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2008年1月 1日

大堂海岸 1日目

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

六合村から 1100km、車で 17時間かけて、高知県のはずれにある大堂海岸まで来ました。

南国バカンスを期待していたのですが、四国に入ると一面雪景色。しかも断続的に吹雪。どこもかしこも大雪波浪警報が出ていて、高速も一部通行止め。

一面雪景色
一面雪景色

大堂海岸は、雪のおかげで壁はびしょびしょ、モチベーションは地までダウン。とりあえず、震えながら、濡れて滑るクラックを1本登って本日は終了。

ダブルフレーク (5.9+)

ロケーションはグッド

ただロケーションは最高です。海岸沿いに真っ白な花崗岩がドーンと広がっており、クラックが無数に走っていて、スケールも十分。

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明日以降の天候回復に期待。

大月、宿毛の町に行っても、元旦だからかほとんどの店が閉店状態だったので、車の中でずーっと読書していました。





2008年1月 2日

大堂海岸 2日目


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朝一で地元の神社に初詣。神主さん、巫女さん1人のこじんまりとした神社でしたが、巫女さんが可愛くて萌狂死。

懸念していた天気は回復傾向にあり、風はまだ強いものの、午後からはすっきりとした蒼空が広がり、岩とのコントラストが凄く綺麗。

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今日はモンキーエリアで簡単なクラックを7本登って終了。

大堂海岸の花崗岩は、粒子が大粒で結構粗く、表面が脆い感じ。

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あとは、もう少し気温が上がれば快適なんだけどなぁ。



2008年1月 3日

大堂海岸 3日目


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今日は目的の1つである彫刻海岸のある彫刻岩へ。

アプローチを間違えて、藪こぎしながら海岸へ。迷路のような巨石群の中を右往左往しながら目的地へ。

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さて彫刻海岸。核心はスラブ。全然ムーブを起こせず、あっさり敗退。指皮だけ持っていかれました。

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口直しに隣のあしかクラック。難しさはないものの、いいクラックでした。

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今日は風も穏やかで過ごしやすい一日でした。

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2008年1月 4日

大堂海岸 4日目


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今日は最果てエリアへ。今回のメインターゲット、Secret Agent Man にトライ。

まず、ラッペルポイントを探して右往左往。一旦降りてみるも全然違う場所。

少し探し回って古い fixロープを発見。80mロープを fix して懸垂、無事取付のテラスへ。

m080104-2.jpg

1p目が核心。オンサイトできず。難しい箇所はなく、ひたすら長いだけ。20mあたりで力尽き、持久力不足でした。

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2p目は簡単なもののかなりもろく、本ちゃんチック。

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今日は荷揚げしたり、ユマーリングしたりと、結構パワーを使い、ヘロヘロになりました。

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2008年1月 5日

北山公園

東京に帰る途中で、神戸郊外の北山公園に寄り道。

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将棋岩、エレファントノーズ周辺で指皮を無くして終了。

m080105-2.jpg




2008年1月 6日

アイス・エクストリーム

増設作業中

神戸から半日かけて群馬のアイス・エクストリームへ。1週間ぶりに戻ったら、氷が大増殖しており、すっかり営業モードになっていました。

今日はジャパンカップに向けた壁の増設作業とルートの整備。余り営業向けではありませんが、いい感じで壁が増殖しています。

まずは丸太15m の丸太を 2本立てかけてもらいました。裏側にアックスが刺せる穴を 1mおきにあけたので丸太だけでも登れます。ただ、途中で落ちた場合、振られて氷にたたきつけられてしまうので、振られ止め用のボルトを 3本埋めました。それでも営業時に使う場合は注意が必要です。

次はルーフ。コンパネ 2枚分のルーフを作りました。1枚はもともと第 1回舞茸カップで使用したものですが、さらに脇に 1枚足しました。純粋なルーフ箇所だけを登らせるようにすれば、4m近い水平ルーフになります。

しかしながら、ルーフへのホールド付け作業はかなり疲れました。疲れているからか、体がバキバキで体がつりそうでした。体幹弱いなぁ。

今日は朝から結構お客さんがいらっしゃっていました。

壁の氷はパーフェクト。全面登攀可能です。



2008年1月 7日

NHKスペシャル 夫婦で挑んだ白夜の大岩壁

(2008/1/7 22:00 - 23:00 NHK)

NHKスペシャル 夫婦で挑んだ白夜の大岩壁

山野井泰史・妙子夫妻と木本哲さんが昨年行ったグリーンランド・ミルネ島・オルカでのビッグウォールクライミングを追った映像。もともとは昨年 BSデジタルで放送されたモノの地上波版です。

ギャチュンカンでの遭難から始まり、山野井夫妻の馴れ初め、グリーンランド偵察、今回の遠征の準備風景が紹介されてから、グリーンランド・ミルネ島でのクライミングシーンになりました。

内容的には、昨年行われた山野井泰史講演会での話とほとんど同じでした。

NHKスペシャル 夫婦で挑んだ白夜の大岩壁

今回の番組は、クライミングの内容をメインに据えるというよりは、"感動" できる要素を隋所に散りばめ、いい感じで緊張感も伝わってくる構成になっており、番組的には上手くまとまっていて、成功なのでしょう。

NHKスペシャル 夫婦で挑んだ白夜の大岩壁

しかしながら、クライミング的には、昨年の講演会でもおっしゃっていたように、エイドも入ってるし、氷雪がからむわけでもなく、内容的には三流です。しかしながら、1000m を超える高さの未踏の壁にラインを引いていく様は、クライマーなら誰でも憧れることであり、見ていてうらやましい限りでした。

他、山野井妙子さんのクライミングスピードがかなり早いことにびっくりしました。山野井さん宅の家庭菜園に立っていたかかしが、すべて登山道具で構成されていたのもほほえましかった。


関連エントリー
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極北の大岩壁 ~北極圏・1200メートルの壁に挑む~ (2005/1/21)

関連情報
山野井通信

NHKスペシャル|夫婦で挑んだ 白夜の大岩壁 (NHK)



2008年1月 8日

2007年 12月のアクセス解析

2007年 12月 アクセス解析

2007年 12月のアクセス解析の結果を簡潔に紹介。() 内は先月の数字です。アクセス解析には Google Analytics を使用しています。

アクセス数(延べ)
セッション : 19166 (16978 ↑)
UU : 6398 (5642 ↑)
PV : 27780 (24929 ↑)

ロクスノ38 で紹介された影響からか 11月から 20% 程増えています。

検索キーワード Top 10
("雪山大好きっ娘" など、このサイトを表す単語は除いてあります。)
1. ベータアラニン (1 - )
2. デシマルグレード (2 - )
3. 中山茂樹 (76 ↑)
4. ワールドカップ 加須 (- ↑)
5. 空知 ユージ (15 ↑)
6. 高桑信一 (27 ↑)
7. キズパワーパッド (3 ↓)
8. ボルダリングジャパンカップ 2007 ( - )
9. 伊豆クライミング事故 ( - )
10. 鈴木謙造 (- ↑)

あいかわらずベータアラニンが強い。中山茂樹さんの事故関連が 2件入りました。

アクセス数が多かったページ Top 10
1. 2007 クライミング 流行語大賞 (2007/12/13)
2. アイスクライミング・ジャパンカップ (2007/12/18)
3. ROCK&SNOW No.038 2007 冬号 (2007/12/06)
4. 第 2回 舞茸コンペ (2007/12/09)
5. 城ヶ崎:3日目・シーサイド (2007/11/25)
6. 山野井泰史 講演会 「グリーンランドのクライミング報告」 (2007/11/15)
7. リンク追加 (2007/12/10)
8. 第3回 ボルダリング・ジャパンカップ (2007/12/03)
9. パンプクリニック被験者募集のお願い (2007/12/12)
10. 第 2回 舞茸コンペ リマインダー (2007/12/07)

総括記事、コンペ、山野井さんの講演会、ロルフィングと全体的にばらけた感じです。

検索クエリ
各ページの右上にある検索窓から検索されたキーワード Top10
1. 5.15
2. 備中
3. 小山田大
4. 加須
5. Bionic
6. pump
7. ベータアラニン
8. サイボーグ

Goodle Ad sense
60クリック $9.98

Amazon アソシエイト
7商品 417円


関連エントリー
2007年 10月 アクセス解析 (2007/11/2)
2007年 11月 アクセス解析 (2007/12/4)




2008年1月 9日

ベータアラニン

ベータアラニン

毎月のアクセス解析結果を見ていると、ベータアラニンでこのサイトに来る方が多数いらっしゃいます。

しかしながら、ベータアラニンを扱っている記事では、新井さんの講演会のレポートの一部としてちらりと触れているだけなので、試しでベータアラニンを買ってみました。

ベータアラニンの効用詳細に関してはロクスノ 37号ハードコア人体実験室を読んでください。ベータアラニンに関する概要をまとめておくと、
腕をパンプさせないためには、筋肉を酸性にしない。筋肉内で PH の緩衝作用を持つのがカルノシン。カルノシンを構成しているアミノ酸がヒスジチンとベータアラニン。ヒスジチンは体内に十分あるので、ベータアラニンの摂取だけで十分。1日 5-10g を 1ヶ月摂取すれば体内のカルノシンは満タン。ベータアラニンは副作用があって、飲んで 10分くらいで全身がビリビリしびれる。
本当にビリビリします。ビックリ。

ついでにクレアチンエチルエステル(CEE)も同時購入。錠剤の粒がでかすぎて、飲むのに一苦労。砕いて飲んでます。

錠剤でかすぎ
錠剤でかすぎ

クレアチンエチルエステルの効用に関しては新井さんが詳細な記事を書いてくださったのでそちらを参照してください。

クレアチンエチルエステルとβアラニン (Laboratorism - 新井裕己のハードコア人体実験生活)

いずれも即効性があるサプリではないので、試用レポートは後ほどと言いたいところなのですが、普段全くトレーニングができていないので、効果を確認するいい方法が思いつかないのですが・・・。


関連エントリー
モンベルハードコア人体実験室公開発表会 (2005/7/4)



2008年1月10日

デジカメ

Canon EOS 40D

使い方が結構激しいので、ほぼ毎年 1台のペースでデジカメを壊している状況ですが、昨年末に一眼デジカメとコンパクトデジカメ両方を一遍に壊してしまい、まともなカメラは携帯のカメラだけという状況になってしまったので、とりあえずで使用頻度の高い一眼デジカメを先に買いました。

撮る技術があるわけではないので、押せば撮れるカメラであれば何でもよかったのですが、一眼デジカメは Canon で来ていたため、レンズがすべて Canon 用だったので、手頃な EOS 40D を買ってみました。

今のところ特に不満はありません。きちんと取説読んでいないので機能の 1割も使えていませんが、これまで使っていた EOS Kiss Digital と比べると、ピント合わせが早くなっているのと、描画力が格段に上がっているので自分にとっては必要十分です。

ただ電源の位置が非常に使いにくい位置にあるのですが、これはたぶん常時電源オンで使うことが前提になっているからでしょう。設定で自動電源オフまでの時間を設定できるので、常時電源オンにしておいたほうが、慣れると非常に便利です。

普段の使用スタイルは、マルチピッチのルートに行くとき以外は一眼デジカメで撮っています。記録魔なので山行時はほぼ 2台持って行っています。現在はマルチ用のコンパクトデジカメを何にするか勘案中です。日常はデジカメは持ち歩かず、メモや mixi の写真用には携帯のカメラを使っています。


基本的にデジカメで取ったデータだけではなく、Web から取り込んだ画像や、貰った画像など、ファイル形式が Jpeg および RAW データはすべて Adobe Photoshop Lightroom で管理しています。BMP にも対応してくれれば、DVD や動画のキャプチャー画像も管理できるんだけどなぁ。

日付単位で管理してはいますが、ファイルサイズの合計は優に数テラを超えているので、そのまま取り込んだだけでは後で探すのに苦労するため、すべての画像に対して、取り込んだ際にタグをつけるようにしています。この手間を惜しむと大変なことになります。

関連エントリー
Adobe Photoshop Lightroom (2007/2/9)
SD カードアダプター (2007/6/12)



2008年1月11日

ウォールストリート



群馬岳連の方々とジャパンカップの打ち合わせでウォールストリートへ。

人の繋がりの大切さを実感したミーティングになりました。色々とお世話になります。

ウォールストリートに行くのは初めてだったので、少し早めに行って登ろうかとも思ったのですが、ここ最近の慢性的な寝不足がたたって上里SAでダウン。

噂のクラックマシーンにはお目にかかれずじまい。残念。

明日からはワークショップのヘルプ。10名程の申し込みがありました。

またジャパンカップに向けてストリーミングの実験をしてみる予定です。こういうご期待。



2008年1月12日

UStream(ストリーミングテスト)

ここ最近はストリーミング関連の無料サービスが増えてきており、個人的には UStream が使いやすい。今週はジャパンカップの練習も兼ねて、アイスエクストリームでストリーミングの実験です。

現在周りで作業をしていてうるさいので、音は消してあります。時々回線が切れることがあるようですが、見れてますかね?

今回のストリーミングはいったん終了いたします。今後また同様のことをする予定です。ただ 通常の Webカメラでは画質に限界があることがわかりました。少し考えてみます。



2008年1月13日

第 4回 アイスクライミングジャパンカップ - 要項

遅くなりましたが、今年からアイスエクストリームで行われる 第 4回アイスクライミングジャパンカップの要項が決まりました。

要項は日本山岳協会の Webサイトに掲載されています。

第4回アイスクライミングジャパンカップ要項 (PDF形式)

ジャパンカップへの参加を希望される方は日本山岳協会へ申込書を Fax してください。

日本山岳協会 Fax : 03 - 3481 - 2395


補足事項
1.
要綱のアイスエクストリーム・東京事務所の電話番号が間違っています。こちらも修正依頼済み。

誤:TEL 03-5991-4640
正:TEL 03-5991-4638

2.
要綱 14 必要な装備 の箇所で

アイゼン(横方向の爪、ヒール爪は禁止)
となっていますが、ヒール爪はオーケーです。

3.
要綱では、
最寄駅から競技会場及び宿舎等の計画輸送は行いませんので、参加者各自が交通 手段を手配してください。

となっておりますが、最寄りの JR長野原草津口からの送迎はいたします。送迎を希望される選手の方は、2/1 までにアイスエクストリームへ電話にて連絡をお願いします。

ジャパンカップ前日の 2/8 の夜に来る場合の東京からの終電 (ジョルダン)
ジャパンカップ当日の 2/9 の朝に来る場合の東京からの始発 (ジョルダン)

電話連絡先
アイス・エクストリーム 山本 泰司
〒377-1701 群馬県吾妻郡六合村入山字京塚
TEL 0279-80-8080

アイス・エクストリーム東京事務所
〒177-0044 東京都練馬区上石神井3-18-1
TEL 03-5991-4638

4.
宿泊に関してですが、2/8 - 10 は選手および選手関係者はアイスエクストリームから歩いて 4分のくじら屋さんを手配してあります。料理がおいしくて量がすごい。選手の方で宿泊予定の方はジャパンカップへの大会申込書にて申し込み下さい。選手以外の方は別途アイスエクストリームに電話にて申し込み下さい。

電話連絡先
アイス・エクストリーム 山本 泰司
〒377-1701 群馬県吾妻郡六合村入山字京塚
TEL 0279-80-8080

アイス・エクストリーム東京事務所
〒177-0044 東京都練馬区上石神井3-18-1
TEL 03-5991-4638

5.
ギャラリーの方のご来場も大歓迎です。ギャラリー向けの宿泊情報に関しては後ほど掲載いたします。

以上よろしくお願いいたします。

関連エントリー
アイス クライミングジャパンカップ記事一覧

ジャパンカップ情報 - スケジュール (2008/1/22)
ジャパンカップ情報 - 途中経過 2 (2008/1/22)
ジャパンカップ情報 - 宿泊&送迎情報 (2008/1/22)
ジャパンカップ情報 - 招待選手 (2008/1/22)
ジャパンカップ情報 - セッター情報 (2008/1/21)
ジャパンカップ情報 - メディア (2008/1/17)
ジャパンカップ情報 - 途中経過 1 (2008/1/15)
アイスクライミングジャパンカップ - 歴史 (2007/12/18)

裏道情報 (2007/11/18)



2008年1月14日

ワークショップ

週末はアイスエクストリームでワークショップのヘルプ。とはいえ、ジャパンカップの準備等もあり、ビデオを回すだけで精いっぱい。講師の方をヘルプできていたかは微妙な感じ。

最終的には延べ 22名の参加があり、半数は初心者の方。アイスクライミングは初めて、スノボしかしたことがありませんという方もいらっしゃいましたが、最終的には皆さんきちんと氷に立つことができておりました。

ワークショップ参加者の皆さん

講習会の流れは、まずは見よう見まねで登ってもらい、登っている様子をビデオ撮影。その後、講習を受けて再度登ってもらい、またビデオ撮影。

その場で、みんなで集まってビデオを見て、ムーブや修正点を確認して、後はひたすら登っていただきました。

夜には、過去のアイスコンペやミックスクライミングの DVD を観賞して、アイスクライミングに関するイメージをアップロードしてもらいました。

アイス初心者だった方も、2日目にはドラツー壁で登れるようになり、はまった方もいらっしゃいました。今後のコンペへの参加をお待ちしております。

バウンダリーを設定してのアイスクライミング
バウンダリーを設定してのアイスクライミング

最終日には、バウンダリーを設定してのアイスクライミングも体験していただきました。ある程度限定や目標がある方が、登っていて楽しそうでした。

来月には第 2回のワークショップも予定しておりますので、またよろしくお願いいたします。

今回撮影した映像は後ほど編集して DVD でお送りいたしますので、今しばらくお待ちください。



2008年1月15日

アイスクライミングジャパンカップ - 途中経過 1

毎週準備のためにスタッフ一同フル稼働中ですが、随時途中経過をお知らせしていこうと考えています。

本当は専用ブログを作る予定だったのですが、スタッフ一同、全く余裕がないのでこのブログのアイスクライミングジャパンカップのカテゴリー及び、アイスエクストリームのブログで随時お伝えしていきます。

バレル
北海道のジャパンカップスタッフから聞いた作り方を参考に作ってみました。

作り方は簡単。トタン板で枠を作りその中に、芯を入れ、氷と雪を詰め込んでいって水を掛ける。で、一晩放置で完成のようです。

バレル作成中
バレル作成中

で、とりあえずで作ってみたものの、柔らかすぎてぼろぼろになり、とてもぶら下がれるものではありませんでした。注入する水の量が少なかったのと、気温が高すぎたのが敗因。最低でも -5度を下回らないといけないようです。とりあえず作り方がわかったので、また今度トライしてみる予定です。

バレル失敗作
バレル失敗作


丸太
2m 弱の幅で、14mの丸太を 2本立てかけて、登れる用に約 1m 間隔でアックス用の穴を開けました。落ちた時に振られないように、途中に 3ヶ所アンカーを設置しました。単純に上がるだけでも結構疲れるので、トレーニングにもいい感じ。これにバウンダリーつけたり、コンパネ貼ったりすれば色々と楽しいことができそうです。

丸太


小ルーフ
小ルーフを作りました。ベースは第 1回の舞茸カップですが、コンパネを 1枚追加しました。試登してもらったり、自分で登ってみて大体の距離感がわかりました。ここも色々とバリエーションを増やせそうです。ただしアンカーのセッティングが複雑なので、通常営業では使用できません

小ルーフ


MIZO New アックス
MIZOさんから、まだ未発表の作りたてほやほやのアックスを提供していただきました。名前は "きら星" だそうです。ジャパンカップの賞品用なので、残念ながら使えません。

MIZO きら星


ストリーミング
週末に UStrem を使ってストリーミングの実験をしてみました。が、通常の Webカメラを使っているせいか、望遠には対応していないようで、コンペの様子を観るには不適なようです。

もっと近寄ってから使うとしても距離的、視角的には厳しい感じです。一般の Liveカメラのシステムを調べてみたものの、システムが複雑でいまいち。

手軽なやり方を調べてみたら、望遠に対応した Web カメラがありました。ので、今度はこれを使って試してみます。しかも、UStream ってスクリーンキャストを使ったデスクトップのストリーミングにも対応しているようなので、一般の DVカメラを IEEE1398 経由で PC に繋いで、Windows Media Encoder 使えば、デスクトップ経由ですがライブストリーミングも可能になりそうです。

ManyCam も混ぜればマルチキャストの配信も可能そうです。あとは帯域かぁ。UStrem 自体は、昨日の Macworld 2008 のような世界的にメジャーなイベントでは負荷に耐えられなかったようですが、ジャパンカップ程度の付加なら大丈夫でしょう。


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2008年1月16日

B-Session 2008 の休止

JFA の Web によると、JFA が主導で行ってきたボルダーのツアー戦である B-Session が 2008年は休止するそうです。2004年に終了したリードのジャパンツアーに続きボルダーのツアー戦も終わってしまうのかな。

B-Session 2008の休止について (JFA)

お金がないからというのがメインの理由でしょうか。B-Session をやるに当たって、JFA サイドはほとんどお金を出しておらず、ジムとしては前後の営業を完全にストップしないといけないため、ジム側の負担が大きくなっています。

現状のやり方では選手の参加費のみしか収入にならず、スポンサーから提供される物も、お金ではなく商品だけなので、お金が出て行くのみで、ジム、スポンサー、JFA いずれにとっても経済的なメリットが非常に少ないシステムになっています。うまくお金がいろんなところに落ちるシステムを考えないと、ツアーとしてやって行くには無理があります。

そういった意味では、今年の B-Session 第 1戦という冠が着くはずだったロッキーのコンペは決勝の観戦料を有料(500円) にしたにもかかわらず、100人を超える人が観戦に訪れたようで、非常に成功、今後のシステムを考える上で参考にすべき例です。

ロクスノ 38号でトーマス・ムラチェクは、コンペを見るに当たって、ボルダーは見ている方としては順位が分かりずらく論外であると切り捨てています。もちろんベルトコンベア方式なのか、セッション方式なのか、課題数などで、観客のわかりにくさは変わってきますが、IFSC のやり方から大きく逸脱している US のボルダーコンペの映像を見ている限りでは、リードの大会以上に盛り上がっています。

それを考えると、やり方次第でどうにでもなりますし、B-Session のやり方は各ジムに任されているはずなので・・・。船橋ロッキーが成功しているのも、ロッキーのスタッフ陣が US のコンペに多数参戦していることが大きいのでしょう。

ここ最近コンペの運営サイドに強く関わるようになり、日山協や JFA の方と話す機会が増え、コンペの運営に関しては色々と考えるようになりました。山関連以外のスポンサーをつかまえてくることが鍵でしょうか。

ヨーロッパを見るとワールドカップの上位選手が、シーズンオフに上げている成果がそのまま世界トップレベルの記録になっています。コンペを目標にしたクライミングが、通常のクライミングにとっても無駄にはならないということの証明になっています。

それ以外でも、全国レベルのコンペが果たす役割は非常に大きく、なくなってしまうのは残念です。来年度は開催できるように期待しておりますし、何か手伝えることがあればとも思います。


関連情報
ジャパンツアー終了宣言 (JFA)



2008年1月17日

ジャパンカップ情報 - メディア

だいぶ前からできていたのですが、ジャパンカップのポスターを掲載しておきます。さすがプロという仕上がりになっています。

第 4回アイスクライミングジャパンカップ

オーナーが走り回って、関東周辺のクライミングジムや山道具屋さんに貼っていただいているため、目にされている方もいらっしゃるかもしれません。

PDF 形式でダウンロードできるようにしてありますので、必要な方はダウンロードして自由に使っていただいてかまいません。ファイルサイズは約 1.7M あります。

第 4回アイスクライミングジャパンカップポスター (PDF形式)


メディア
先日のワールドカップの DVD 作成を手がけたドラゴン TV のカメラが当日入ります。たぶん DVD として販売されることになると思います。

まだ詳細は不明ですが、NHK札幌のカメラも入るかもしれません。

関連情報
アウトドア動画サイト ドラゴンテレビ 今年も縦横無尽の1年でありますように! (アウトドア動画のドラゴンテレビ・トレッキング、カヌー、フライフィッシングetc.)



1月になってから暖かい日が何日か続いたため、いったん氷が薄くなりましたが、オーナーおよび現地スタッフの頑張りで、また厚さが増えています。層雲峡や下川、赤岳鉱泉とは違って芯から氷というわけではないので、果たして延べ 100人近い人数の登攀に耐えられるかどうかはまだ未知数ですが、開き直ってしまえば、下地の杉板にもアックスは十分に刺さるので問題ないですね。


音響
これまでのジャパンカップでは、特に専門の音響スタッフはいなかったのですが、今回のジャパンカップは層雲峡の大会のまねをして、専門の音響スタッフ、DJ、照明が入ります。お楽しみに。


第4回アイスクライミングジャパンカップ要項 (PDF形式)

ジャパンカップへの参加を希望される方は日本山岳協会へ申込書を Fax してください。

日本山岳協会 Fax : 03 - 3481 - 2395


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アイスクライミングジャパンカップ - 歴史 (2007/12/18)

裏道情報 (2007/11/18)



4th THE NORTH FACE ICE CLIMBING FESTIVAL

4th THE NORTH FACE ICE CLIMBING FESTIVAL

ひょんなことから、今週末(1/19-20) に韓国の原州市(Wonju)・Pandae Ice Climbing Park で行われる、4th THE NORTH FACE ICE CLIMBING FESTIVAL に参加することになりました。

Web の要項は韓国語なのでほとんどわかりません。Web翻訳を使おうと思ったら画像だし・・・。まぁ英語版をいただいたので何とかなる感じです。

参加者リストを見ると、男子が 64人、女子 14人とかなり大きな大会のようです。

原州市自体はソウルからバスで 2時間弱のところにあるようなのですが、Pandae Ice Climbing Park がどこにあるかが不明・・・。去年の様子だとこんな感じみたいです。

韓国ってオンラインの地図サービスが発達していないのか、国家機密なのか、まともに使えるサービスがない。Yahoo Map も Live Map も中途半端だし、Google Maps に至っては全く対象外な感じです。



2008年1月18日

韓国

というわけで韓国に行ってきます。

ネットが繋がるようだったら、現地からも更新してみます。



到着



今回は羽田から飛んだので金浦空港に着。

DoCoMoはバリ3(死語)です。

これからバスで原州へ向かいます。

気温は0度。



宿に到着



North Face Korea の副社長やスタッフのお世話になって無事コンペの宿に到着。かなり寒い。

選手の宿になっているようで、選手らしき人しかいない。

去年のチャンプ発見。某理由から勝手に石井さんと命名。

近くの食堂に夕飯を食べに行くが全く言葉が通じない。奈良さんのキャラクターで何とか食べ物にありつく。



2008年1月19日

会場に到着



でかい。

全体はこの二倍あります。



予選終了



完登したもののバウンダリーと時間制限に引っかかった模様。

奈良さんもバウンダリーの模様+アックスをくわえての持ち替えが禁止されているようです。

とにかくバウンダリーが厳しい。オンラインはもちろん、触れても駄目なようです。選手の半分以上がバウンダリーに引っかかっています。

制限時間も4分と非常に短い。石原さんは時間制限に引っかかった模様。

その後スピードの予選、イベントがあって予選は全て終了。予選のリザルトは明朝発表というじらしっぷりなので、予選を通過しているかどうか不明です。

ルートはミックスっぽさは皆無で、アイスクライミングの延長上にある感じです。第1回、第2回のアイスキャンディカップのルートに似ています。

その後、この大会を仕切っている釜山山岳会のメンバーと飲み。

出てきた日本人の名前が、スポーツクライマーの篠崎さん、山岳ガイドの松原さん、恩田さん、広瀬さん、ローツェ南壁の田辺治さんと多岐に渡っていて不思議な感じ。

とりあえず、いろんな人に親切にしていただいています。韓国のアイスクライミング事情にだいぶKWSKなりました。

とりあえず名刺を配りまくって知り合いを増やしています。



2008年1月20日

予選結果



奈良さん、石原さんが予選通過。当方は通過ラインの一つ下でした。

石原さんはスピードも予選通過。

これから男子準決勝、男女スピード決勝、男女決勝という段取りになっています。



大会終了



全競技が終了しました。奈良さんがバウンダリーで準決勝を不完全燃焼のまま終了。

石原さんがリード4位、スピード3位で表彰台でした。凄い。

詳細は日本に帰ってからまとめますが、色々と勉強になりました。

アイスクライマーのレベル、層の厚さ、コンペの規模は韓国の方が圧倒的にレベルが上です。

今回の大会の男女優勝者のジャパンカップ参戦の交渉が成立しましたのでお楽しみに。

また、ノースフェイス専属チームの男女トップがアイスキャンディカップに参戦します。彼らは去年のこの大会の優勝者で、今年のワールドカップに参戦するようです。



関連情報

Plastic ICE

http://blog.m.livedoor.jp/masa288/index.cgi



2008年1月21日

ジャパンカップ情報 - セッター情報

今大会のルートセッターがようやく決まりました。

ジャパンカップの開催決定が直前になってしまったため、例年なら半年ほど前からセッター探しをしていたようなのですが、今回正式にセッター探しを始めたのが去年の12月頭。

最初に層雲峡のスタッフを考えたのですが、無理なことがわかって断念。第 2回のジャパンカップでセット経験のあるロシアチームは同時期にルーマニアでアイスクライミングのワールドカップがあり、そっちのセットの予約が入ってしまったので無理。

同様に第一回の韓国チームは、当時お願いした韓国トランゴチームが、韓国トランゴが潰れてしまったことにより連絡がうまく取れない状態。

仕方がないので、直近はアイスのセッターができそうな人には片っぱしからメールしましたが、ほぼ全員駄目。ただ、もし来年も開催されるようだったら、カナダの Will Gadd が来てくれるかもしれません。

そしてひょんなことから今回の韓国コンペに参加できることになり、あわよくば現地のスタッフを捕まえようと思っていたのですが、そんな時にセッターをしてくれる韓国チームと連絡が取れたというメールが日本から来たので、ホッとしました。

で、その話を現地の人としていたら、なんとそのセッターは今回の North Face Cup のセッターだということがわかりました。

セッターの方は JaeYong Leeさんです。韓国の North Face Climbing チームの方で、Web の紹介ページをみると、1994年に日本の長野県・松本で行われたアジアチャンピオンシップの大会で優勝しています。他にもリードやボルダーのワールドカップ、韓国国内のアイスコンペにも多数参加しており、かなりの経験者です。

JaeYong Lee
JaeYong Leeさん


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O2



飛行機まで時間があったので、ウワサのインドアアイスクライミングジム・O2へ。

完全に冷凍庫の一室で−4度。

基本垂壁ですが、一番長いラインは21mもあり、打ち込んで登ると結構疲れます。

勝手にバウンダリーを設定して、ムーブの練習。

どこかのウェブサイトの取材を受けて終了。これから日本に帰ります。

あっという間の4日間でしたが、非常に中身の濃いツアーになりました。

ゴールドウィンの田口さんを始めとして色々と手配していただいた日韓ノースフェイスの皆さんにはお世話になりました。



2008年1月22日

ジャパンカップ情報 - 招待選手

今回、韓国の North Face Cup に参加した際、現地の氷瀑を仕切っている方に交渉して、男女の優勝者がジャパンカップに招待選手として参戦していただけることになりました。

男子はイ チャン ヒョン選手 (이창현)
イさんと呼べばいいそうです。ムーブの形やアックスの振り方、持ち替えに口でかむ方法が鳴海君に似ていたことより、勝手にみんなで鳴海君と呼んでいました。

イ チャン ヒョン

掛け値無しに上手いです。年齢は 36歳、オールラウンドクライマーで、過去にヨセミテのノーズも登っているそうです。

イ チャン ヒョン

女性はジョン ウン ファ選手 (정운화)
ジョンさんと呼べばいいそうです。女性はバウンダリーが微妙で、登りを見ていてもどの選手だったのかがわからなかったのですが、実力的には石原さんと変わりません。韓国最大(?)、360m の氷瀑がある、ソラクサンでレスキューをされているそうです。こちらは森宗さんと呼んでいました。

韓国の North Face Cup のレポートが既に上がっており、そこで動画も見れ、彼らのクライミングがチラッと見れます。ちなみに石原さんも出ていますが、字幕が "Masayuki" になっていますwww

제2차 빙벽 코리안컵 시리즈 강원도 판대 아이스파크에서 열려 (仁者樂山)

ジョンさんの動画は個人的にも撮れたので、後ほど編集してアップしたいと思いますが、イさんが登っているときに、Mountain という雑誌の取材があり残念ながら撮れておりません。

そう言えば、使っているアックスは 2人とも Grivel の Quantum Monster でした。

Ice Extreme Webサイト
http://www2.big.or.jp/~arix/

Ice Extreme Blogサイト
http://blogs.yahoo.co.jp/iceextreme2007

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裏道情報 (2007/11/18)



'빙벽사랑엔 국경도 없다' 외국인들 국내대회 참가

えっと、文字化けしているわけではありません。翻訳にかけると "氷壁愛には国境もない" 外国人たち国内大会参加" となりました。

'빙벽사랑엔 국경도 없다' 외국인들 국내대회 참가 (記事原文)
"氷壁愛には国境もない" 外国人たち国内大会参加 (翻訳サイトを使って翻訳してみたもの)

飛行機の時間まで、O2 という韓国・ソウル郊外にあるアイスクライミング・ジムに行ったのですが、その際に mountainworld.net という韓国の登山ポータルサイトの取材を受けたのですが、さっそく記事なっていました。

インタビューは英語だったのですが、うちらの英語も片言、あちらに至ってはもっと片言で、"great" と "wonderful" 程度しか話さなかった気がするのですが、それでもきちんと記事になっているところは凄いです。



2008年1月23日

勝手にブログ評論

勝手にブログ評論

面白い Webサービスだったので紹介。脱力系で全く意味はありませんが・・・。

勝手にブログ評論
http://onosendai.jp/hyoron/hyoron.php

試しに自分の Blog の URL を入れてみました。なかなかいい感じで出力されます。

雪山大好きっ娘。2.0β評論
これはどうしたことか。ジャパンカップに欠かせないはずのものがない。외국인들 국내대회 참가だ。

最高級のジャパンカップ情報を所有するというのは、貴族の嗜みのひとつとすら言われる。嗜みとして、最低限の외국인들 국내대회 참가は必要である。紳士淑女は刮目して외국인들 국내대회 참가を見よ。ルートセッターのようであるとも言える。どう考えても외국인들 국내대회 참가は割にあわない。それでもジャパンカップが必要だというのか。一度でもジャパンカップ情報の魅力に取り付かれた事のある者ならば、誰もがバウンダリーの気持ちを共感できる。、アイスクライミングジャパンカップについて考えるとき、通過ラインとの類似性を思い出すべきだろう。

かけがいのないものはひとつのクライミング。けれども人はかけがいのないジャパンカップをもっと沢山喪っている。匂い立つ美女、というのが居るように、匂い立つバウンダリーというものがある。以前、モンマルトルで見た時のジャパンカップ情報はより優雅だった。随時途中経過も決して悪くはないが。この社会におけるジャパンカップの果たす役割は実に大きい。、

作者にとって最も大切なのは、クライミングでもバウンダリーでもなく、不完全燃焼なのだと解る。、
関連情報
あなたのブログ、評論します。(港区赤坂四畳半社長)



腸内洗浄

韓国でのコンペ出場が決まり、トレーニングが全くできない状態で、コンペに向けてできることといったら、サプリの摂取ダイエットイメトレ。サプリに関しては先日の記事の通り、クレアチンエチルエステル(CEE)ベータアラニン。ダイエットは通常の食事(摂取カロリー) を減らすのと、腸内洗浄にトライしてみました。

で、腸内洗浄の話。ロクスノ 37号の新井さんの記事を読んでネットを少し調べてからトライ。

器具は部屋を漁って、プラティパスのハイドレーションのシステムをそのまま流用しました。ただそのままでは使えないので、ホースの飲み口ははずし、水筒との接触部分にある弁は切って使いました。

ハイドレーションのホースはちょっと太かったようで、入れる時に少し苦労しました。ただ先が入ってしまえばあとはスルスルと入って行き、水筒を少し押してあげれば水もすぐに入って行きました。1.2リットルほど入れてみました。

ホースは水で濡らした方が入りやすい。水は水道水を使いました。あとは便座に座って待つこと 20分ほどで最初の波が来て、5分くらいですっきりしました。2回やって終了。やる前後での体重差は 2kg 程。

ネットで調べたところ、自宅で腸内洗浄をしている方は、カフェコロンキットという市販品を使われている方がほとんどで、1万円前後で買えるみたいです。また、腸内洗浄の危険性も指摘されていますので自己責任でお願いします。

不安がある方は病院や専用施設で受けられてみてはいかがでしょうか?

残念なのはまったく結果に結びつかず、バウンダリーに引っかかってしまったこと。完登したものの、ルート自体も簡単なものだったので、サプリの効果も不明でした。

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ベータアラニン (2008/1/9)



2008年1月24日

ジャパンカップ情報 - 宿泊&送迎情報

第 4回アイスクライミングジャパンカップ

選手及びギャラリー向けの宿泊 & 送迎情報です。

選手及び選手の同伴者の方向け
選手で宿泊希望の方は、2/8・2/9 に関してはくじら屋さんを確保してありますので、申込書の宿泊希望欄に記入してください。なお選手の方々の部屋は相部屋になりますのでご了承ください。

それ以外の日(2/10) の宿泊を希望される方用にも同様にくじら屋さんを確保してありますので、その場合はアイスエクストリームまで電話にて連絡をお願いします。料金はいずれの日も 5000円となります。

アイスエクストリーム
TEL:03-5991-4638

ちなみにくじら屋とアイスエクストリームの間は看板を設置しておきますが、選手の皆さんは徒歩で移動していただきますのでよろしくお願いします。

ギャラリー向けの宿泊情報
ギャラリーの方は原則、各自で宿の手配をお願いします。ご不便かけてすいません。今年はいっぱいいっぱいで手が回らない状況です。来年以降はこの辺も改善していきたいと思います。

なおギャラリー向けにも商品が出るイベントを用意しておりますのでお楽しみに。

六合村の宿泊施設は幾つかあるのですが、アイスエクストリームの近場を 3軒紹介しておきます。

くじら屋
TEL:0279-95-5555
URL:http://www.anysta.ne.jp/~b22Dzn/

2/8-9 は選手専用ですが、2/10 以降でしたら宿泊可能です。とにかくご飯がおいしい。

次に一番近い花敷温泉の旅館。お薦めは花敷の湯なのですが、非常に人気が高い旅館なので予約は取れないかもしれません。

花敷の湯
TEL:0279-95-5307
URL:http://www2.aquatree.net/hanasiki/

関晴館本館
TEL:0279-95-5211
URL:http://sekiseikan.com/

次は川に無料の露天風呂があることで有名な尻焼温泉。花敷温泉の関晴館の別館です。

関晴館別館
TEL:0279-95-5121
URL:http://www.anysta.ne.jp/~b23Nab/

草津温泉に関する問い合わせも受けているのですが、残念ながら草津温泉に関する詳細は分かりませんので、草津温泉観光協会 (0279-88-08000) にお問い合わせください。

ちなみに、アイスエクストリームから各宿までの所要時間ですが、くじら屋までは車で 1分、徒歩 4分。花敷温泉までは車で 3分、尻焼温泉までは車で 5分。草津温泉までは車で 20分になります。

送迎
送迎に関しては、選手・ギャラリーに関わらず、最寄り駅の JR長野原草津口駅までは送迎いたします。車で 15分程度です。駅からの送迎を希望される方はあらかじめアイスエクストリームまで電話にて連絡・予約をお願いします。その際はお名前と長野原草津口駅への到着予定時刻をお伝えください。


申込書付きの訂正された要項が日本山岳協会の Web に掲載されました。ヒール爪の条項はいまだ変更されておりませんが・・・。

第4回アイスクライミングジャパンカップ要項 (PDF形式)

Ice Extreme Webサイト
http://www2.big.or.jp/~arix/

Ice Extreme Blogサイト
http://blogs.yahoo.co.jp/iceextreme2007

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4th The North Face Ice Climbing Festival 女子決勝動画

先日の韓国で行われた 4th The North Face Ice Climbing Festival 女子決勝・石原さんの動画です。

会場は薄被りの自然の岩場に作った人工氷瀑で行われています。グレードは M7 程度でしょうか? 最初からプリクリなしのリードで行われました。石原さんにしてはサクサク登っていますw。

最後はアックスが抜けて落ちていますが、ジャッジ的にはその手前のトラバース開始地点でのバウンダリーを取られている模様です。このポイントがルートの核心で、ここのバウンダリーでほとんどの選手が引っ掛かった感じです。ルートはさらにこの倍あります。

Flash Player8 以上が必要になります。また、ADSL 以上の通信速度がないと見るのに苦労すると思います。また、混雑した時間帯だと見れない場合があります。気長にお待ちください。





2008年1月25日

[雑誌]岳 ~ みんなの山 ~ - 石塚真一 x 平山ユージ対談

現在発売中のビッグコミックオリジナル(2008/2/5号) にの作者である石塚真一さんと平山ユージさんの対談が掲載されています。

ビッグコミックオリジナル(2008/2/5号)

結論として、「ボクはクライミングの宣伝部長を目指します!」という作者のコメントがすべてです。



『岳』は、三歩という山岳救助ボランティアが主人公なこともあり、遭難事故がストーリーのメインになることが多く、どちらかというと山の負の側面を描いていることが多いのですが、毎回必ずどこかに救いの面、山のプラス面を描くことにより、読者を感動(?) に持ち込んでいます。

これまでの山漫画はどちらかというと専門用語の羅列、山の特殊性ばかりを扱ったものが多かったのですが、この漫画は山のいい面も悪い面も同列に扱い、山の専門的なところはそれほど目立たないようになっていることにより、一般の人にもわかりやすく山の魅力が伝えられていると思いますし、それが売れている理由でしょう。



m080125-2.jpg

最新刊の 6巻1/30 に発売になります。

それにあわせて 2/9(土) に横浜の有隣堂・横浜駅西口コミック王国にて 14:00 ~ 石塚さんのサイン会が行われるようです。作者と話してみたい方(?) はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。先着 100名だそうですのでお早めに。

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いや~嬉しいね^^ (STONE RIDER)
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岳 ~みんなの山~ 1巻 (2005/5/17)
『岳』 2巻 (2006/10/25)
岳 3巻 (2007/1/18)
岳 5巻 (2007/10/30)
岳 6巻 (2008/1/30)
岳 7巻 (2008/7/2)

マンガ大賞2008、『岳』が受賞 (2008/3/28)



ジャパンカップ情報 2008/1/25

アイスエクストリームがある六合村のお店に関して。

こういったイベントを機に六合村を色々と売り出したいのですが、残念ながら、六合村にはお店が皆無なのです。長野原草津口方面のお店から紹介。

Aコープ
雑貨屋さん。日用雑貨と生鮮食品、おにぎりやパンなどが買えます。

営業時間:10:00 - 18:00
定休日:日曜日
0279-95-3100

道の駅 六合
道の駅です。お土産の購入、食事ができます。日帰りの入浴施設もあります。

営業時間:9:00 - 17:00
0279-95-3342
http://www.ktr.mlit.go.jp/kyoku/road/eki/station/gunma_kuni/index.html

野反ライン山口
道の駅のすぐ脇にあるお店。ジンギスカンや猪、鹿など変わった肉がおいしく食べれます。

アイスエクストリームの出前はここから取っています。脇の温泉(京塚温泉) の管理もされています。

営業時間:9:00 - 21:00
0279-95-3768

滝見ドライブイン
定食屋さん。定食や丼ものの食事ができます。

0279-95-5167

野のや
お蕎麦屋さん。うどんや舞茸の天婦羅も美味です。

舞茸コンペの賞品である舞茸はこのお店の舞茸です。

営業時間:11:00 - 麺がなくなるまで
0279-95-5478

喜久豆腐店
おいしい手作り豆腐が食べれます。今の時期は湯豆腐が美味。お土産にも最適です。

0279-95-5258

きく豆腐店
http://www12.ocn.ne.jp/~toufuya/

六合村入山 喜久豆腐の日々の生活
http://iriyama.blog101.fc2.com/

花敷ベーカリー
六合村唯一のパン屋さん。ほのぼのとした手作りパンが味わえます。

営業時間 8:00 - 18:00
0279-95-5018

先日紹介した旅館も再掲しておきます。

くじら屋
TEL:0279-95-5555
URL:http://www.anysta.ne.jp/~b22Dzn/

花敷の湯
TEL:0279-95-5307
URL:http://www2.aquatree.net/hanasiki/

関晴館本館
TEL:0279-95-5211
URL:http://sekiseikan.com/

関晴館別館
TEL:0279-95-5121
URL:http://www.anysta.ne.jp/~b23Nab/

これらのお店を含めた Googole Map を作りましたので、参考までに。



上記以外の観光情報に関しては六合村観光協会 (0279-95-3111) にお問い合わせください。


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2008年1月26日

赤岳鉱泉・アイスキャンディ

氷のルートセット中
氷のルートセット中

江本悠滋さんのルートセットが行われるとのことで、勉強をしに赤岳鉱泉のアイスキャンディへ。

行きは途中で山岸さんに拾っていただきました。ありがとうございました。

今年のアイスキャンディ氷の厚さにびびりました。社長がユンボでハングを作るのを見ていましたが厚さは 2m以上近くあるのではないでしょうか。

氷が厚い

江本さんのルートセットを生暖かく見守っていましたが、氷のセットはほとんど一瞬。垂壁前後のアイスではそれほどバリエーションがないのかもしれませんが、それでも早い。

氷のルート

いきなり地ジャンから始まる正面のドライ壁のルートも面白かった。久しぶりにパンプするまで登りました。色々と話もさせていただき勉強になりました。

正面のドライ壁

アイスキャンディで登っていた方は、皆さんどこかでお見かけした方ばかりな気もするのですが、すいません、お名前が確実にわかる方が、石原さんと石関さんだけでした。

女性の方は皆さんジャパンカップに出られるとのことで、今回のジャパンカップは女性の参加者も二桁行きそうで楽しみです。

江本さんは現在怪我をされているとのことで、彼のクライミングがまったく見れなかったのは残念でしたが、お元気そうで何よりでした。今度またどこか行きましょう。

関連情報
赤岳鉱泉アイスクライミング (La Vie d'un Guide)
ルート設定会 (鉱泉日誌)



2008年1月27日

ジャパンカップ情報 - 途中経過 2

昨晩は、赤岳鉱泉で夕飯を頂いてから、社長の車に乗せていただいて美濃戸口へ下山。もみの湯で軽く入浴してから群馬県・六合村のアイスエクストリームへ。下道で行ったのですが、ずーっと雪道で結構ひやひやでした。美濃戸口からアイスエクストリームまでは 2時間 30分 ~ 3時間くらいです。

今日は、ジャパンカップのメインスタッフである、群馬岳連の方々とジャパンカップの打ち合わせ及びリハーサル。皆さん非常にまとまっており、進行もスムーズで心強さも感じられ、安心いたしました。

午後からは音響スタッフ、MC の方との打ち合わせ。MC の方にはアイスクライミングの体験もしていただきました。アイス未経験者からの意見は斬新で、いろいろと勉強になりました。

その後、駐車場や宿泊施設・くじら屋さんへの挨拶などをしてから、壁の改築作業の打ち合わせなどをして終了。

くじら屋さん
くじら屋さん

大体の見通しは立ってきたものの、ジャパンカップまでの課題は山積、まだまだ寝れない日々が続きそう。

m080126-5.jpg
アイソレーションルームにアップ用ボードできました。奈良さん、尾崎さんありがとうございました。


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2008年1月28日

ジャパンカップ情報 - スケジュール

ジャパンカップのスケジュール詳細が決まりました。各イベント詳細に関しては追々別のエントリーで書いていきます。また、これまで書いてきた内容に関しては当日現地で選手、スタッフ、ギャラリーの皆さんには資料として配布いたします。疑問点等ありましたらコメントに書き込みをお願いします。

1日目(2/9・土)

9:00 - 10:30
選手受付
10:30 – 11:00 開会式、ルール説明
11:00 - 17:00 予選競技(セッション方式 / 男女 3課題)
  イベント 1
17:40 予選結果発表
18:00 スピード競技予選開始
19:00 スピード競技予選終了
19:15 スピード結果発表
19:30 - 夕食 & 懇親会 (@くじら屋食堂)
  露天風呂希望者は露天風呂へ


2日目(2/10・日)
9:00 -

男子リード準決勝 (オンサイト方式)
女子スピード決勝
男子スピード決勝
  男子準決勝リザルト発表
イベント 2
  女子リード決勝(オンサイト方式)
男子リード決勝(オンサイト方式)
14:00 表彰式 & 閉会式
14:30 - 会場開放


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2008年1月29日

山と渓谷 2008年 2月号

(2008/1/15 山と渓谷社)

山と渓谷 2008年 2月号

[特集] がリスクマネジメントだからか、特集以外の個所でも雪崩や遭難対策の記事であふれている。うるさいくらいが丁度いいのかもしれません。表紙にある「遭難」を防ぐ基本は「意識」というのが素晴らしい。

内輪ネタで 3点ほど。

先日のワークショップで講師をしていただいた尾田さんによる、アイスクライミング初心者に向けた分かりやすい記事があります。とりあえずアイスクライミングを始めてみようという方にはいいのではないでしょうか。来月、ジャパンカップの翌日に行われる第 2回のワークショップもお願いしてあります。

12月に行われた第 2回舞茸カップの記事を載せていただきました。300字という制限があったため内容を箇条書きしただけで終わりましたorz

アイスクライミングジャパンカップのイベントのお知らせを載せていただきました。それにしても Information 欄に出ている Web の URL が全部 http:// とプロトコルの箇所が省略されているのは字数の関係? ブラウザによってはそれだけでじゃ表示できない気が・・・

関連情報
山と渓谷2月号とアイス/ミックスクライミング技術書の必要性 (Team Bangees)

エングレーヴィング (走る!飲む!読む!)



岳人 2008年 2月号

(2008/1/15 東京新聞)

岳人 2008年 2月号

まずは関連記事から。

山岸さんがスポートミックスを始めてみませんかという記事を書いています。今回は道具のことについてだけで、ムーブ等の肝心なことについては次号なので、ジャパンカップには残念ながら間に合いませんが、ミックスクライミングを始めてみたい方にとってはいいのではないでしょうか。

単にムーブの紹介というだけだったら、過去にロクスノで江本さんが書いていますが、本当にムーブだけなので、もう一息でした。


他にはババノフの独占レポート、山野井さんのデジカメ日記、連載備忘録、山の「禁」を考える等が読んでいて面白かった。

関連情報
あんなの登山じゃない!?(massy's climbing blog)



湯河原幕岩 登攀禁止


湯河原幕岩 登攀禁止 (JFA)

JFA の Web によると、神奈川県・湯河原幕岩てんとう虫エリアにて 1/27(日) に岩場からの落石が遊歩道沿いの木製ベンチに当たると言う事故(けが人は無し) があったようで、町役場が安全が確認されるまで、湯河原幕岩全エリアの登攀を禁止する措置を取ったそうです。

湯河原幕岩はこれからが本格的なシーズンに入ると思われますが、行かれる予定がある方はご注意ください。

コメントいただいたので、イシゼキさんの師匠からのメールを追記。イシゼキさん thx

昨日1月28日(月)に湯河原・幕岩に行ったところ、9時45分ごろ駐車場奥の売店&トイレの前で、湯河原町の職員に岩場の登攀禁止を言い渡されました。すでに登っていましたテントウムシ・エリア&茅ヶ崎ロック・エリアにいたクライマーたちにも言い渡され、全員が撤収させられました。

登攀禁止の原因は、前日27(日)にあった落石です。たぶんテントウムシ・ロックであったもので、けが人はいませんでした。しかし、「梅の宴」の期間中(1/26~3/26)は観光客が多いために、事故が あってからでは遅いという理由で、全エリアの岩場で登攀中止にするとのことです。各エリアには登攀禁止、立ち入り禁止のロープが張られています。

幕岩にクライミングに行かれる方はご注意ください。また、ご友人の方などに伝えていただければ幸いです。なお、湯河原町役場にも今日29(火)にも確認の電話を入れましたが、返答は同じでした。問い合わせは農林水産課です。
電話0465-63-2111(代表)

さらに追記

湯河原幕岩 クライミング禁止は2エリア (usagiの冒険~スローライフ クライミング日記)

上記の記事によると、

落石は浮き石を落すために人為的に行われたもので、登攀禁止エリアは「てんとうむしロック」と「正面壁」の2エリアに限定し、他のエリアについてはこの限りではない

とのことです。



2008年1月30日

[漫画]岳 ~ みんなの山 ~6巻 - 石塚真一

(2008/1/30 小学館 石塚真一)

岳 6巻

これまで同様、ストーリー、構成の質がまったく落ちていません。よくネタが尽きないなぁ・・・。

目次
第 0歩 日本一の山
第 1歩 半分成人式
第 2歩 旅立ち
第 3歩 運勢
第 4歩 信念
第 5歩 僕にとっての山
第 6歩 ルート(前編)
第 7歩 ルート(後編)
第 8歩 山男

単行本にしか収録されない、作者のこれまでの体験からピックアップしたと思われる "心の山" のコーナーが個人的には結構好きです。誰でも知っているような有名な場所から、日本人には全くなじみのない場所だったり、作者の一言が添えられているだけなのですが、それだけで行きたくなるような場所が多い。

今回は、Mt.SharstaRed River GorgeGarden of Gods が紹介されていますが、Red River Gorge 以外は知らない場所、Garden of Gods は行ってみたいなぁ。



2/9(土) に横浜の有隣堂・横浜駅西口コミック王国にて 14:00 ~ 石塚さんのサイン会が行われるようです。作者と話してみたい方(?) はぜひ参加されてみてはいかがでしょうか。先着 100名だそうですのでお早めに。

関連エントリー
岳 -みんなの山- (2003/12/12)
岳 ~みんなの山~ 1巻 (2005/5/17)
『岳』 2巻 (2006/10/25)
岳 3巻 (2007/1/18)
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(2007/1/25)
マンガ大賞2008、『岳』が受賞 (2008/3/28)



ジャパンカップ情報 - イベント

アイスクライミングジャパンカップへの申し込みは 2/1 が締切です。参加を予定されている方はお早めに。舞茸カップとは違い、当日の申し込みはできませんのでご注意ください。

第4回アイスクライミングジャパンカップ要項及び申込書 (PDF形式)


今回のジャパンカップの賞品は、スポンサーさんのお陰で、男女ともに

1位・ノートパソコン
2位・ポータブル DVD プレイヤー
3位・iPod Nano

になりそうです。他、豪華賞品多数用意しておりますのでお楽しみに。


各イベントに関しての詳細を書いておきます。尚、セッターさんと協議を行い、当日になって多少の変更はあるかもしれませんが、当日改めてすべて説明いたします。細かいレギュレーションやバウンダリー、K点に関しては別のエントリーで書きます。


受付 (2/9・9:00 - 10:30)
専用の受付を設置しますので、そこで受付手続きをお願いします。正確な受付場所についてはまた別途連絡いたします。

アックス及びアイゼンのチェックを行いますので、アックスおよびアイゼン(登山靴+アイゼン or 一体型シューズ) は手に持って受付をお願いします。チェック済みのアックス、アイゼンにはテープを張ります。

今回のリード競技においてはギアの貸し借りはできません。使っていいギアは一人アックス、アイゼンワンセットのみです。ギア(アイゼン・アックス) がない方はアイスエクストリームにてレンタル可能ですので、あらかじめ電話にてギアの予約をお願いします。数に限りがありますのでお早めに。

アイゼン、アックスのレギュレーションは UIAA の Regulations UIAA 2007 (PDF 形式) に準じます。当日はアイスボックスを使用してチェックを行います。Regulations UIAA 2007 の 51 - 52ページを見ておいて下さい。55cm x 30cm x 6cm(高さ) の箱に入るアックス、アイゼンでしたらオーケーです。アイゼンの前爪、後爪は 5cm 以内です。

ただし、改造をしていない既成品でしたら問題ありません。現状、Salomon・アイスセリーの一部のモデルの後爪、Charlet・ダートの後爪、Boreal・アイスミュータントの一部のモデルの後爪がレギュレーションに引っ掛かりますが、改造してなければ問題ありません。

尚、リード競技では Grivel の Little Monster 等、ハンドル部分がリング状になっているアックスは使えませんのでご了承ください。スピード競技に関してはその限りではありません。

受付にて、日山協に加盟していない方、参加費の振込がまだの方の手続きを行います。宿泊費用に関してもここでの支払いをお願いします。

受付にてゼッケンを配布いたします。ゼッケンは全競技を通して同じゼッケンを使用します。ゼッケンは競技終了後は回収いたしますので、持ち帰らないようにお願いします。


予選 (2/9・11:00 - 17:00)
男女ともに 3課題でトップロープ、セッション方式。1課題は男女共通です。制限時間は全課題 5分。トライ数は 1課題 2回までです。制限時間内であっても一度落ちた場合は、そのトライは終了となります。

各課題には完登点と K点をつけます。各課題に 100点を与え、完登点は 100点を完登者数で割った値になります。完登者がいない場合は最高度 K点の人数で割ります。予選の通過人数は男子 16人前後、女子 6人前後を考えていますが、同ポイントの場合各課題の K点が考慮されます。

登る恰好は全選手、長袖、長ズボン(7分丈以上)、手袋、ヘルメット、ゼッケン着用です。

オンサイト方式ではありませんので、周りでは応援やアドバイス等、何を言っても構いません。皆さん盛り上げてください。

当日は競技エリアとギャラリーエリアを分ける予定ですが、競技エリアには登る選手とスタッフ以外の立ち入りを禁止します。また、予選競技が始まる前に競技エリアへの立ち入りも禁止します。


準決勝 (男子のみ / 2/10・9:00 - )
準決勝は 1課題、トップロープ、オンサイト方式です。制限時間は 6分。時間内であればトライ数は自由です。完登点と K点を付け、上位 8名が決勝へ進出となります。

8:30 ~ アイソレーションルームをオープン、9:00 にクローズしますので 9:00 までに必要なギアを準備して入ってください。遅れた場合は失格になりますのでご注意ください。

出欠確認後、オブザベーション(6分) を行い、予選の順位の下位の選手からスタートとなります。

アイソレーションルームのアップボードは 1人ずつの使用をお願いします。2人同時で使用した場合、壊れる可能性があります。

トイレはアイソレーションルーム裏のトイレを使用してください。トイレに行く場合はスタッフに一言かけてから行くようにしてください。アイソレーションルーム内ではスタッフの指示に従ってください。


男女決勝 (スピード決勝が終了後 11時頃)
決勝は 1課題、オンサイト方式です。制限時間は 8分。時間内であればトライ数は自由です。最高到達点で順位をつけます。トップロープかリード方式かは未定です。

女子決勝、男子決勝の順番で行います。アイソレーションルームへはスピード決勝が終了後に入っていただきます。


スピード予選 (2/9・18:00 - )
女子 1ルート、男子 2ルートを用意します。トップロープで行い、途中で落ちても構いませんので、終了点のポイントに達した時点のタイムを計測し、順位をつけます。

女子は上位 4名を決勝進出とします。

男子は 2ルートを用意しますが、登るルートは 1ルートです。申し込み順に参加者を 2つに分け、各ルートの上位 4名、計 8名を決勝進出とします。


スピード決勝 (2/10・男子準決勝終了後)
トーナメント方式です。2本並んだルートを 2人で一度に登り、先に終了点に到達した人を勝ちとします。

登りたいルートはじゃんけんで勝った方が選べるようにします。

そのため、登っていない選手は登っている選手を見てはいけません。


関連エントリー
アイス クライミングジャパンカップ記事一覧

ジャパンカップ情報 - スケジュール (2008/1/28)
ジャパンカップ情報 - 途中経過 2 (2008/1/22)
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ジャパンカップ情報 - セッター情報 (2008/1/21)
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第 4回 アイスクライミングジャパンカップ - 要項 (2008/1/13)
アイスクライミングジャパンカップ - 歴史 (2007/12/18)

裏道情報 (2007/11/18)



ニコラ・フィリベールのまなざし 正しき距離

銀座テアトルシネマで行われている映画監督・ニコラ・フィリベールの特集を観てきました。

・ニコラ・フィリベールの特集

プログラムは全部で 6つあるのですが、観に行ったのは、現在ヨーロッパ・アルプスで山岳ガイドをしているクリストフ・プロフィ(Christophe Profit) を扱ったクリストフ・シリーズです。

クリストフ・シリーズは 4編から構成されており、内容は以下。

カマンベールの北壁』 (1985 / 7分)
クリストフが映画のスタントをしているシーンをさらに撮影。軽いノリで導入を演出。

クリストフ』 (1985 / 28分)
ヨーロッパアルプスのどこかの壁(1100m) でのフリーソロ。セリフはほとんど無く、淡々と登っているシーンを追っているだけですが、BGM の曲調によって、登っているクリストフの心情のアップダウンを描画しています。途中に流れる留守電のメッセージによってクリストフの孤独感・自由感を際立たせています。

それにしても登っている壁はどこなんでしょう? どこまでも続いているコーナークラックはめちゃくちゃ気持ちよさそうです。

たった1人のトリロジー』 (1987/53分)
一連の作品のメイン的存在。アルプス三大北壁である、グランドジョラス、アイガー、マッターホルンを冬季に単独で連続登攀するクリストフを追ったドキュメンタリー的映画。

結果的に 41時間で登り切っていますが、ヘリ、車をフル活用しており、どうなんでしょう? その辺や毎回必ず山頂で、ヘリで駆けつけた奥さんに会ったりテレビのインタビューを受けたりするポイントや、奥さんに一番感謝しているのかなぁと思いつつ、最後のインタビューで、南米で亡くなったクライマー(名前失念) のためだけに登ったと言っている個所など、いろいろなところに違和感を感じました。

それでも冬壁の持つ独特の緊張感は伝わってきますし、壁を登るスピードは非常に速いし、観る価値は十分あります。

バケのカムバック』 (1988/24分)
50年前にガストン・レビュファ(Gaston Rebuffat) と共に初登したミディ南壁を、クリストフとともに再び登る場面を追った映画。バケ(Maurice Baquet ) の茶目っ気たっぷりな演技が見ていて楽しい。途中で出てきた日本人のサトウ某さんって誰?

ちなみに、クリストフは 2008/4 にアイガー北壁をガイドとして 10回目の登攀に成行しています。

今回の映画情報は白山書房が発行しているメールマガジン "山の地獄耳ニュース" で知ったものです。結構マニアックな情報が流れていて面白いです。

関連情報
『ニコラ・フィリベールのまなざし~正しき距離』公式サイト

あの人は今 クリストフ・プロフィの言葉 (月山で2時間もたない男とはつきあうな!)



2008年1月31日

13th Ouray Ice Festival 2008

Ouray Ice Festival はアメリカ・コロラドの Ouray(ユーレイ) で行われている世界最大のアイスクライミングのイベント。アイスやミックスクライミングのワークショップや講演会、各メーカーのお試しイベントなどが多数行われ、しめでコンペが行われます。

13th Ouray Ice Festival 2008


13回目となる今年は 1/9 - 13 にかけて行われました。

Ouray Ice Festival (公式ホームページ)

コンペのシステムはよくわからないのですが、準決勝(Prelim Competition?) が行われてから決勝が行われるようです。

通常 Ouray のルートは自然の人工氷瀑を利用して行われるのですが、今年の決勝ルートは最後のセクションが、ピノキオを含めてすべてドライのルートになっています。

最終リザルトは以下。

1. Jeff Mercier
2. Ines Papert
3. Evgeny Krivosheitsev
4. Boris Bihler
5. Carlos Garcia Bello
6. Rich Marshall
7. Audrey Gariepy
8. Manuel Cordova
9. Michael B. Shelton
10. Matthieu Audibert

より詳細なリザルトはこちら

優勝はフランスの Jeff Mercier。驚くのは 2位の Ines Papert。男性に混ざっての堂々の 2位。ちなみに、Will Gadd を抑えて 2005年には優勝しています。

きちんと Ouray のレギュレーション (PDF 形式) を読んだわけではありませんが、ヒールスパーは禁止、アックスは片方落としてもオーケーなようです。一人あたりの持ち時間も 20分と非常に長く、登らせることが前提になっています。

Alpinist の Web で、優勝した Jeff Mercier と 6位の Rich Marshall の動画が見れます(要、最新版 QuickTime)。唯一完登した Jeff の最後のランジは見ものです。

中途半端なダイジェストが YouTube にアップされていました。

アベちゃんの情報をかなり参考にさせていただきました。ありがとうございます。

関連情報
mercier crushes ouray ice competiton (Rock and Ice / 英語)
2008 Ouray Ice Festival Results (Alpinist)
Back from the Ouray Ice Fest (John Irvine Photography)

Jeff Mercier - Interview (scalamalade.ch | Reports)

関連エントリー
Ouray Ice Festival (2006/1/19)



Ice Master World Cup - Valle di Daone ice climbing

UIAA が主催のアイスクライミングワールドカップの第 1戦が 1/18 - 20 にイタリア・ダオネ(Daone) で行われました。

Ice Master World Cup - Valle di Daone ice climbing (公式ホームページ)

最終的なリザルトは以下。男女ともにスイス勢が優勝しました。昨年のチャンピオンである、Markus と Jenny はいずれも 2位と完全に抑えられた感じです。Ouray Ice Festival で 3位だった Evgeny は 19位で予選落ちとなり、ふるいませんでした。Ouray に出た選手では 9位に食い込んだスペインの Manuel が最高位です。スペインってアイスできるところあるんでしょうか? ちなみに、高級アックスのプロデュースで有名な Bubu は 13位でした。

男子リザルト
1) Simon Anthamatten
2) Markus Bendler
3) Andreas Steindl
4) Patrick Aufdenblatten
5) Alexey Tomilov
6) Maxim Tomilov
7) Herbert Klammer
8) Park Hee Yong

男子リザルト詳細 (UIAA / PDF形式)

女子リザルト
1) Petra Müller
2) Jenny Lavarda
3) Maria Tolokonina
4) Felicitas Feller
5) Anna Torretta
6) Natalya Kulikova
7) Angelica Rainer
8) Barbara Zwerger

女子リザルト詳細 (UIAA / PDF形式)

この大会の動画はここで見ることができます。

今後の予定は第 2戦が 2/8-10 にルーマニア・Busteni で、第 3戦が 2/21-23 にスイスの Saas Fee で行われます。

関連エントリー
ICE CLIMBING WORLD CUP 2007 VALLE DI DAONE (2007/1/22)

関連情報
Ice Master Daone, Anthamatten and Müller win (PlanetMountain.com)



 
 
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