2007年10月 2日
Higher Ground
(2007/? HG-PRODUCTIONS.COM)
アルパイン系のクライミング映像を中心とした DVD。以前から Alpinist の Web で販売はしていたものの、日本からでは買えなかったので、日本での販売を心待ちにしていた製品。
イネスのネメシスやジェフ・ロウ、ショーン・アイザック、マイク・アンダーソンなど個人的になじみのあるミックスクライマーが多く出演しているので、見所満載です。
全部で 8章。アルパインクライミングと乾いた岩でのクライミングが交互に出てくる章建て。
1章
ショーン・アイザック(Sean Isac) と Shawn Huisman が カナダ・Waiparous Valley の Cryophobia(V M8+ WI5+) を登る映像。すぐ左隣にある氷は Hydrophobia(V WI5+) で結構有名です。このエリアに行くには車で Ghost River を徒渉する必要があり、今年行くのは断念しました。
ちなみにショーンのギアは手が Fusion(Black Diamond)、足が Super Ice(Kayland) + Bionic Pro(Black Diamond) で、Shawn は手が Quark Ergo(Petzl)、足が Super Ice(Keyland) + Dart(Petzl) です。あぁ、今年もカナダに行きたくなるような映像です。早く冬にならないかな~。
オープニングで ジェフ・ロウ(Jeff Row) がミックスクライミングについてちょろっと語っています。
2章
アメリカ・Black Canyon の The Free Nose(5.12c) というルートの Free Ascent の映像。ここも結構有名な Trad ルートです。途中巨大なフレークが落ちていくシーンは・・・。
3章
アイスの女王・イネス・ペパート(Ines) とAudrey Gariepy(誰?) がカナダ・Stanley Headwall の Nemesis(V WI6) を登る映像。
ネメシスは今年の正月に遠目で見ましたが、この映像ほど奇麗にはつながっていませんでした。この映像を見ている感じでは WI6 という感じはしないのですが、実際は悪いんでしょうね。2人ともサクサク登っています。カナダのルートとしてはアプローチがスキーで 2時間以上と非常に長いものの、Terminator と共に WI6 のテストピースになっています。
ギアはイネスの手が Fusion(BlackDiamond)、足は Ice Expert GTX Lady(Lowe) + サイボーグ(BlackDiamond)、Audrey の手が Nomic(Petzl)、足はSuper Ice(Keyland) + Dart(Petzl) です。
オープニングで ガイ・ラッセル(Guy Lacelle) がアイス & ミックスクライミングについてちょろっと語っています。
4章
Rob Owens と Scott Semple(誰?) によるカナダディアンロッキーでの本物のアルパインクライミングの映像。ただ映像のほとんどが写真をスライド形式にしており、そこにインタビューをかぶせていて、動画は少しだけ。
5章
アメリカ・ザイオンでの First Free Ascent の映像。ルート名は Thunderbird(5.13aR)。1ピッチ目からアドレナリン全開、ランナウト全開の映像はすごい。しびれるクラック映像満載です。
ちなみに、このルートに関しては Alpinist の最新号(21) に My Zion という記事で載っています。
6章
Guy Lucelle によるどこかのアイスルートのフリーソロの映像に、Guy のコメントがかぶせてあります。フリーソロはナチュラルだから楽しいそうです。わーお。
手が Nomic改(Petzl)、足がスーパーラトック(Boreal) + Dart(Petzl)。
7章
山岳スキーの映像。すいません、全然わかりません。
8章
山岳カメラマンであるアンドリュー・コーナー(Andrew Querner) を追ったもの。現場はやっぱりまだフィルムなんですね。当たり前ですが、いい写真が多いです。
この DVD のジャケットも彼によるものです。
特典映像はありませんが、迫力ある映像満載でおなかいっぱいです。。トレイラーはここで見れます。
オンラインでの購入はピラニアで。
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Falcon Pr Pub Co (2004/12/30)
2007年10月 3日
第18回 海外の山を知ろう
都岳連海外委員広報からのお知らせです。
次回の "海外の山を知ろう" のゲストは山野井泰史さんに決まりました。
期日:2007/11/15(木) 19:00 - 21:00(予定)
場所:池袋を予定
タイトル:「ギャチュンカン以後のクライミング(仮)」
山野井さんに関してはいまさら説明することはありませんね。先日のグリーンランドでのクライミングの話が中心になると思いますが、詳細が決まり次第、当ブログにて連絡いたします。
関連情報
山野井通信
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競う ライバル物語 山に生きる登山家夫婦の絆
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山野井泰史講演会 垂直の記憶 岩と雪の7年
山野井泰史講演会 @柏市中央公民館 5階大講堂
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2007年10月 5日
きのこ狩り
年内に消化しないといけない有給がまだ 10日あったので、休みを取って今年 2回目のきのこ狩りへ。
キノコについてはまったく詳しいわけではないので、師匠にくっついて回ってあれこれ聞きながら勉強。
残念ながら今回も大物は取れず。食べれる物ではムラサキシメジ、ツチスギタケがちょこっと。あとはグレーゾーンのキノコたちが大量に。

グレーゾーンのキノコたち
今年はあんまり取れない年なのかな?
仕事が楽しすぎて、クライミングが二の次になってしまっている今日このごろですが、今年登ったルートが先月の蝦夷艶気だけなので、ぼちぼちクライミングモードに移行しないと冬に間に合わないので、今月は登る月にしようと思っています。
登れなくてもいいので、今シーズン中に触っておきたいクラックがまだ数本あるので頑張らないとなぁ。

今年の目標ルート "ムササビ"。ワイドから始まり最後はフィンガーになるルーフクラック。
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2007年10月 6日
福島県・大日岩・不動明王 1日目

大日岩 / ど真ん中のクラックが不動明王
ロクスノ 32号の Old But Gold でその存在を知り、今年の目標の一つだったライン。出だしがびしょびしょで参りました。
ロクスノで取り上げられたルートはグレートテールの方でしたが、写真の左に写っているワイドクラックの方が個人的には気になっていました。
シーズン的にはまだ早いかなと思いつつ、亀ちゃんを誘って大日岩へ。実際、シーズン的に早かったのか、不動明王の出だしのクラックからは水が滴っていて、コケコケでびしょびしょ。
何はともあれ取りついてみる。が、出だしのクラックでジャムが滑ってしまって全然上がれない。しかも同じムーブばかりしているので、だんだん手がぼろぼろになってきて大量出血。
さらに、ずーっと水流の中にいるので、どんどんびしょびしょに。しかも、水は汚いようで、すごくどぶ臭い。
あーでもない、こーでもないとやってはみるものの、ちゃんとジャムができないこともあって 2手目から先に進めない。
手からの出血が激しくなってきたので、普段はしないテーピングをしてトライしてみたところ、1手目も 2手目のジャムも信じられないほど決まり、これまでの四苦八苦が何だったの? というくらいあっけなく次へ進めた。後ろめたさを感じるくらい・・・。やっぱりテーピングは自分にとっては人工だなぁ。
時間も遅かったので、出だしのボルダームーブをこなしたところで、カムを残置してロワーダウン。

すぐ後ろは阿武隈川
亀ちゃんは不動明王には参戦してくれず、マニアックなフェイスルートとボルダーをしていました。
面白そうなボルダーもいろいろあります。
夜は地元の温泉にでもと思って調べるも、どこも 18時で終了。食堂もほとんど早い時間で終了。仕方がないので福島市まで出て済ましました。
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大日岩 (岩とリズム)
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2007年10月 7日
福島県・花塚山・カニクラック
このクラックもロクスノ 32号で取り上げられていたので気になっていたクラック。
昨日も行こうと思ったのですが、下調べが甘かったので、花塚山の登山口には行ったのですが、ぜんぜん違う登山口に行ってしまい、川俣の道の駅にネットに繋がったパソコン(プリンター付き) が利用できたので調べなおし。
それでもアプローチが分かりにくい。花塚山の登山口の一つである "ちびっこ天国・花塚の里" から入山するのですが、駐車場に何も看板がなく、簡易トイレがあるだけ。そこから林道を少し歩くと、花塚の里と思われる施設群に遭遇します。
その先で登山道が向って右と左に分岐するのですが、岩場へは右から行きます。急登を 10分ほど歩くと、鎖が垂れた岩場があります。登山道は鎖場を右から巻くように走っているのですが、カニクラックがある花塚山の岩場は鎖場の左の面にあります。取りつきまでちょっと藪こぎになります。
さてカニクラックですが、もともとはトップロープ課題だそうで、ライン自体は 7-8m と短いものの、傾斜が強く 120度くらいあるワイドクラック。
普通にワイドのムーブで登るとグレードは 5.10+ くらい。レイバックで登った場合、傾斜も強いので引きはがされてします。そのため、上の手(右手) を順手、下の手(左手) を逆手にしてレイバックをするとなぜか少し安定します。それでもフルパワーが必要でしたが、その時の体制で上がっていくと何となくカニっぽい動きになるのでカニクラックと言うのでしょう。
トップロープ課題ではありますが、ワイドに苦手意識がなければリードしても全く問題ありません。
周りにも少しルートがあるようですが、ゴミが散乱していたのが少し残念。
関連情報
大日岩2日目(カニクラックでカニ三昧)(岩とリズム)
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福島県・大日岩・不動明王・2日目
午前中でカニクラックを後にしてまた昨日の続きをやりに大日岩へ。
今日も相変わらず出だしはビショビショ。昨日のムーブを試すも何だか上手くいかない。あーだこーだやっても全然解決できない。
埒が明かないので、亀ちゃんに変わってもらう。何やら思っていたことがあったらしく、最初のトライでいきなり出だしのムーブを解決してしまった。うーむ、さすが。
亀ちゃんに啓発され、亀ちゃんムーブを試す。ちょっとした違いはあるものの、確実に出だしをこなせるようになった。しかしながら、余計に水流に突っ込む形になるので、これまで以上にどぶ臭くなった。
出だしをこなしてからは、簡単なクラックが中間まで続き、中間でワイドの核心に突入。ワイドに慣れていないからか、核心がまた難しい。しかも核心ではプロテクションがほとんど取れず、怪しげな残置ピンだけで突っ込む形になるので・・・。
ロクスノの記事では
フレアしたワイドクラックに体全体を適合させることに慣れているなら、身のこなしだけである程度済んでしまう・・・となっているので、山岸さんもオンサイトされたそうなので、たぶん自分がワイドに慣れていないからなのでしょう。要トレーニングかな。グレードは 5.11c とのことですが、純粋なジャムルートではないので、よくわかりません。幸いなことに亀ちゃんもここで登れなかったのちょっと安心(?)
結局この日はここまで。

核心の手前
翌日は、朝方 4時頃から雨が降り出し、岩場では登れなさそうな感じ。しかも朝起きると体調が最悪。吐き気、めまい、頭痛、熱と風邪の症状コンプリート。プラス、手の出血していた個所が尋常じゃない腫れ方をしていて全身ぼろぼろ。
雨だったのをいいことに帰路に着きました。もし時間が作れたら今年もう一回トライしに行きたいなぁ。
2日間で、大日岩で会ったパーティは、神奈川から来たという 1パーティのみで、閑かで快適でした。彼らはグレートテール・東郷にトライしていました。
おまけ
100岩場のアプローチ図が大幅に間違っています。

100岩場のアプローチ図
100岩の地図にある "雑貨屋" というのは実際に存在する "歌川商店" だと思います。が、実際の道の場所が全然違っていますし、トンネルは存在しません。
下は Google Map の該当箇所ですが、実際の道は左上に延びる道がそれだと思われます。現場は、道の入口付近に "大日岩まで 800m" というわかりにくい看板があり、道は非常に急な砂利道から始まります。坂が終わってからはちょっとした森を抜け、抜けたところで左手に墓地が現れます。墓地を 2箇所通過したところに "大日岩" の説明が書かれた看板があります。
その看板の脇から踏み跡が河原に続いていますので、降りて行けば大日岩に着きます。
拡大地図を表示
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2007年10月11日
E11
(2006 / Hot Aches Productions / DVD)
少し冗長なところもありましたがしびれる作品。
Dave MacLeod がイギリス最難のトラッドルートになった Rhapsody (E11 7a / 5.14c) をレッドポイントするまでの過程を描いた一作。
このルートの核心はリップへのデッド。しかも 20m ランナウトした状態で。しかも最終プロテクションがマイクロナッツ。
これは "ランナウト" というレベルを超えていますし、クライミングギアへの衝撃も相当。何より落ちている人間自体への衝撃が・・・。その辺はトレーラー(要クイックタイム)でご確認ください。
それでも登り続ける MacLead。彼は端的な例ですが、そこまでしてもボルトを打たないトラッドクライミングって何なんだろうと思ってしまいます。
ロクスノ 36号で MacLead が語っています。
トラッドとは何か。冒険、そして不確実性だ。"トラッドクライミング = 冒険"。
(中略)
トラディショナルクライミングで経験する不意打ちの数々こそが、ボルトにクリップするだけのクライミングと異なる体験であることは確かなのだ。
"冒険" と聞くと辺境の地であったり、高所であったりというイメージが強いですが、せいぜい 50m 程度の岩場にも十分冒険は潜んでいます。
スポーツクライミングに物足りなさを感じてしまっているあなたにお勧めします。グレードに関係なく冒険を体験できますよ。
さて、欧州最難のトラッドルートがこの Rhapsody であるなら、米大陸最難のトラッドルートはカナダ・スコーミッシュにある Cobra Crack(5/14b/c) です。その Cobra Crack にあの吉田和正さんがトライされていたようです。
関連エントリー
First Ascent
関連情報
E11イー・イレブン (ピラニア・ネットストア)
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2007年10月13日
ワールドカップ
今日と明日は 15年ぶりに日本で行われるワールドカップです。当方は両日ともに加須の体育館にいると思います。余裕があれば途中経過を携帯にてアップしたいと思っています。
公式サイト
Climbing World Cup 2007 in Kazo
上記、公式サイトにて当日の模様のストリーミングがあるようです。最近のワールドカップではストリーミングは当たり前になってきた感があります。
IFSC のサイトに明日の Starting List が掲載されています。男子が 34名で女子が 29名。
男子
女子
日本人選手をピックアップ(敬称略)
男子
7 堀 創
9 渡辺 数馬
14 安間 佐千
23 伊東 秀和
24 茂垣 敬太
25 角田 大樹
26 松島 暁人
27 永田 乃由季
29 小西 大介
31 小澤 信太
32 田中 周平
34 中原 栄
女子
5 野口 啓代
10 小林 由佳
19 堤 きよ江
20 田中 亜紀
23 木村 理恵
24 門間 美希
25 梶山 沙亜利
27 遠藤 由加
28 榊原 佑子
29 池田 洋子
平山選手はトレーニング中に怪我をされてしまったそうで、直前でキャンセルとなりました。それってプロとしてどうなの? と思うところはありますが、その辺は平山さん本人が一番こたえていると思いますので、残念で仕方ありません。
選手各自の Web サイト(一部関係者)
男子
堀 創
hotiman'sblog
渡辺 数馬
数馬BLOG
安間 佐千
ロスキャニな日々・・・
伊東 秀和
itohide.com
茂垣 敬太
Flashman
角田 大樹
ローストビーフ
松島 暁人
★暁人ブロローグ2★
永田 乃由季
NoBu BLOG ノブログ
小西 大介
小西大介一皮むいてやるぜ!!!
小澤 信太
小澤工房
中原 栄
sakae's blog
女子
野口 啓代
啓代の住みか
小林 由佳
フリークライマー●●●Free Climber●●●小林由佳
榊原 佑子
榊原佑子の上を向いて歩こう♪
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Climbing World Cup 2007 in Kazo 1日目 予選
埼玉県・加須市で行われたワールドカップの予選を観戦してきました。
結果から言いますと、明日の準決勝(27名枠) は男子も女子も日本人選手は全員出場です。
男子予選リザルト
女子予選リザルト
明日の準決勝のスターティングオーダーは以下を参照してください。
男子
女子
日本人選手をピックアップ。
男子
1 永田乃由季
5 田中修平
6 中原栄
7 茂垣啓太
8 小澤信太
9 小西大輔
10 堀創
11 角田大樹
12 伊東秀和
13 松島暁人
14 渡辺数馬
19 安間佐千
女子
3 堤きよ江
5 門間美希
6 榊原佑子
7 池田洋子
8 遠藤由加
10 梶山沙亜利
11 木村理恵
12 田中亜貴
13 野口啓代
18 小林由佳
また、本日同様、明日もストリーミングが行われます。こちらを参照してください。
以下、今日のレポートです。
渋滞に巻き込まれ、都内を出るのに予想以上に時間を食い、現地到着が 11時少し前。先に会場に入っていたため、外で行われていた開会式に気がつきませんでした。
開会式が終わると同時に、選手による予選会場のオブザベが開始となり、選手と観客が一斉に会場内になだれ込んできまでした。予選は、特にトラブルもなくスケジュールに沿って淡々と進行していきました。
お客さんは満員で、かなりの数の立ち見が出ており、これまで見たコンペでは最大の盛り上がりでした。さすがワールドカップ。14日の入場券もすべて売切れだそうです。国内のコンペもこれだけ盛り上がれば、クライミングの先はだいぶ明るいんですけどね。
アジアで行われているということもあってか、台湾、香港、中国の選手も数名参加されており、韓国、日本も含めて過半数がアジア圏からの参加となりました。その分、はるばるやってきた欧州の選手の強さはケタ違いで、ロシアを別として考えると、ほぼ全員完登していました。
壁は予想以上に立派で、従来の加須の壁の下部 10m を残し、そこからルーフを 15m ほど増築した壁になっていました。
向って左が女子、右が男子のルートで、同時進行で進められました。選手の方たちの話では、女子が 12b、男子が 13b とのことでした。男子では安間佐千選手、女子では野口啓代選手、小林由佳選手、田中亜貴選手、木村理恵選手が完登でした。ちなみに男子は 11名が完登、女子は 16名が完登でした。
すでに更新されてる選手の Web は以下になります。
WC加須★予選 (啓代の住みか)
明日!!!! (NoBu BLOG ノブログ)
World cup (小西大介一皮むいてやるぜ!!!)
予選通過 (sakae's blog)
2007年10月13日 (hotiman'sblog)
以下は本日の写真一覧。動画に関しては、そのうち期間限定で公開するかもしれません。
写真を見る
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2007年10月14日
Climbing World Cup 2007 in Kazo 2日目 準決勝
ワールドカップの2日目も観戦してきました。
昨日の反省を生かして、今日は 7時半には現地に到着しておりました。が、7時半の段階で既に当日券を求める長蛇の列ができておりました。結局全員は中には入れなかった模様で、結果的には昨日よりも多い人数が会場内にいた模様です。
今日は解説に平山ユージさんを迎えての進行で、平山さんの顔の広さ、各国のクライマーへの精通ぶりがよくわかりました。
さて、準決勝ですが、予選同様に男女同時進行で行われ、昨日とは逆の女子が右面、男子が左麺を使って行われました。
男子
ルーフまではどの選手も特に問題はなし。右からルーフに入って、いったんルーフの左に抜け、ここからの 2-3 手が最初のちょっとした核心。
そしてルーフの右に行って再度左に戻り、デッド気味にパーミングホールドを取って処理するところが 2番目の核心。
そしてルーフ最上段に入り、再度ルーフを右 - 左に往復して終了。
昨日の予選の結果より、下の順位の選手から登場しました。日本人では7番目に登場した茂垣選手が初めてルーフ上部に突入して盛り上がりましたが、ほとんどの選手が 2番目の核心周辺で落ちてしまいました。

伊東選手
そんな中、安間選手の前に登場した韓国の Son選手が完登して会場は一気にヒートアップ。完登の期待がかかった安間選手でしたが、終了点 1手前のホールドを掴みかけてフォール。惜しい~。

安間選手と小林選手は同時でした
そのあと登場してきた決勝常連組の強さは別格で、みんな次々と完登していき、安間選手の決勝進出は厳しいかなと思われました。イタリアの Flavio Crespi は最初の核心のムーブはみんなと全然違って (間違えた?) いながらもあっさりとクリア、スペインの Patxi USOBIAGA も核心で Zクリップをしてしまうも、丁寧にクリップをやり直して、終了点手前の安間選手が落ちた個所でレストまで決める余裕ぶりを発揮し、世界レベルの強さを見せつけていました。
しかしながら、現在世界ランキング 1位のオランダの Jorg が核心でのヒールフック中に靴(コブラ?) がすっぽ抜けてフォールということがあり、安間選手はぎりぎりで決勝に残りました。
女子
女子ルートは最初の核心であるぶら下がりポイントまでで日本人選手はほとんどがフォール。榊原選手、木村選手がフィギュア 4 でここを越えて盛り上がりました。

木村選手・フィギュア 4 でレスト中
ワールドカップ常連組はこのポイントはほとんどの人がキャンパスデッドであっさりクリアしておりました。
最大の核心はルーフ上部入り口でのトラバース。トラバース入り口で遠いホールドをじわじわと取りに行くポイント、ホールドを取ってからパワームーブでトラバースするかしょでほとんどの選手がフォールし、団子になりました。
野口選手はここで団子に入ってしまい、小林選手が初めてこのポイントをクリアして会場は一気に由佳コールへ。じわじわと終了点にせまり、完登か? と思われましたが、終了点 1手前で残念ながらフォール。

野口選手
その後に登場する選手もみんな核心でフォールしていく中、最後に登場したオーストリアの Angela がパワーを見せつけて完登。会場を盛り上げるとともに、いい締めとなりました。いやー、本当にすごいパワーでもちろんムーブもあるのでしょうが、核心はパワーでねじ伏せて上ったという感じでした。

準決勝唯一完登の Angela
準決勝のリザルトは以下です。
男子
女子
写真を見る
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Climbing World Cup 2007 in Kazo 2日目 決勝
# 写真追加しました。
準決勝終了後、2時間ほどかけて決勝用のルートセットが行われ、準決勝とは逆で男子が右面、女子が左面を使って決勝が行われました。
予選、準決勝は男女同時進行だったのですが、決勝は女子、男子別々で行われました。
女子
核心となったポイントは 1箇所。ルーフ中間にある何とも言えないボルダーセクション。みんな迷いながら行きつ戻りつするも、どの選手もこのポイントでことごとくフォール。

右の 2つのホールドの処理が核心
ここを越えたのはスロベニアの Maja。すごく苦しいムーブをパワーでこなして超え、ルーフ上部に突入し、優勝を決めました。

核心を超えて行く Maja
見ていた感じでは、リーチの差がムーブに結構影響があったようで、トリで登場した Angela は背が低いこともあって、かなり苦しそうでした。

Angela Aiter
男子
男子も核心になったポイントは 1箇所。ルーフ中間にある張りぼての処理がすべてでした。ここを超えたチェコの Tomas が優勝を決めました。核心を越えて湧き上がる歓声の中、観客に向かってガッツポーズまで決めるパフォーマンス精神はすごかった。

安間選手

David Lama @核心
男子のルートもリーチが問題になっている気がしました。足でフッキングをしながら次のホールドを取りに行くムーブがある程度のリーチがないと届かないので、トリの Ramon は次のホールドにランジして、一瞬片手で保持するもフォールしてしまいました。もちろんきっちりフッキングできるかどうかがその前提としてあるのですが。

核心を超える Tomas
女子表彰式
男子表彰式
最終リザルトは以下。
男子
女子
男子(敬称略)
1 Tomás Mrázek
2 Ramón Julian Puigblanque
2 Patxi USOBIAGA LAKUNZA
4 David Lama
5 安間 佐千
6 Sylvain Millet
7 Flavio Crespi
7 Sang-Won Son
女子(敬称略)
1 Maja Vidmar
2 Irati Anda Villanueva
3 Natalija Gros
4 Ja-In Kim
5 Charlotte Durif
6 Angela Eiter
7 小林 由佳
8 Muriel Sarkany
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2007年10月16日
Climbing World Cup 2007 in Kazo 総括 & 雑感
ワールドカップの興奮がまだ体の中に残っている感じなので、そのままの勢いでまとめてしまいます。

まずは最終リザルト。
男子
女子
日本人選手のリザルトをピックアップ。
| 男子 | 女子 | |||
| 5 | 安間 佐千 | 7 | 小林 由佳 | |
| 10 | 松島 暁人 | 12 | 野口 啓代 | |
| 11 | 堀 創 | 15 | 木村 理恵 | |
| 12 | 茂垣 敬太 | 17 | 池田 洋子 | |
| 16 | 田中 周平 | 18 | 榊原 佑子 | |
| 19 | 角田 大樹 | 19 | 遠藤 由加 | |
| 20 | 中原 栄 | 20 | 田中 亜貴 | |
| 21 | 渡辺 数馬 | 21 | 梶山 沙亜利 | |
| 22 | 小西 大介 | 22 | 堤 きよ江 | |
| 23 | 伊東 秀和 | 24 | 門間 美希 | |
| 24 | 小澤 信太 | |||
| 27 | 永田 乃由季 |
今回の結果により、Lead の世界ランキングの順位が変わりました。
男子はオランダの Jorg が決勝に残れなかったこともあり 1位から 4位へ、Tomas が 3位に上がりました。
女子は Maja が Angela を抜いてトップに立ちました。Angela が落ちた時の喜び方は凄かった。4位以下が団子なので小林選手はまだ上位に食い込むチャンスは十分にありますね。
| 男子 | 女子 | ||||||||
| 1 | Ramón | Julian Puigblanque | ESP | 406 | Maja | Vidmar | SLO | 444 | |
| 2 | Patxi | USOBIAGA LAKUNZA | ESP | 399 | Angela | Eiter | AUT | 423 | |
| 3 | Tomás | Mrázek | CZE | 397 | Muriel | Sarkany | BEL | 343 | |
| 4 | Jorg | Verhoeven | NED | 372 | Natalija | Gros | SLO | 259 | |
| 5 | Flavio | Crespi | ITA | 323 | Mina | Markovic | SLO | 252 | |
| 6 | David | Lama | AUT | 292 | Charlotte | Durif | FRA | 243 | |
| 7 | Sylvain | Millet | FRA | 262 | Yuka | Kobayashi | JPN | 240 | |
| 8 | Cédric | Lachat | SUI | 218 | Alexandra | Eyer | SUI | 222 |
今シーズンでは残すところあと 2戦、11月のフランス、スロベニアでの大会を残すのみとなりました。まだ僅差なので上位陣はどうなるかはまだまだわからない感じです。
公式サイト (写真等が追加されています)
Climbing World Cup 2007 in Kazo
ISFC のサイトに写真が追加されています。
http://www.ifsc-climbing.org/?page_name=gallery&g2_itemId=4985
日本人選手の Webサイト。(更新があったモノのみ / 順不同)
男子
安間選手
さち (ロスキャニな日々・・・)
渡辺選手
さいあくー (数馬BLOG)
茂垣選手
加須 World cup (Flashman)
永田選手
明日!!!! (NoBu BLOG ノブログ)
小西選手
World cup (小西大介一皮むいてやるぜ!!!)
中原選手
予選通過 (sakae's blog)
ワールドカップ加須終了!(sakae's blog)
堀選手
2007年10月13日 (hotiman'sblog)
角田選手
ワールドカップ (ローストビーフ)
宝物 (ローストビーフ)
女子
野口選手
WC加須★予選 (啓代の住みか)
WC加須★準決勝 (啓代の住みか)
ギャラリーサイドの Web サイト / クライマー、一般人ごっちゃです。随時追加予定です。
[10/13]
Climbing World Cup 2007 in Kazo (DukeなBlog)
クライミングワールドカップIN加須 (かくれメタルダイバー奮闘記)
加須市 (Sensei Filmの日々)
ワールドカップ 2 (甘熟とまと)
加須ワールドカップ予選を見に行く (no climb no life)
加須WC一日目 (Nori's Page)
クライミングワールドカップ加須①予選 (RESTLESS HEART)
[10/14]
ワールドカップ加須終了~ (YUJI HIRAYAMA OFFICIAL SITE)
07/10/15 (CLIFF)
ワールドカップ加須 2日目 その1 (PIRABLOG)
ワールドカップ加須 2日目 その2 (PIRABLOG)
クライミングワールドカップ2007in加須 (わたしのブログ )
加須のクライミング、LIVE中継の品質は? (クライマー「H」の研究室 )
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ワールドカップ観戦旅行記 (クライミングと蕎麦の日誌)
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WC終了~!タク (team Mayakasi)
フリークライミング WC ([[[ [W][G][R] ]]])
Worldcup KAZO 観戦 (D-sukeもの申す)
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Climbing World Cup 2007 (Family Climbing+)
続 クライミングワールドカップ加須 (Rock'n wall rolling)
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2007_1014ワールドカップ観戦ツアー (子ども体験クライミング)
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そしてファイナル (ZZ's 壁新聞)
雑感
ここ 4年ほどは、ジャパンカップ、日本選手権はほぼすべて生で観戦してきましたが、今回のワールドカップでの盛り上がりはけた違いでした。
ワールドカップ自体の日本での開催は 15年ぶり、ジャパンカップレベルの専業クライマーが中心となっているコンペの集客度合いを考えると、びっくりするぐらいの集客度合いで、2日とも会場は超満員でした。運営サイドはその辺の読み違いもあったのか、2日目に来場したお客さんで当日券が入手できないという悲劇がかなりあったようでした。
初日の段階で会場内に入りきれないお客さんが出ることは予想できたはずなので、2日目に備えて、会場前の広場にスクリーン(最低でも大画面テレビ)を手配するなどの対策は取れたでしょう。
また、今回の失敗の一つとしてストリーミング放送があります。上記のレポートのいくつかを見る限りでは、音は出ない、絵はコマ切れとなっていたようで、完全に準備不足でしょう。
プラス、会場前の広場で、もう少し食べ物の販売があればよかったと思いました。実質うどんだけで、しかも長蛇の列、買うだけで一苦労でした。
今回、中に関しては文句ない感じだったのに、外がちょっと置き去りになったようです。
で、中ですが、壁は文句なしに素晴らしい壁でした。1週間弱で作ったそうですが、すごかった。
ルートは決勝に関してだけ、男女ともに団子ポイントができてしまったので、できればもうちょっとばらければよかったのではと思いました。
選手に関しては世界のトップクラスの登りは素晴らしく、日本の選手に比べて体幹がけた違いに強く、どんな状態になっても芯がぶれることはありませんでした。日本人で実質上位を張りあえたのは、試合前の予想通り、安間選手と小林選手だけでした。
平山さんがキャンセルになったのは残念でしたが、解説者として素晴らしい活躍をしておりました。本当によく知っていました。プラス、常にサインを求める長蛇の列ができているところに、平山さんのすごさを垣間見ました。オーラも他の選手に比べるとけた違い。
今回のワールドカップで、普段はワールドカップに参加できない選手にとってはいい刺激になったのではと思います。安間選手や小林選手と同等にならないと世界では太刀打ちできないということです。
とはいえ、1ギャラリーとしては非常に楽しめるものとなりました。写真や映像を撮るのに集中していて、海外選手とのコミュニケーションをすっかり忘れてしまいました。もったいないことをしました。
スタッフ、選手の皆さんお疲れ様でした。おかげさまで楽しい二日間を過ごすことができました。また近々日本でワールドカップが開催されることを期待します。
要はお金かな。今回のメインスポンサーが何で八海山なのかいまだに謎です。年末には八海山主宰でボルダリングコンペもあるようですし、日本酒とクライミングってどうつながるのでしょうか? うん百万円も出す広告効果は果たして?
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小林選手
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2007年10月19日
第 2回舞茸カップ
IceExtreme Kuni のスタッフからのお知らせです。
ニュースで各地の紅葉や初冠雪の話題が聞かれる季節となってきました。六合村(くにむら) でも最低気温が氷点下近くまで下がって来ております。アイスクライマーの皆さんは、アックスを研ぎながらシーズン到来を待ちきれなくなってきてるんじゃないでしょうか?
さて、シーズンはじめのウォーミングアップということで、Ice EXtreme Kuni では、「第 2回舞茸カップ」を開催することになりました。
Blog などでご存じの方もいるとは思いますが、12月 8 ~ 9日です。シーズンはじめの足慣らし手慣らし、お誘い合わせの上ふるってご参加ください。豪華賞品を用意しております。
コンペが初めて、初心者の方でも楽しめるよう、ビギナーの方にはやさしく、エキスパートの人には厳しいルートを用意してお待ちしております。
また、あのムルシエラゴをはじめとして、メーカー各社の最新のアックスを取り揃えましたので、コンペルートにて実際に試用できます。新しいアックスの購入を考えられている方はぜひこの機会をお見逃しなく。
第 2回 舞茸カップ 要項
日程 スケジュール:
12月 8日(土)
9:00 ~ 11:30 ルートセット
12:00 ~ 17:00 コンペ予選 (トップロープ方式)
コンペ終了後、会場にてパーティ
9日(日)
9:00 ~ 12:00 コンペ予選(トップロープ方式)
13:00 ~ 14:00 コンペ決勝
14:00 ~ 14:20 表彰式
表彰式の後はルートを開放いたします。気が済むまでお楽しみください。
土曜、日曜どちらか 1日だけの参加も可能ですが、土曜のみ参加の場合は商品や賞は付きません。
雨天決行 (雨具等ご用意ください。施設内に温泉あり)
荒天中止 (Blog にてお知らせいたします。)
(参加者の交通事情などにより、変更の可能性あり)
競技種目:オープン、ビギナー (男女別発表あり)
5~7本のセッション トップロープ方式
制限時間なし(ジャッジの判断で終了あり)
競技方法:
1ルート 3トライまで可能
完登者数によってポイントに変換
ルールは UIAA ルールに準じます (ローカルルールあり)
参加資格:
Ice EXtreme Kuni の申し込み資格に準じます。
(会員登録が必要です)
装備:
Ice EXtreme Kuni の必要なものに準じます。
トップロープは用意します。
安全のため、長袖、長ズボン、グローブ、ヘルメットは必ず着用ください。
宿泊:確保します。寝袋をご用意ください。
参加費:
コンペ参加 (2000円) (登録料別・翌日使用可)
夜宴会参加費、温泉付 (1500円)
宿泊費、朝食付 (1500円)
申し込み、問い合わせ:
電話:0279-80-8080 / 03-5991-4638
申し込みの際はお名前、連絡先電話番号、参加コース(ビギナー / オープン)、参加日程、宿泊の有無、会員の方は会員番号をお伝えください。
ご注意、お願い:
当日でも参加可能ですが、会場やルート、宿泊予約などの準備のため、あらかじめ (可能性だけでも) 連絡いただけるとありがたいです。詳細は変更になる可能性があります。Blog にて連絡したします。
12月 8日の午前中に手伝える方はルートセットを手伝ってください。ビレイヤー、会場整理など、ボランティアをお願いします。アドバイスなどもよろしくお願いします。
また、同時にスポンサーも募集しております。ご連絡いただけると助かります。
Ice Extreme Kuni Web Site
http://www2.big.or.jp/~arix/
Ice Extreme Kuni Blog Site
http://blogs.yahoo.co.jp/iceextreme2007
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Ice Extreme Kuni 第 1回舞茸コンペ
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2007年10月20日
プロジェクト:モモンガ

写真ではよくわかりませんが、右側のラインがモモンガ、左がムササビ
昔のよしみで、小島ちゃんに付き合ってもらって、プロジェクトのルーフクラック、モモンガにトライしてきました。
浮き石が多くてビビりながらのクライミングになりました。
純粋に終始ジャムだけに専念できるルート(フェースに逃げれない) なので面白い。難しいジャムはないものの、小ハング、大ルーフ越えがあるのでそれなりにムーブは楽しい。しかも傾斜は常に 120度以上(ルーフでは 180度を超えます。) あるのでいかにして傾斜を殺せるかがポイントとなりました。
できないムーブはないものの、ルートは 30m を超える長さなので、持久力が必要なルートで、いかにうまくレストできるかが勝負。推定グレードは 5.12- 程度でしょうか。よくわかりません。
ただ、取付の整備、浮石の整理、スラブのブラッシングが必要なので、本気トライはもう少し先になりそうです。今年もう一回行けるかな。

ルーフの抜け口で試行錯誤中
あとで。
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2007年10月21日
昇仙峡・コブラクラック
昇仙峡は基本的に観光地です。目立つ場所でのクライミングは避けましょう。また岩場の大半が私有地であり、トポに載っている以外のエリアでのクライミングは禁止されています。駐車場やトイレ、ゴミの処理など基本的なマナーは当然守った上でのクライミングをお願いします。
カナダだけではなく、日本にもコブラクラックがあった!!
前から行きたいと思っていた昇仙峡のクラックエリアに亀ちゃんと行ってきました。想像以上にワイルドでびっくりしましたが、そのワイルドさにしびれました。
宿題になってしまいましたが、コブラクラック(5.11c?) にはまりました。
昇仙峡に対しては "観光地" というイメージしかなかったのですが、ひょんなことからトポが入手でき、トポを眺めていたら、フェイスが中心ではあるものの、クラックも結構あり、今年行きたい場所リストに入っていたので行ってきました。
まだ紅葉には早いものの、昇仙峡の駐車場は観光客でごった返していました。

昇仙峡
クラックエリアは幸いなことに駐車場から一番近く、さまよいはしたものの、15分くらいです。

クラックエリアの岩峰
かつでは鉄パイプで橋が架かっていたらしいのですが、現在は橋が架かっていたらしい場所にはリングボルトがいくつか残っているだけで跡形もありませんでした。ので、浅そうな場所を選んで渡渉しました。

















































































