「雪山大好きっ娘。2.0」 は 「雪山大好きっ娘。+」 にリニューアルしました。新しい URL は以下になります。

http://yukiyama.co.jp/mountain/

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2007年2月 1日

今月の講演会スケジュール

第 28回高所順応研究会

期日 : 2006/2/4(日) 9:15-16:00

会場 : 国立オリンピック記念青少年総合センター(センター棟 304号室)

参加費 : 3000円(資料代含む)

8:30 受付開始
9:30 「高所順応の基礎知識」 (澤田 実氏)
10:10 「私の高所順応法」(天野 和明氏)
11:00 「6000m峰での高所順応 - トランゴでの例」(山川 剛氏)
11:50 昼食(各自でお願い致します)
12:50 「高所順応の生理学(仮題)」(山本 正嘉先生)
15:00 「低酸素室トレーニングについて(仮題)」(安藤 真由子氏)
15:00 パネルディスカッション及び質疑応答
16:00 閉会

参加の申込みは下記より申込用紙をダウンロードしてお使い下さい。Word 形式です。

申込書をダウンロード

第 45回海外登山技術研究会

期日 : 2006/2/17(土) ~ 18(日)

会場 : 国立オリンピック記念青少年総合センター(417研修室)

講師 : スティーブ・ハウス

2/17(土):スティーブ・ハウス講演会
18:00 受付開始
18:30 田中文男会長挨拶
18:45-20:45 セッション Ⅰ
-世界水準のアルパイン・クライミングを語るー
ナンガ・パルバット、ルパール側南壁中央ピラーのアルパイン・スタイル
21:00- 懇 親 会

2/18(日)

8:30-10:30 セッション II
「2006年登山隊報告」
JAC東海支部隊・冬季ローツェ南壁
東海大学隊・K2南南東リブ
松本CMC隊・メルー中央峰
アラスカ・ブロークントゥース他(横山勝丘)

10:40-12:00 セッション III
-高所障害の治療についてー
ダイアモックス(一般名アセタゾラミド)についての理解
野口 いづみ氏

13:00-14:30 セッション IV
「海外登山最新情報」
ネパール、インド、パキスタン、中国などの最新情報
14:30 閉 会

申込、問い合わせに関しては日本山岳協会の Web を参照してください。



2007年2月 2日

アイスクライミングジャパンカップ

アイスクライミングジャパンカップ

Shukulaさんも書いておりますが、どこからともなくアイスクライミングジャパンカップの申込書が送られてきました。過去に出場したこともなく、今年の大会への申し込みもしていない状態なのですが、いったいどこから名簿が流れているのでしょうか?

一番可能性があるのは層雲峡観光協会 or 上川町でしょうか。日山協や JFA の可能性もあるのかな? とにもかくにもちょっと気持ち悪いです。



2007年2月 3日

八ヶ岳・蓼科山

今週は雪山ハイクで連れと八ヶ岳・蓼科山へ。山歩きは久しぶりでしたが、天候にも恵まれ無事山頂まで行けました。

駐車場は満車でした
駐車場は満車でした

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途中からの蓼科山

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山頂直下 後ろは赤岳周辺

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蓼科山山頂 後ろは浅間山

クラッグクライミングばかりしている昨今、体力が落ちていて、たかだか 3時間の歩きでしたが結構疲れました。やっぱり山に行かないとだめだなぁ。

蓼科に来るのは 7年ぶり。冬にしか来たことありませんが雪が少なかった。



2007年2月 4日

第 28回高所順応研究会

第 28回高所順応研究会

都岳連海外委員会主催で、2/4 に第 28回高所順応研究会を行いました。

委員長の澤田さんのあいさつから始まり、そのまま澤田さんによる高所順応の基礎知識、天野さんの チョーオユー、シシャパンマ、山川さんのトランゴ、山本先生のこれまでの研究成果、三浦ベースキャンプの安藤さんによる設備の説明、Q&A と盛りだくさんな内容でした。

高所順応の基礎知識 澤田 実さん
これまでの澤田さんの体験を元にした高所順応に関する基礎的な部分を簡潔に紹介。高所に行く前にすること、高所での対応とに分けられた説明はわかりやすかった。高所に行く前には、徹底して体の悪い箇所を治して行くという点は力説されていました。

私の高所順応 天野 和明さん
昨年行かれたチョーオユー、シシャパンマのスライドを中心にして説明されました。高所に数度行かれているだけあって、高所順応表を見る限りほとんど失敗は見られず的確に順応されています。

高所順応と蓄積疲労のグラフは参考になります。8200m(マカルー以上) における無酸素登山の難しさや高所でのスピードの話もなるほどと感じました。

6000m 峰での高所順応 - トランゴでの例 山川 剛司さん
昨年のトランゴ・ネームレスタワーでの登攀のスライドを中心に、過去に行かれたスパンティーク、キンヤンキッシュの話も交えて講演されました。

高所の話うんぬんよりも、クライミングのスライドが本当に楽しそうでうらやましかった。山川さんも一般サラリーマンですし、クライミングの方向性も似ているので、いろんな面で一番参考になりました。

高所登山・トレッキングのためのトレーニング科学 山本 正嘉先生
高所登山を高所(高所順化) と登山(基礎体力) という 2つに分けてトレーニング方法を考えるという観点はなるほどと言う感じでした。そこからさらに、目標とする高所を 6000m まで、7000m まで、それ以上という 3ランクに分けてトレーニング方法の解説をされました。

チェックリストとして、低山で標高差 1000m を余裕を持って 2時間以内で登れるか、富士山で 5合目から山頂まで 3-4時間で登れるか。それを何日も続けられるか、15kg を背負って 10時間以上歩けるかという項目が挙げられました。

それよりも、↓ のスライドが一番重要だと思いました。

第 28回高所順応研究会 スライド

高所順応に限ったことではありませんが、他人任せにせず、きちんと自分なりに目標を設定できる人の方が順応は早いでしょうし、中途半端にはならないと思います。

低酸素室の案内 安藤 真由子さん
山本先生の下で勉強された、MIURA BASE CAMP の安藤真由子さんによる MIURA BASE CAMP の施設の説明がありました。

また、同じように低酸素室がある、アミューズトラベル直営店のハイポスポーツの説明もありました。ここはまだ行ったことがないので今度行ってみたいと思います。

今回の講演を聞いて、高所順応で役立ちそうなことは以下。

- とにかく水分を取る。2-4リットル
- 腹式呼吸
- レストはできるだけ低所で
- 最高到達高度ではレストしない
- 低酸素室は有効
- 富士登山は日帰りでも有効
- できるだけストレスをためない

午前中の澤田さん、天野さん、山川さんの話が体験談が中心であるのに対して、午後の山本先生はどちらかと言うと科学的な見地から高所順応の話をされ、Q&A も盛り上がり、バランスが取れた研究会になりました。

今回の研究会の資料が余っております。一般向けにも販売しておりますので、欲しい方がいらっしゃいましたらコメントに書き込みをお願いします。1部 500円(送料別) となります。また、カモシカスポーツ高田馬場店でも数部置いてあります。

第 28回高所順応研究会資料



2007年2月 7日

Ice Extreme Kuni

m070207-1.jpg

アックスを使ったトレーニングをしたかったので、石田君を誘って Ice Extreme Kuni へ行ってきました。当然ながら貸切。

10時頃から日が暮れる 18時頃まで、ドラツー壁で登りまくりました。

しかしながら予想以上に体が弱っており、全然登れず。

新しくできていた課題をとりあえず登り、課題となっているムーブを確認し、お茶を濁す形で課題をそれぞれ 1つずつ作りました。

石田君を見ている感じだと、リーチの関係もあり、垂壁 ~ 薄かぶりで太刀打ちできる気はまったくしませんでした。ので、自分が持っている知識 & テクニックをすべて石田君に相伝。後は頼んだ。

現在課題は 9課題。個人的な体感で D6+ ~ D8 まであります。簡単だと思われる順に黄色細テープ、赤四角、青四角、黄色四角、赤バツ四角、黒細テープ、赤細テープ、青細テープ、黄色↑となります。もちろんヒールスパー無しが前提です。ヒールスパーを使った場合、丸太(ピノキオ?) が絡む課題は半グレードくらい簡単になります。

どなたが作られた課題かはわかりませんが、黒細テープ、青細テープの課題は秀逸です。

2/9 追記
個人的な体感グレードと感想を書いておきます。基本的に手足限定で、ヒールなしです。

何でもあり - M6。
黄色細テープ - M6+。側壁を使うかどうかで少し変わりますが、素直な課題。最初の 1本に。
赤四角 - M7-。最後の最後だけが悪い。
青四角 - M7-。
赤バツ四角 - M7。丸太の使い方が鍵。
黄色四角 - M7。
黒四角 - M7。
黒細テープ - M7+。最後まで気を抜けません。
青細テープ - M8-。出だしは発想の転換を。前半バランシー、後半パワー。
赤細テープ - M8。自分用の課題で作りました。ハング下はリング使用。ストレニ & パワー。
黄色↑ - 時間がなくて登っていません。見ていた感じだと、M7+ 前後かと。



2007年2月 9日

Adobe Photoshop Lightroom

Adobe Photoshop Lightroom


デジカメを 30万画素の頃から10年以上使っていると、これまで撮りためた写真は、質はどうであれ莫大な量になります。

これまでは、画像データから Exif データを読み出して、フォルダに自動的に振り分けるファイラーソフトを自作して管理していたのですが、総量が 500G を超えたあたりから、管理、検索、編集が非常に煩雑になり、他の人からもらったファイルの分類や一眼デジカメの RAWデータの管理編集等には別途対応する必要があったりと面倒になってきたため、半年ほど前から画像管理ソフトを導入しました。

当初は Canon の Digital Photo Professional を使っていたのですが、動作にもたつく感があったり、編集の際にいちいち別ウィンドウが立ち上がったりと不便なところがあったので、最近になって、まだβ版ですが、Adobe の Photoshop Lightroom を試しに入れてみました。

これまで数回リリースしたβ版でユーザーからの声を反映しているせいか、非常に使いやすい。動作も非常に軽快。仮想的な分類方法であるコレクション機能も便利だし、他人にあげるために、RAW データを JPEG に一括変換する速度も驚異的です。

近年はヘビーなソフトばかり使っていたので、軽いというのがいかに重要な要素であるかを痛感しました。リリースは 2007年 3月下旬だそうです。

参考情報
Lightroom雑感



2007年2月10日

北海道・芦別

今週は北海道ミックスツアー。初日は芦別へ。今日のメンバーは崖さん、Massyさん、上村さん、戸川さん。現場で桜田さん、鈴木さんと合流。

ここにはトップロープながら課題が 2つ。さらにもう 1本開拓中だそうです。

課題 1は前回来た時に登ったライン。今日も最初に登りました。傾斜はないものの下から上までクラックで繋がっており、スケールもあり、非常にいいラインです。今度来た時はナチュプロでリードにトライしてみたいと思います。

課題 1
課題 1

さらに奥に新しいラインがあるとのことだったのでトライしてみました。ライン自体は短いものの、以外とかぶりが強く、スタンスも乏しいので結構苦労しました。パワー系でグレードは D6 くらいでしょうか。

課題 2
課題 2

昼に作った水餃子がうまーでした。上村さん準備ありがとうございました。

夜はお恵さんも加わって上村さん宅でパーチー。



2007年2月11日

北海道・層雲峡

NAKA滝
NAKA滝

ルートはこんな感じ。
http://blog.livedoor.jp/services_unlimited/archives/50886457.html

あとで。



2007年2月12日

北海道・千代志別

Mネズミ(M7+)去年の 3月にグランドし、骨盤を折った思い出深いルート。やっぱり登らないと次に行けないよなぁという思いが強く、崖さん、massyさんにお付き合いいだたき、千代志別へ。

札幌を出る頃は猛烈な吹雪だったため、どうなるかと思いましたが、千代志別では日が差しておりぽかぽかの陽気。取付までは旭川山岳会の方々のトレースがあり楽をさせていただきました。

千代志別・ネズミエリア
千代志別・ネズミエリア

今日は Mネズミだけ登れれば良かったので、最初に取りつき、1便目で無事 RP。氷の個所が相変わらず複雑で少し戸惑いましたが、とりあえずホッとしました。抜け口から見た日本海が非常に穏やかで、しばし見とれていました。

Mネズミ
Mネズミ

Mネズミ
Mネズミ

Mネズミ
Mネズミ

旭川山岳会の方々はビビビのねずみ男(M8-) にトライされておりました。

堤さん @ビビビのねずみ男
堤さん @ビビビのねずみ男

あとは皆さんが登られているのを見、最後に回収でねずみ返しの 1P目を登って帰路につきました。

今年の天空の城は氷の発達がイマイチで、氷ごと落ちてきそうな感じでした。

天空の城
天空の城

あとで。



2007年2月18日

アイスクライミング ジャパンカップ 2007

惨敗

完全に力不足。トレーニングを全くしてないので当然と言えば当然なのですが、手も足も出ずに予選敗退。

優勝は大方の予想通り奈良さん。石井さんは終了点クリップに失敗して 2位。3位 - 6位は結構団子で、電柱の処理で勝敗が分かれました。

リザルト速報版はこちら

再来週、赤岳鉱泉で行われるコンペには、男子は奈良さん、石井さん、吉田さん、山岸さんという今回入賞したメンバーをはじめ、あの甲府の佐藤祐介さんや甲府のクライミングジム・天のオーナーなどなど、女子も石原さん、阿部さん(?)、山岸さんをはじめとする今回のメンバーとあの真理ちゃんなどなど、男女ともに強強なメンバー勢揃いで非常に楽しみです、観戦が。のでビギナークラスで参加予定です。

なんて書くと背後からアックスで刺されそうなので一応オープンクラスで参加します。

BB同盟に加盟したため、BBスタイルで参加します。これを機に、新たな一歩のためにヒールスパーとはお別れすることにしました。

ここからは今回のレポート。

2/17-18に北海道・下川町で行われたアイスクライミング・ジャパンカップに参加してきました。日本で行われているアイスコンペにはいろいろ参加してきましたが、これまでは日程の都合が色々とあり、ジャパンカップへの参加は今回が初めて。

レポート詳細、ビデオ映像は別途また後ほど。

予選
当初、予選はセッション方式で行われる予定だったのですが、今年は暖冬の影響で氷柱がうまく作成できず(3回倒れたそうです)、コンパネのみの壁を使用することになり、ラインがほとんど取れないため、オンサイト方式に変更になりました。

そのほかのルールに関して、当初の案内との相違点は、

- アックスの長さが 60cm から 55cm に変更
- ピック to ピック の禁止
- アックスをハーネス等の装具へ掛けることの禁止

と、今シーズンの IWC のルールに準拠する形となりました。ヒールスパーの使用は今年はまだオーケーでした。

会場はこんな感じ(予選)
会場はこんな感じ(予選)

予選は女子から始まり、その後男子が続く設定で、持ち時間は 1人 6分のオンサイト方式。女子が 5名で男子が 19名。最初にギアチェックを行ったときにくじを引き、順番を決定。

自分の順番は 17番目/19人中。オンサイト方式のため、ほとんど誰の登りも見れなかったので、どんなクライミングが展開されていたのかは、残念ながらまったくわかりません。うーん、見たかった。

課題は女子が 2、男子が 3課題で、A は男女共通、B は女子の課題をベースに、男子課題はそれを延長させた課題。C は男子のみ。

課題 A
登らせる課題。電柱を 6m くらい登ってからコンパネに移り、コンパネを 5m ほど登って、終了点のパネルにアックスを指して終了。

課題 B
氷壁を 3m ほど登ってルーフのフックを 2個、ピノキオ 1本を経由してルーフを抜け、コンパネに出てからはホールドをつないで最上部まで抜ける課題。

コンパネに抜けてからアックスが抜けてあえなくフォール。悲しいくらいパワー不足。頭の中にあるムーブはばっちりなのに、それを起こすだけのパワーがまったくない状態。

課題 C
氷壁を 3m ほどトラバース気味に登ってから、ピノキオ 2本、ルーフのフック 2本を経由してルーフを抜け、コンパネに出てからはホールドを最上部まで抜ける課題。

ここでは、クリップをはずすのに手間取ったのと、ピノキオの処理に予想以上にパワーを吸われ、ルーフの抜け口であえなくフォール。

途中、ホールドが欠けるトラブルが何回かあって中断したため、全競技が終了したのは 18:30 で、真っ暗な状態でした。

予選課題 C
予選課題 C

自分なりの課題
これまでの大会を振り返ってみてもそうですが、自分はコンペでのオンサイトが苦手です。持ち時間は 6分しかないので、1発で決めないと挽回するのは厳しい感じです。岩場でのオンサイトはそれほど苦手ではないんだけど、コンペ特有の緊張感には駄目な感じです。

ピノキオの処理。自然壁や普通の壁にはないものなので、慣れていないと無理ですね。予選の 2課題を触ってみて、処理の仕方がわかった感じです。六合村の壁でもうちょっと触っておけばよかった。

後は集中力の持続でしょうか。登る順番が 17番目だったこともあり、登るまでの 2時間で集中力が完全に切れてしまいました。

その後は近くの広間に移動して小宴会。来シーズンはどこへ行くかの話しで盛り上がりました。

決勝

決勝は 男子 8名、女子 3名で行われました。

女子決勝

男子予選の課題 C とルーフの下は全く同じ、ルーフを抜けてコンパネに入ってからは、特に限定はなく、ホールドを繋いで上まで。ただホールドの位置は予選の時とは変えてありました。核心はコンパネに出るまで。

優勝・石原選手
優勝・石原選手 / クリップ解除にてこずるも、持ち前の持久力で10分間登り切って優勝。

2位・阿部選手
2位・阿部選手 / クリップ解除の格闘に 6分を費やしてしまい時間切れ。クリップを外すテクニックが必要といえば必要ですが、ちょっとセットに問題があったのかなぁ。もう少し長くするか、スタート寄りにすればだいぶ楽になったかと思いました。

3位・山岸選手
3位・山岸選手 / ピノキオの処理に苦戦されていました。

男子決勝

垂直の氷柱を 3m程登ってから 2m程トラバース。そこからピノキオ 5本を経由して、電柱をはさんでコンパネに移り、コンパネのホールドを繋いで終了点まで。核心は電柱でした。

優勝・奈良選手
優勝・奈良選手 / ワールドカップに参加してきた実力をいかんなく発揮、技術もパワーも抜きんでており、危なげなく完登。つえー。

2位・石井選手
2位・石井選手 / 優勝と思った瞬間のフォール。そこまでの登りが完璧だっただけあって会場中が "えー" って感じでした。

3位・吉田選手
3位・吉田選手 / マッハ隊のパワーをいかんなく発揮するも、コンパネに移ってからアックスがすっぽ抜けてフォール。

4位・飯山選手
4位・飯山選手 / 刺しは苦手だそうで、最後のピノキオですっぽ抜けてフォール

5位・山岸選手
5位・山岸選手 / 新アックス、DMM・Lebel で参加。ピノキオの処理を難なくこなし、まさかのアックスフォールで 5位。

6位・石渡選手
6位・石渡選手 / クリップの障害をものともせず、余裕そうに見えたのですが、まさかのアックスのすっぽ抜けでフォール。今後が楽しみな選手です。

7位・宇野選手
7位・宇野選手 / 富樫選手同様、ピノキオの処理に苦しんでいました。やっぱりピノキオは慣れないと難しいですね。

8位・富樫選手
8位・富樫選手 / ピノキオの処理に苦労されていました。

女子入賞者
女子入賞者

男子入賞者
男子入賞者



2007年2月25日

八海山スキー場

八海山
八海山

シーズンに 1回はスキーに行っておかないと忘れてしまいそうだったので、連れを誘って八海山スキー場へ。

滑る直前までスキーにするかボードにするか迷ったのですが、結局スキー。

初心者の域を出ない滑りではありますが、とりあえず忘れていなかったことにほっとしました。

後立までくっきり見えていました
後立までくっきり見えていました

昔痛めた靭帯が昼過ぎから痛くなってきたので、程々なところでやめにしました。山スキーに復帰できる日は来るかな?



2007年2月27日

アイスクライミングギア

誰の役に立つのかわかりませんが個人的なメモ。さすがに Myピノッキーなネタまでマニアックな領域には行けませんが、冬の間はこんなネタばかりになりますがご了承ください。

アイスクライミング・ジャパンカップ・決勝に出場された選手のギアリスト。

Tools Foot
男子
奈良選手 BD/Fusion Salomon/Ice Series改
石井選手 Petzl/Nomic Salomon/Ice Series改
吉田選手 Petzl/QUARK Ergo Salomon/Ice Series
飯山選手 BD/Fusion Kayland/Ice Comp
山岸選手 DMM/Anarchist Salomon/Ice Series
石渡選手 BD/Fusion Sportiva/MegaIce
宇野選手 BD/Fusion 自作靴 + BD/Raptor
富樫選手 Petzl/Nomic Salomon/Ice Series



女子
石原選手 Petzl/Nomic Sportiva/MegaIce
阿部選手 Mizo/北斗 mont-bell/沢足袋 + Grivel/Racing
山岸選手 BD/Fusion Boreal/Ice Master + Petzl/Dart


これを見ると Tools はすべてハンドル付き、足回りもほとんどフルートブーツになっています。

奈良さん、石井さんは Ice Series のヒールを、そのままでは使い物にならないので改造しています。ただ、決勝を見ている限りでは、ヒールを使っている選手は、ルートの内容にもよるのですが、皆無でした。

日本にヒールを必要とするミックスルートが皆無だということもあり、ヒールを使える人自体少ないとは思いますが、使えるとコンペなんかではかなり楽になります。

しかしながら、世界的な流れは 2002年に Musashi が登られてからはヒールを使わない方向に行っています。日本でも一部の Topクライマーをはじめ、赤岳鉱泉コンペのセッターである江本さんもヒールを外しているため、今後はヒールうんぬんの議論が起こる前に、ヒールを使わないという方向にダイレクトに行くのではと思います。

個人的にも、これからはヒールは使わずに行くとともに、過去にヒールを使ったルートは、ヒール無しの BBスタイルで再登していこうと思います。とはいっても、国内でヒール使って登ったところは天井遊戯しかないのですが。

ちなみに、海外はどうなっているかといいますと、今年のワールドカップは 3戦ともすでに終わってしまいましたが、イタリア戦の決勝の写真から作ったリストを見てみると以下のような感じです。 (間違っているところがあるかもしれません。)

Tool Foot
男子
Markus Bendler BD/Fusion Scarpa ? + BD/Raptor
Simon Wandeler Petzle/Nomic Sportiva/MegaIce
Herbert Klammer BD/Fusion Sportiva/MegaIce
Alexey Tomilov ? Grivel/ ?
Mauro Bubu Bole Bubu/MURCIELAGO Sportiva/MegaIce改
Evgeny Kryvosheytsev Cassin / ? Keyland/Ice Comp改
   
女子    
Lavarda Jenny Bubu/MURCIELAGO Sportiva/MegaIce
Müller Petra BD/Fusion改 Salomon/Ice Serie
Shabalina Maria Grivel Sportiva/MegaIce
Rainer Angelika Grivel ? Sportiva/MegaIce
Maureau Stephanie BD/Fusion ?


Tools はほとんどが BD・Fusion、フルートブーツは MegaIce になっています。

日本では MegaIce は代理店の関係で入手しにくい(秋葉原のNippin のみ) というのと、Ice Series が一昨年から、在庫処分的に投げ売り状態で、格安で入手できるからということより、日本では Ice Series を使っている人の方が多い状況です。



BD/Fusion
BD/Fusion。選手名失念。ヘッドをカットして溶接しているそうです。さらにハンドル部分も削っています。三樹さんや堤さんも Fusion のシャフトに穴をあけて軽量化していました。

Grivel の新製品?
Grivel の新製品?

Rainer Angelika、Mario Prinothといった、Grivel からスポンサードされている選手が使っていましたが、Grivel のカタログには出ていないので、まだプロトタイプかな?

今年のワールドカップ男子総合優勝の Evgeny の Cassin のハンドル付きアックスも気になります。

Evgeny の Cassin のハンドル付きアックス
Evgeny の Cassin のハンドル付きアックス

そーいえば、Bubu の MURCIELAGO も日本で販売になるようですが、68250円って何? 高すぎ・・・。





2007年2月28日

岳人 3月号

(2007/2/15 東京中日出版局)
岳人 3月号

読める記事が多く、面白い号でした。

相変わらず少し ? な小松由佳の文章から始まり、山野井さんの新連載、アメリカクライミングツアーレポートがあり、中途半端な感が否めない有名クライマー・滑り屋さんのハンサム・スタイル特集、馬目さんのギアレポ、マウンテニアリングセミナーの連載、鈴木さんたちのバガブーの記録などなど、興味がある記事満載で楽しくいただけました。

江本嘉伸さんの「ローツェ南壁」の記事では自分も思うところがあり、別エントリーで書きたいと思っています。

やっぱり、主張をしっかり持った人の文章を読むのは面白く、単なるでかいガイドブックになりがちな山渓もその辺を見習ってもらいたいものです。

最近は壁の記事を見ても余り萌えず、クライミングに対するモチベーションがゼロ状態。ツチノコ探し並みに難しいパートナー探しにも疲れたので、一人でもできる山スキーを本格的に始めようと思っている今日この頃です。



 
 
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