「雪山大好きっ娘。2.0」 は 「雪山大好きっ娘。+」 にリニューアルしました。新しい URL は以下になります。

http://yukiyama.co.jp/mountain/

前の月:2009年4月

次の月:2009年6月

 

2009年5月 1日

大雪山・旭岳

天気は悪いという予報が出ており、さくっと行って帰って来れる場所ということで選んだのは大雪山・旭岳。天気が悪かったらスキー場で滑ってればいいやという考え。

ロープウェイ山頂駅(9:30) - 旭岳山頂(11:00) - 駐車場(12:00)

m090501-1.jpg
ロープウェイ山頂駅より

朝一のロープウェイで上がるも、視界はかなり悪く、風もあり、標高が高いこともあって、雪面はガリガリ。とりあえず行ける所までと考えてスタート。

m090501-2.jpg
噴火口

噴火口を左に見ながら、尾根のへりを直上。視界は 10m程度で周囲の状況は全く不明。8合目を過ぎたあたりから雪が切れ切れになり、9合目手前で、完全に雪がない箇所があったため、傾斜がきつくなってきたこともあり、山頂までは板をかついで上がりました。

m090501-3.jpg
山頂

山頂に着いても視界はゼロ、風も強かったので、さっさと下山にかかりました。

板は 8合目から履きましたが、視界が無いこともあって、登ってきたガリガリの尾根を忠実に降りました。本来ならスキーヤーズレフトのルンゼを滑るのかな?

スキー場に合流してからはあっという間に駐車場。スキー場のラインは雪上車 2台分の幅しかなく、それほど面白い場所ではありませんでした。みんなオフピステを滑るんだろうなぁ。

m090501-4.jpg
駐車場より

温泉は湧駒荘で入りました。ややぬる目でしたが、いいお湯でした。夜は札幌の vege cafe まーくるにて野菜ざんまい。



2009年5月 2日

後方羊蹄山

しりべしやま。

十勝・大雪は学生の時に縦走したのですが、羊蹄山は初めて。

朝、駐車場から見た羊蹄山はまんま富士山。"蝦夷富士" と言われるだけのことはある、威風堂々なたたずまい。

m090502-1.jpg
真ん中のルンゼを滑りました

真狩登山口駐車場(7:15) - 外輪山(12:15) - 駐車場(13:30)

今日は長丁場になりそうだったので、7時過ぎに駐車場を出発。

m090502-2.jpg

一応夏道に沿って、うっすらとトレースがあったので、つかず離れずで、疎林帯の中を適当に登りました。

地元の高校生と思われる数人の集団が登っていましたが、まだ雪がかなり残っているにもかかわらず、ジーパンにスニーカーという ? な恰好でした。

m090502-3.jpg

樹林帯を抜けたところで、目の前にルンゼが 2本。どちらのルンゼも上からの落石が多く、頻繁に人の頭ほどの石が転がって来ました。

向かって右側のルンゼの方が傾斜が急だったため、真ん中の尾根を途中まで登り、最後は左のルンゼに移って外輪山の稜線に抜けました。

今日はトップで登っていましたが、振り返っても誰も登ってこなかったので、他の人は別のラインから登っていると思われます (右のルンゼの右の尾根かな)。

m090502-4.jpg
外輪山

本来の山頂は、ここからさらに稜線を 30分ほど行ったところなのですが、結構ばてばてだったので、今日はパス。

m090502-5.jpg

東京の久留米から来たという方と会いましたが、彼はそのまま火口へドロップインして行きました。登り返しが面倒そうだったので、火口ドロップも今日はパス。

来た道を外輪山から 50m 程降りてから、右側のルンゼにドロップ。下の方は落石で荒れていて、よけるのが大変でしたが、上部はとにかく快適。傾斜も長さも雪質も自分には適度で、4月に滑った飛騨沢と同様の満足感を得られました。

今日は麓にあるまっかり温泉へ。羊蹄山を正面に見ながら入れる露天風呂は最高でした。



2009年5月 4日

岩木山

夕方から弘前で用事があったので、午前中で滑れそうな所で選びました。

バスで 8合目まで上がることができ、バス停から山頂までも 1時間程度で登れるので、8合目のバス停はスキーヤーだけではなく、一般登山者も含めてあふれかえっていました。昨日までの北海道とはえらい違い。

8合目登山口(10:00) - 岩木山山頂(10:40) - 鰺ヶ沢スキー場(11:40)

降りる予定の鰺ヶ沢スキー場に車をデポ。今の時期は、ここから 8合目の登山口までスキーバスが出ています。バスはスキー客満載で出発し、途中で何名か拾いつつ、1時間ほどで 8合目の登山口へ。

m090504-1.jpg
8合目バス停より

ここからさらに、リフトで 9合目まで上がれるようですが、除雪がまだ終わっていないようで、リフトは動いていませんでした。

m090504-2.jpg
8合目バス停

バス停からスキーを担いでリフトの架線下をつぼ足で出発。

m090504-3.jpg
リフトの架線下を上がりました

すぐに雪はなくなり、完全に夏道。9合目からは岩稜帯。少し登ったと思ったらあっという間に山頂でした。

photo.jpg
岩木山山頂

山頂からは雪が繋がっていなかったので、登山道を 1段下まで 200m 程降り、低木の藪をトラバースして雪原へ出て、ここから板を履いて下降しました。

m090504-4.jpg
雪原からの山頂

m090504-5.jpg
雪原からの下降ルート

途中でわずかな登り返しがありましたが、後はスキー場まで気持ちよく滑れました。ただ、スキー場の下部にはもう雪が残っておらず、川になっていました。

m090504-6.jpg
スキー場の駐車場から岩木山



2009年5月 5日

八甲田山

本来は鳥海山に行く予定だったのですが、昨晩は遅くまで弘前で飲んでいたため、移動できず、近場の八甲田山へ。

地元のガイドによるツアーがかなりあるようで、ロープウェイ乗り場は凄い数の人。朝 3くらいのロープウェイで上がりました。

ロープウェイ山頂駅(10:00) - 赤倉岳(10:30) - 大岳山頂(11:40) - 酸ヶ湯温泉(12:30)

m090504-7.jpg
ロープウェイ山頂駅

ロープウェイの終点から直接大岳へ向かうラインに行く人が大勢だったのですが、せっかくだったので、夏道沿いにアプローチ。

赤倉岳に向かってシールで上がり、山頂直下で雪が切れたため、そこからは板を担ぎました。稜線上にはほとんど雪がなかったため、そこから大岳山頂までは板はザックに着けたまま。

それにしても赤倉岳の北斜面にはものすごくそそられました。あの斜面が滑れたら気持ちいいだろうなぁ。

m090505-2.jpg
赤倉岳山頂

m090505-3.jpg
大岳と避難小屋

m090505-4.jpg
大岳山頂

のんびり歩いて 1時間 30分ほどで大岳山頂。ほとんどの人は山頂には来ず、高田大岳方面へ抜けているようでした。

大岳山頂から20m ほど下がったところから、来た道、避難小屋に向かってドロップ。既に雪は腐っていて、滑り心地はイマイチ。避難小屋から酸ヶ湯温泉に向けて滑るも、傾斜が緩いため余りスピードが出ない。そのままだらだらと疎林帯を酸ヶ湯温泉まで。ルートには 5m おきに長い竹竿が刺してあるので、まず迷うことはないと思われます。

バスの時刻表を調べてこなかったので、次のバスまで 1時間半待ち。観光客でごった返している中の蕎麦屋で昼食。なかなかに美味しい蕎麦でした。バスでロープウェイ駅に戻り、車を回収し、酸ヶ湯温泉が混んでいそうだったので、その手前の城ヶ倉温泉に入りましたが、いい温泉でした。あたり。

夜は小坂市にあるホルモン焼きのお店・幸楽でたらふく食べ、次の岩手山へ向かいました。



2009年5月 7日

山スキー

昨年の 11月に、某さんから立山に誘われたのがきっかけで山スキーを本格的に始めました。その後、お世話になっている方から板を譲っていただき、専門の方のサポートを色々と受けつつ、知らない間にのめりこんでいました。

しかしながら、アイスクライミング ジャパンカップの準備等もあり、12月 - 3月まではほとんど滑れず、まともに行けるようになったのは 3月末の残雪期から。GW までは毎週行くようにはしたものの、終わってみれば余り滑れないまま終了という形になりました。

ゲレンデが 20回程度。山岳エリアは、立山、安達太良山、蔵王・不忘岳、六合村・八間山、草津白根山、黒部横断、焼岳、乗鞍岳、槍ヶ岳、十勝岳、大雪山・旭岳、後方羊蹄山、岩木山、八甲田山と 14回。倍は行きたかった。付き合いで参加し、時間切れで足切りに終わった日本選手権にも、体力つけて来年また参加してみようかな。

まだわかんの延長でしかありませんが、山の楽しみ方が 2倍以上に広がった感覚で、改めて色々ツアーラインが引けないか、地形図を眺めている毎日でした。皆さんお世話になりました。また来年!!



2009年5月 9日

湯川

スキーからクライミングへの転換期。クライミングの最初はいつも湯川から始めているので、今シーズンも湯川から。特にこだわりはないので、感覚を取り戻すべく、端から順番に適当に登っていました。

湯川では、スポートルートを除いては、白髭鬼以外はほとんど登っているのですが、まだ登っていなかった阿羅漢というルートを触ってみました。

全然登られていないようで、クラックは全体的に砂砂 & 苔苔。それでも、豪快にハング超えができるので、なかなかに楽しいラインでした。前半部のプロテクションが取りにくいのと、終了点のスリングがかなり腐っているので注意が必要です。

今日は暑いくらいに天気がよく、20人くらいが取りついていたようでした。

灯明の湯で入浴し、韮崎駅前のお~くぼ食堂で夕食。



2009年5月10日

太刀岡山・鋏岩左岩稜

ロクスノ 43号に載っていたマルチピッチのルートに行ってきました。

クラックは細切れのラインをつなげた感じで、まだまだ苔苔 & 泥泥でした。ただ、登っている人はかなりいるようですので、1年もすればきれいになるのではないでしょうか。

4P目からの稜線歩きは、3 - 4級程度ですが快適の一言。古いリングボルトやハーケンといった残置がなくなればもっといいラインになると思います。オールナチュプロで行けます。

m090510-1.jpg
取付から 1P目

m090510-2.jpg
2P目

m090510-3.jpg
3P目

m090510-4.jpg
5P目

m090510-5.jpg
6P目

m090510-6.jpg
7P目

帰りは二宮温泉で入浴し、甲府の蓬莱軒で支那そばを食べて帰りました。



2009年5月16日

海金剛・Super Rain

これから暑くなるので、シーズン的にはもう終わりに近い状態ですが、伊豆・波勝崎にある、海金剛・Super Rain を登ってきました。

このルートを登るのは 3回目。ラインは明瞭、すっきり、ロケーションも抜群、オールナチュプロで行けるので好きなルートの一つです。

時折、パラパラと小雨が舞っていましたが、クライミングに影響が出るほどではなく、やや肌寒い天候の中で、さくっと登って、さくっと帰ってきました。

今日は誰に会うこともなく、完全に貸切でした。

m090516-1.jpg
Super Rain がある面

m090516-2.jpg
1P目

m090516-3.jpg
4P目

m090516-4.jpg
最終ピッチ

夜は近くの道の駅に併設されている温泉に入り、"さくら" で名物の "あじまご茶定食" を食べてから、うだうだと飲んでいました。



日曜日は朝から雨。今日は B-Triton に行く予定でしたが、中止して、三島の "元町うなよし" で鰻丼を食べて帰って来ました。



2009年5月28日

[雑誌]クライミングJOY No.2

(2009/4/23 山と渓谷社)

刊行されたのは 1ヶ月以上前ですが紹介。

初心者向けのクライミング雑誌の第 2号。前号では「クライミングを始めてみよう」がテーマでしたが、今号は 1歩進めて「岩場へ行こう」がテーマ。

リードに比べると最初のハードルが低いボルダリングを中心に解説されています。昔とは違って、ボルダリングジムでクライミングを始める人が多いであろう昨今の事情を反映する作りです。リードも出ていますが、昔だったら「講習会で・・・」というくだりは「山岳会に入って・・・」となっていたところでしょう。



他には、ムーブの解説、ギアの選び方、クライミング用語集、ファッションブランド総覧、ジムリストなど、初心者向けとしては、これ一冊で完結しているムックになっていますが、タイムリーな話題として、加須のワールドカップのレポート、野口啓代さんへのインタビューが掲載されています。山渓本誌、岳人でも取り上げられていましたが、こちらの方がより詳細なレポートになっています。

参考情報
宣伝しちゃお。 (★NOGUCHI AKIYO★)



前号に引き続き、今号でも DVD のレビューを書きました。今回はクリス・シャーマという切り口で 7本紹介しています。『Dosage』シリーズは全部入れたかったのですが、それだけで 1ページ使ってしまうので、vol.1 だけにしました。

紹介した DVD は『Rampage』『Dosage vol.1』『pilgrimage』『DEPTHCHARGE』『BEST OF THE WEST』『big game』『KING LINES』の 7枚。



山口県のジュニアへのアンケート結果を見ると、はやりが分かって面白い。ハルヒって結構人気なのね。

関連エントリー
[雑誌]クライミングJOY No.1 (2008/11/1)



 
 
ページトップへ
counter

前の月:2009年4月

次の月:2009年6月

Homepage へ


 
c 2003-2008, You Enokido