました。

併せて Web の方もリニューアルされていますが、こちらは最悪。Plug-in に Flash が入っていないとまったくナビゲーションできないという、ユーザビリティ、アクセシビリティの面がまったく考えられておらず、Flash にしても、Skip できないので、型落ちのマシンで見るとかなりの時間待たされることになります。

[準決勝]
2面を使って男女同時進行。どちらを見ればいいのか迷う展開でした。ビデオカメラ 2台持って行けばよかった。

(女子)
かぶったカンテ沿いに上がって行き、カンテの左面に出てからルーフをトラバースして、最後は薄かぶりを抜けるルート。

ルーフに入れたかどうかが決勝進出への分かれ目になりました。完登者は小林選手のみで、決勝進出者は計 6名でした。

(男子)
薄かぶりの壁をデッドも交えて繋いで行きルーフをトラバースしてから面を変え、薄かぶりから垂壁へ抜けるルート。最後の垂壁はスローパー気味だったようですが、観客側からはまったく見えないセクションでした。

ルーフのトラバース周辺が最初の核心、終了点直下が第 2 の核心だったのでしょうか。結果的には第 2 の核心まで行った選手は全員決勝進出となりました。完登者は茂垣、松島、安間選手の 3名で、決勝進出者は計 10名でした。

男子準決勝・安間選手
男子準決勝・安間選手

[決勝]
(女子)
かぶったカンテ沿いに上がり、巨大なはりぼてを超えてからトラバースして、甘いホールドが続く垂壁を抜けるルート。

トラバースのクリップ位置が微妙で、4位の野口選手はそこでミスしてしまい、そのリカバリーがうまくできずに垂壁の出だしでフォール。3位の木村選手は甘いホールドの次をデッドで取りに行って一瞬掴んだものの耐え切れずにフォール。2位の小林選手は甘いホールドを飛ばして、次のホールドを掴み、マッチして持ち替えを試みるものの、上手くいかず、一旦戻って、甘いホールドを持って、結局木村選手と同様にデッドで取りに行くもフォールでした。優勝した真達選手は何とその甘いホールドを持ったままクリップ、次のホールドはデッド気味に取りに行っていましたがきっちり掴み、さらに 2手伸ばしてのフォールでした。

小林選手が国内コンペで優勝できなかったのは実に 18戦ぶりでしょうか。大学生になって雰囲気が随分と大人っぽくなり、準決勝ではかなり安定していたのですが、決勝ではまさかのフォールでした。

優勝した真達選手はムーブがほとんどスタティックで綺麗で安定したクライミングでした。

女子決勝・野口選手
女子決勝・野口選手

(男子)
細かいホールドが続くかぶりから始まって、カンテを越えて面を変え、悪そうなホールド連発のかぶりになり、ルーフへデッド気味に移り、ルーフの長いトラバースをこなし、最後は薄かぶりの壁を抜ける長~いルート。

ルーフ入り口のピンチへのデッドが悪かったようで、伊東、渡辺、堀、杉田、永田選手がここでフォール。最初にこのピンチを止めた立木選手のところで大歓声。その後もルーフを越えて最後の面に入ってからフォールで 4位。3位の茂垣選手もこのルーフのピンチを難なく止め、ルーフへ。

残念ながらこの後用事があったため、自分が観戦できたのはここまでで、結果は知人から & 選手の Blog、JFA の Web で知りました。結局前評判通り、安間君が優勝したようですね。男子に関してはこれから安間時代が始まりそうな感じです。

男子決勝・立木選手
男子決勝・立木選手

女子最終結果(敬称略)
1 真達 朋子
2 小林 由佳
3 木村 理恵
4 野口 啓代
5 田中 亜貴
6 榊原 佑子
7 尾川智子
8 池田 洋子

男子最終結果(敬称略)
1 安間 佐千
2 茂垣 敬太
3 松島 暁人
4 立木 孝明
5 伊東 秀和
6 渡辺 数馬
7 堀 創
8 杉田 雅俊
9 永田 乃由季
10 中原 栄

久しぶりに中之島に行きましたが、以前は Pump2 の近くにあったゴルフの打ちっぱなしの建物がマンションになっていました。びっくり。ご注意ください、ふみちゃんに Pump2 の位置を電話で説明した方々。

【関連情報】(他にもいくつかありましたが、内容がないので省略)
[選手]
(女子)
祝杯 (tomoco の ぼや記)
日本選手権part2 (尾川智子の はーとふる ぼるだりんぐ)
日本選手権 vol.61 (Nae's Diary)

(男子)
さち (ロスキャニな日々・・・)
日本選手権2日目\(__ ) (★暁人ブロローグ2★)
早っ・・・ (9aBlog)
日本選手権 最終結果! (itohide.com - Diary - 2006年4月16日(日))
にほんせんしゅけんれぽ けっしょう (数馬BLOG)
決勝は出れたけど・・・ (sakae's blog)
日本選手権 (Directman's room)

(ギャラリー)
日本選手権 その1 (Keep on movin'!)
ミレイカツプ (no climb no life)
日本選手権。 (せみろぐ)
日本選手権 (横浜 B-pump2 ボルダリング日記)
日本選手権 (クライミングでフィットネス♪)
ミレーカップ (毎日が究極の選択)

(その他)
憧れの人 (ちょこちょこ・クライミング奮闘記)



2006年4月17日

BRUTUS 592

(2006/4/15 マガジンハウス)
BRUTUS 592

なぜ、BRUTUS で山の特集? 山の専門誌ではないので、内容は・・・ですが、ヨーロッパアルプスの写真が素晴らしい。アイガー、メンヒ、マッターホルン。行きたくなります。

ふーじん情報 thx。

写真や映像の勉強をしてみたいと思う今日この頃です。



2006年4月18日

[漫画]イカロスの山 1巻 - 塀内夏子

(2006/03/23 塀内 夏子著 モーニングKC 講談社)

イカロスの山 1巻 - 塀内夏子

オンサイト』の次の作品として、週刊モーニングで連載がスタートした作品。衛星峰ではない独立した山として、15番目の 8000m 峰が中国で発見され、その山の初登を争う過程を描いた話です。

どこかに "構想 1?年" と書いてあった気がしますが、話の内容も 1?年前のまま(もっと古いかな) で、あまりにも現実離れしていたため、その後の連載に関してはまったく読んでいませんでした。今回単行本化されたので買ってみましたが、やっぱりリアリティがなさすぎていまいち入りこめません。

未踏峰に対して各国の "一流" 登山家が初登頂争いを繰り広げるという時代も、それが 8000m峰だとしても、だいぶ昔(1950年代?) に終焉しています。現在は壁の難易度やラインの綺麗さで登る対象が選ばれる時代です。

また、現在の岩登りにおいて、肩がらみでビレイすることってあるのでしょうか? 技術として知っておく必要はありますが、しっかりした確保支点が取れない雪稜や簡単な岩稜歩き以外では使わない気がするのですが。少なくとも過去に行ったことがあるチンネ左稜線では、使う場面はありませんでした。

また、リードが落ちた時に、すぐにロープを切るためのナイフを出すというのもおかしすぎます。もちろん場合にもよるのかもしれませんが、「リードが落ちて壊れるような軟弱な確保支点でビレイするなよ」、「仮固定 - 自己脱出くらいできるだろ」と言いたいです。

先日の NHKドラマの『氷壁』でも同様のシーンがありましたが、これの元になっている史実って何なのでしょう? まさか 1865年のマッターホルン初登時の下山中のザイル切断事故ってことはないとは思いますが。「そこに山があるから」と同じくらい陳腐化しています。

唯一共感できた文言は、
おれに払う金があったら新しいザイル買いな 傷んでるぞ
「金で買える安全」は買っておきな・・・・・・

という箇所だけでした。

自分の場合、ロープ(ザイル) が、シングル/ダブル問わず大体半年、ハーネスが 1年、確保器は半年、カラビナ、カムは臨機応変で買い替えています。某ガイドに言わせるとそれでも「登りこみが足りない」そうです。

確保器に関して、ルベルソは特に摩耗が早い気がします。昨年 10月頃に出たルベルソのニューモデルは、段が付いているため制動力アップには最適です。が、摩耗してくると、この段の箇所の減り具合によっては、制動をかけた際に、ロープに鋭角に食い込むことになり、見ていてかなり怖いです。

とにもかくにも、登山の流れをもう少し調べてから書いて欲しかったところです。デビュー作の『俺たちの頂』ではきちんと書かれていたのになぁ。残念。

関連エントリー
イカロスの山 (2005/11/23)

オンサイト 第 1話 (2005/3/4)
オンサイト 1巻 (2005/8/23)



2006年4月19日

今日のランナウト

紐の相手を見つけられなかったので、オートビレー器のあるランナウトへ。ここに来るのも久しぶり。

当分はリハビリクライミングなので、今日もムーブを確認しながら 5.8 から順番に登っていました。5.11a まで行きましたが、まだまだ 11 のホールドを持てる保持力は戻っていなかったので上れませんでした。

仕方がないので、10a が持てなくなるまで、10台のルートを 20本ほど上って本日は終了。まだまだムーブがぎこちない感じです。

今日は怖いグループが。クリップは 3割くらいが逆クリップ、おまけに下部のクリップは飛ばしてるし、と見ていて非常に怖かったので、少し忠告しましたが、まったく直らず・・・。



マイ・スウィート・シェフィールド

(原題 : Among Giants 1998 イギリス ビデオ)
マイ・スウィート・シェフィールド

部屋を整理していたら発掘されたビデオ。大昔、銀座の小さな映画館に見に行った記憶はあるものの、内容をまったく覚えていなかったので、見てみました。

イギリスのシェフィールド地方が舞台の映画で、鉄塔塗りをしている労働者たちのところへ、オーストラリアから流れてきた女性クライマーが一緒になり、ゆるゆるとその後が展開される典型的なイギリス映画。

クライミングシーンは冒頭部と、クライマックスで自暴自棄からフリーソロしてグランドフォールするシーンが少しある程度です。シェフィールドに関わらず、Trad で Bold なクライミングを体験する、山岳会発祥の地という意味でも、イギリスにクライミングをしに行きたいなぁ。

その他で感じたことは、まだまだイギリスには階層社会の名残が残っているということでしょうか。

参考情報
マイ・スウィート・シェフィールド(1998) (goo映画)



2006年4月20日

今日の T-Wall

今日はフミちゃんにつきあってもらって、錦糸町 T-Wall へ。フミちゃんも今日からついに三浦デビュー。いたくお気に入りのご様子でした。

今日ものんびり 5.9 から。が、最奥のどっかぶりの壁には 10c からしかなかったので、次はどっかぶりの 10d へ。10d、11a、11b、10c/d、10a と上ったところで閉店。

腕の感じはだいぶ戻ってきたものの、ムーブが何だか変。ムーブの組み立てがおかしいので、持ち替え連発、デッド多発でルートクライミングというより、ボルダリングをしている感じでした。

もうちょっとかな。



山に登るということ (『岳人 5月号』)

(2006/4/15 東京新聞出版局)
岳人 5月号

マルコ・プレゼリ インタビュー
「アルパインクライミングとは、意思決定のゲームである。」
→ 「だれかがピトンを残したところを登るのか、何もないところを登るのか、それによって意思決定がまったく違ってくる」
→ 「アルパインクライミングはピュアな、つまり倫理が求められるゲームだと思うんです」
→ 「アルピニズムというゲームをプレーしようとしたら、アルピニズムのルールを守らなければならない」
→ 「ルールを守れないのであれば別の山に行ってもらいたいし、別のスポーツを選んでもらったほうがいいんじゃないかと」
→ 「私は真剣にそのゲームに取り組もうと思っていますから、純粋にそれをほかの人にも求めたい」

30の質問 室井由美子
Q 「フリークライミングとは何か、を端的に定義してください。」
A 「自由な瞬間を求めること。生かされているから、生きているへと移行する瞬間を求めているんじゃないかと。」

Q 「まっさらな人にクライミングを教えるとしたら、まず何から?」
A 「教えてくださいと頼まれても『自分でやれよ』って。ほんとに登りたいと思う人は自分で何とかするから。たんに興味本位の人には、『危ないからやめなさい』と。本質的にはクライマーになるのは運命づけられているのだと思う。」

かわら版
「本気で考えたい梯子、鎖の撤去」
→ 「私は山に設置されている (あえて言えば) 不正な手段を使って登るための人工物は撤去しようと提案するものであります。」
→ 「山とはそもそも、未熟な登山者には登れない場所があってしかるべきものではないでしょうか。それを努力し、体力、技術、知識など様々なものを身につけ、より困難な登山を可能にしていくことが登山という行為の意義といったら言いすぎでしょうか」

クロニクル
錫杖・左方カンテと注文の冬季フリーの話は聞いていたので、行きたかったなぁ。今年の冬壁は、怪我して強制終了してしまったので来シーズンへ持ち越しです。

抜戸岳南東壁って南壁の右側に見えるでかい壁のことでしょうか? 前に見たときはかなりぼろぼろで、こんなところ登れるのって感じだったのですが、登れるんですね。

今回の記録はルンゼでしたが、笠ケ岳周辺の壁も狙っている人は狙っているんですね。大昔に草野さんがフリーで登っている記録を見ていたので、気にはなっていたのですが、先週の雪崩の事故でもわかるようにアプローチもかなり危険です。



2006年4月21日

今日の T-Wall

心も体も全然欲求が満たされず、今日はふーじんにつきあってもらって、T-Wall 江戸川橋へ。

金曜だからかがらがらでした。あまり時間がなかったので 10台を集中的に、1時間 30分で 10本登って閉店。簡単なラインならまだまだ行ける感じでしたが、体が重いからか、かぶっている場所ではまだまだきつい感じでした。

そろそろグレードを上げて行っても大丈夫かな。

久しぶりに見たふーじんは、少しうまくなっていてびっくり。コソ練しすぎです。



2006年4月22日

新鮮!! (三ツ峠)

今日は会山行で三ツ峠へ。まだまだうちの会は初心者が多いので、システムの確認ということで三ツ峠。今更三ツ峠という思いがあるのは否めませんでしたが、視線を変えて登りに行ったら "新鮮" でした。

今日は瞳ちゃん、小島ちゃんとの組み。どこか - クーロワール - 権兵衛チムニーと定番ラインを繋いで上まで抜けました。

今回、カムを 1セット持って上がったら、完全に残置無視で登れました。以前、三ツ峠に来た時はクラックもまだやっていなかったし、カムも持っていなかったので、クラックに対する認識がまったくありませんでした。が、現在の視点で見たら、クラックだらけだし、カムはジャンジャンと使え放題なので、確保支点以外の残置はほとんど使わずに登れました。

クーロワール
クーロワール

クラックの技術はほとんど使わないのですが、残置を無視することによって、クラックを登っているようなドキドキ感を味わえて、これがクライミングの醍醐味なんだろうなぁと思いました。後から登る人にも常に同じ気持ちを味わってもらうためにも、アルパインでは残置は極力するべきではないし、ボルトも打つべきではないと思いました。特にこういった初心者が利用するような岩場ではなおさらでしょう。マルコさんが言っている意味がよくわかりました。

学生さんらしき人達が出だしの腐れ残置でばしばし落ちていましたが、支点の強度を確認しているのかどうか見ていて不安になりました。ハンガーボルトのラインがあるんだから使えばいいのに・・・。

今日は
今日は "富士山" がとてもきれいでした

今日は終日天気もよく、"富士山" もきれいに見え岩場も大盛況でした。



2006年4月23日

今日のランナウト

昨晩は三ツ峠で泊ったものの、朝から小雨がぱらついていたのでひよって下山してしまいました。十分登れたなぁ。ちょっともったいないことをしました。

ので下山してから小島ちゃんとランナウトヘ。

3時間コースで 10本ほど登って終了。今日は 11 を 3本ほど混ぜてみましたが、登れませんでした。うーむ、まだまだだなぁ。

帰りに駅で見かけた看板 A0 はいけません(笑)。
帰りに駅で見かけた看板。A0 はいけません(笑)。



2006年4月24日

編集長が変わるということ(『山と渓谷 5月号』)

(2006/4/15 山と渓谷社)
『山と渓谷 5月号』

『山と渓谷 3月号』から編集長が変わりました。あからさまとも言えるくらいに "特集" の内容が変わりました。

3月号の『山野井泰史』特集で「派手にやるなぁ」と思い、4月号の毎年恒例の『道具特集』で、例年にない歴史的なお話が入っていて「おっ!!」と思い、5月号の『槇有恒とマナスル』で「なるほどなぁ」という感じになってきました。

今回の編集長は、これまでの日本の山登りの歴史を、様々な切り口から再認識させようとしているのではないのでしょうか。"山登り" に限らず、人間の世界は過去の歴史の上に成り立っており、歴史から学ばないことには先にも進みません。

ただし、単なる過去の事象の羅列だけではそこから学び取るのは非常に困難で、現在の山渓はまさにその状況で、そこから何を言いたいのかがわかりにくく、もう少し未来を示唆する記事も書いてあればと思うのは自分だけでしょうか。読解力が足りないのかな。

それにしても編集長が変わるだけでこんなに変わるというのも面白いです。売上には結びつかないような特集でも重要なことです。



2006年4月25日

ラピュタ?

某掲示板にあった書き込み。

これがクライミングですって?!!これはお遊戯よ。あなたとあたしの。
・・・アルパインが滅びたのに、スポーツだけ生きてるなんてこっけいだわ。
あなたにクライミングは渡さない!・・・あなたはここから出ることもできずに、私と死ぬの!!

・・・いまは、・・アルパインクライマーがなぜ滅びたのかあたしよく分かる。
クライマーの谷の歌にあるもの・・・

『山に根をおろし、季節と共に生きよう。黒部と共に冬を越え、谷川と共に春をうたおう。』

・・・どんなに高グレードを登れるムーブを持っても、・・・たくさんのかわいそうなプラスチックホールドを登れても・・・クライマーは山から離れては生きられないのよ!!!
ちょっとうけました。元ネタがわかると面白いかも。



今日の Pump2

今日は会の岡田さんと新生 Pump2 へ。真理ちゃんと帰国後初ご対面。他高場さんやカナイさん? などなど。

登れる面が多くなったからか、まだ以前の常連さんが戻っていないからかガラガラでした。

Pump2 に来たからにはどっかぶりを登らなければということで、10a でアップした後、一番かぶった壁で 11a ~ 11c まで 8本ほど登り、クールダウンで 10c と計 10本登って本日終了。

日本選手権のルートほどではないにしろ、一番長いラインは本当に長く、11c ながら上まで抜けれませんでした。次回への課題。

課題はまだ全体的にグレードは甘い感じです。壁は新しく、恐ろしいほどスメアが効きます。ホールドも新しいものは恐ろしいほどフリクションが効いて、手の皮を持っていかれます。

とりあえず設備は非常によく、アイシング用の製氷機やバケツまである用意周到性は素晴らしいです。

そろそろギアを上げていかないと間に合わないなぁ。



2006年4月26日

今日の T-Wall

近藤さんがいらっしゃるとのことで T-Wall へ。

が、ドタキャンになり、小島ちゃんとボルでした。が、結局 1人でいじいじと遊んでいました。

当初は紐をやる予定でしたが、久しぶりにボルへ。最初に取りついた薄かぶりの壁でハマってしまい、閉店までそこでジタバタしていました。

カチ系は久しぶりということもありましたが、余りにもできなさすぎでショック。いきなりやりすぎても指を痛めるので、今日はのんびりと指と相談しながらトライしていました。のでそれほど本数は出せずに終わりました。

どうせ、週末の外岩は紐が中心なので、平日のインドアはボルダー中心にしようと思います。



砂糖

すこしですむさとう

冬山には欠かせない砂糖ですが、スプーン印でおなじみの三井製糖から "すこしですむさとう" と "カロリーゼロ" という 2種類の砂糖が新発売になりました。

実際に使ってみると、甘さの感覚は人それぞれなので、1/4 で行けるかどうかは微妙なところです。当方は普段から "1/2 白砂糖" を使っていたので、それほど劇的な変化はありません。

ただし、一般的な砂糖よりは確実に量が減らせますので、長期の冬山山行や GW の山行で軽量化を図りたい方にはお勧めできます。反面、カロリーは減ってしまうので、カロリー稼ぎには使えなくなりますのでご注意を。



2006年4月27日

今日の Pump2

今日はふーじんと Pump2 へ。他、カルパッチョペア、石原さん、真理ちゃん、亀ちゃん、片桐さん、山井さんなどなど。

10d でアップしてから 11a ~ 11d まで、どっかぶりを中心に 7本ほど上っておしまい。

前回抜けれなかった 11c は何とか抜けれました。次のフレッシュな状態なら行けるでしょう。

11d はムーブがあってなかなかおもしろかった。どっかぶりなので持久力 + ムーブ力が必要です。そろそろ限界を越えたグレードのトライを中心にして行こーっと。

Pump2 はまだ新しいからか空気がきれい。ジムトレの後に鼻をかんでも黒くなりません。素晴らしい。



ACTION DIRECTE

(2006/2/16 Frontier Spirit Japan)
ACTION DIRECTE

買ってから行方不明になっていて、最近発掘された DVD。

あとで。



2006年4月29日

有笠 1日目・天然記念物

まきちゃん @天然記念物
まきちゃん @天然記念物

天然記念物

今年の目標ルートの 1つ。

5.13a/b

12a を 1本しか登っていない現状では恐れ多い気もしますが、登れる登れないは別として、目標があるだけでやる気が出る単純な人間なので、秋のトライまでにどこまで近づけるかがんばってみたいと思います。Musashi(M12) もその先にあるはず。

ジ・アーチ全景
ジ・アーチ全景

ルート詳細はこちらで。

今日は ZCC のエキスパートチーム勢ぞろいで、見ているだけでモチベーションアップ、勉強になりました。

ヒロアキさん @天然記念物
ヒロアキさん @天然記念物

ヒロアキさんのムーブは一手、一足が非常に丁寧。ムーブに無駄がなく、非常にきれいで見ていてもほれぼれとしてしまいます。

あっきーさん @天然記念物
あっきーさん @天然記念物

あっきーさんのムーブは身長を生かしたダイナミックなムーブでパワフル。格好いい。

モリミツ君 @天然記念物
守光君 @天然記念物

守光君はスパスパとキレのあるムーブで、サクサクと小気味良く登っていて、見ていて気持ちいい。

On the Arch
On the Arch

少し腰が痛かったので、簡単なところを 3本登っておしまい。がばがばのルートでしたが、5.11b がフラッシュできたので、腕の力はだいぶ戻ってきている感じです。今日はビデオ & カメラ撮影に徹していました。



2006年4月30日

有笠 2日目:フェアリーロック

今日はフェアリーロックへ。

今日もリハビリが目的だったので、特に目標ルートがあるわけではなく、みんなが登っているのを眺めつつ、体と気持ちのタイミングが合った時に登っていました。昼ごろから雨が降っていましたが、かぶったエリアなのでまったく問題になりませんでした。

カオルさん @夢を見る頃
カオルさん @夢を見る頃

有笠はルートの数は結構あるのに、エリアが分散しているからか混んでいるという経験が過去にまったくありません。林の様相もきれいだし、動物も多いし、時々米田さんが咆哮する以外は静かで好きなエリアの一つです。

守光君 @予感
守光君 @予感

夢を見る頃、パスファインダーでアップして、緋牡丹博徒に 2本だし、パスファインダーでクールダウン。今日は 5本登っておしまい。がばは問題なく持てるものの、悲しいくらいにカチが持てず、カチカチルートにはまだ苦労しそうです。これまではどちらかというとカチ系ルートの方が好きだったのですが、どっかぶりがばがばルートの方が好きになって来ました。

あとは腰を痛めたからか、ムーブで腰が入れられず、どんな状況でもムーブが正対になってしまい、疲労度大。ムーブを使えないと、12台のルートを登るのは厳しそうです。

今日も昨日のメンバー + むらとん & けろちゃん、途中からマル金さんも加わり、ワイワイとやっていました。寄せ集め(?) の人達と会うのは初めてでしたが、楽しい人たちで、ジムにいるような感じでした。久しぶりにフリーの楽しさを思い出しました。皆さんありがとうございました。その他の詳細は姐さんの Blog にて。

今回初めて守光君と話をしましたが、カナダで Toshiさんや阿部ちゃんと登っていたそうで、カナダや海外クライミングの話で盛り上がり、色々とモチベーションを貰いました。



 
 
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