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2010年4月 4日

[記録] 三宅島

先週に引き続き今週も三宅島。先週は道具の持ち合わせが無く、終了点を作れなかったルートが数本あったので、今週は終了点を作るのが目的。

4/3
当初は木曜日に三宅島に入る予定でしたが、天気が悪く、船も欠航したことから、金曜日の島入り。今日は伊ヶ谷港に入港。釣人の方々と一緒に薄木荘の車に乗り込んで、宿にチェックイン。荷物の整理をしてから岩場へ。

昨日までの天気の影響もあり、波は非常に高く、通常のアプローチは使えず、降りれそうな場所をクライムダウンで降りました。

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今回は単身なので、グリグリを使ってのロープソロで登りました。

オスプレーを登ってから右のV字クッキーと左のスダジイ探しの終了点を設置、築穴パンを登って築穴パン、アカコッコ、イタチ返しの終了点を設置して、今日の作業終了。

火山ガスの影響からかアンカーの腐食が通常の岩場に比べてかなり早く、2ヶ月前に設置されたルートの終了点に残置されていたカラビナのゲートが既に開かない状態でした。

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海沿いの岩場は城ヶ崎など日本にも数カ所ありますが、火山ガスが流れている岩場は世界的に見ても珍しいと思うので、一度しっかり調べた方がいいと思います。島の人の話ですと、エアコンの室外機は 5年で崩壊するとおっしゃっていました。

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また時間があったので、滝の右にラインを 1本設定。霧の中(5.10a)。濡れていることも多いのですが、乾くのも早い。

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4/4
夜半から雨。朝になっても断続的に降り続き、止む気配はなし。一応岩場まで行ってみましたが、全体的に濡れており、登れる状態ではなかったので、今日のクライミングはあきらめ、宿でのんびりしていました。

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2010年4月 7日

三宅島情報

三宅島でのクライミング情報をまとめておきます。

三宅島クライミングネット

三宅島でのクライミング情報は、すべてここに集約されているので、ここだけ見れば十分です。ただ、トポに関してはまとまっていないので、これまでの情報をもとに集約してみました。のちほど、三宅島クライミングネットにもアップしておきます。

三宅島までのアプローチ
飛行機(ANA) か東海汽船の船。飛行機は羽田から出ていますが、天候不順で飛ばないことの方が多いようで、飛ぶ確率は 3割だそうです。時刻表(PDF形式)

東海汽船は1日 1便。東京(竹芝桟橋) を 22:20 に出航し、三宅島の到着は 5:00。到着する港はその日の風向きや波の高さで違います。通常料金は二等で 6500円ですが、72時間前までに Webで予約すると 2割引、ヤフオク等で株主優待券を入手すれば 3.5割引きで購入できます。

アプローチ
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最寄のバス停は粟辺。海岸へ続く舗装路を歩いて行くと溶岩流にぶつかります。溶岩流の上にユンボでならされた跡(赤い線) があるので、そのまま歩き続けると、右手の奥に滝が見えます。あとは滝に向かって行けば岩場に着きます。岩場は溶岩流から一段下ですが、少し手前の左の窪地から砂浜に降りれます。

現状、駐車場もトイレもありませんので、宿泊している宿に送迎してもらうか、タクシーを利用するしかアプローチ方法がありません。車で入れる舗装道路終点までは、阿古港から車で 10分、薄木荘からは歩いて 10分で行けます。バスは 1日 4便しかありません。

公衆トイレは阿古港に数ヶ所あり、交番脇のトイレはウォシュレットです。

ちなみに滝の水は、上にある三菱宇部セメントの濾過済みの工業廃水のため、害はありませんが、飲めませんのでご注意。

PO壁概略図
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写真トポ
PO壁 滝の右
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1. 霧の中 (5.10a)

PO壁 右
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1. V字クッキー (5.11b R)
2. オスプレー (5.10c)
3. スダジイ探し (5.10a R)
4. 海苔弁ダイレクト (5.11c R)
5. 海苔弁 (5.11a)
6. 積木くずし (5.10a)
7. 火と汐 (5.11b)

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右. 火と汐 (5.11b)
左. 明日葉田畑 (5.11a)

PO 壁 中
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右から
1. MIYAKE INTRODUCTION (5.9)
2. カラスバトマントル (5.10a)
3. サナカンダ (5.11a)
4. スナッパー (5.11c)

PO壁 左
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1. イタチ返し (5.11a)
2. アカコッコ (5.10a)
3. 築穴パン (5.9)

黒潮ウォール
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1. 砂に願いを (5.10d)
2. スナーウォーズ (5.10d)
3. モイヤーモイヤー (5.10a)
4. オーストンヤマガラ (5.10b)
5. 黒潮一番 (5.9)
6. 牛乳煎餅良い煎餅 (5.10b)

終了点のアンカーは、サナカンダ以外は、すべてステンレスのグージョンアンカーです。ハンガーにスリングとカラビナが残置されているものとハンガーのみの終了点があります。火山ガスによる腐食があることより、カラビナの残置はしないほうが無難です。

観光情報

宿泊は、岩場まで歩いて行けるということと、宿のスタッフがクライミングに対して理解があることより、いつも薄木荘(04994-5-0029) に泊っています。ちょっとした買い物程度なら車も借りれます。

お土産は阿古港の沖倉商店。雄山一や岩海苔、くさやといった定番のお土産の他にも、オリジナルのTシャツやバンダナなどセンスのいいお土産がそろっています。また、オーナーの沖山さんは三宅島でのクライミングを盛り上げるために議会に対しても働きかけてくださっています。

甘いものは神着のフェニックスか阿古港の平野食堂。お勧めはフェニックスのケーキ。

あとはアカコッコ館とふるさとの湯。前者は三宅島の歴史や自然環境を知るのに最適、後者は海を眺めながら入浴できます。



2010年4月 9日

[観光] 八重山諸島 - 石垣島



2010年4月10日

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2010年4月11日

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2010年4月12日

[観光] 八重山諸島 - 与那国島



2010年4月15日

[記録] 三宅島

4/14-15 で、@sapporomassyさんを誘って三宅島に行ってきました。

4/14
前日に通過した低気圧の影響もあって、行きの船は大揺れで、沖縄で乗った小型船よりも気持ち悪くなる感じ。この日は何とか三池港に入港し、宿の主人に送迎してもらい今回も薄木荘に到着。

少し寝てから岩場へ。昔のアプローチの道が使えるようになり、これまでの溶岩流を歩く必要がなくなり、アプローチは大幅に短縮されました。最寄りのバス停は薄木になります。

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今日はやはり波が高く、壁の 1/3 にしかアプローチできない状況。通常の降り口からでは浜に降りれず、岩場付近をクライムダウンしました。

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岩場の奥には行けなかったので、明日葉田畑の左に 2本ルートを設置しました。

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フェニックスロール (5.10d)
ステミング気味にスタート。上部の被ったクラックとフェースの処理、切り替えが核心。結構ストレニュアス。

見返り御蔵 (5.10c)
出だしのハンドジャムは城ヶ崎のゲルニカを彷彿とさせる。上部はのんびりと登れ、振り返れば御蔵島が目の前に。

最後にさらに隣のラインにトライするも、上部が予想以上に難しく、トップアウトできず、次回に持ち越し。



4/15
空は朝からどんよりしており、今にも雨が降りそうな天気。

今日は波が穏やかだったので岩場の奥の方へ。アカコッコのさらに奥の場所に 2本設定しました。

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リアル大奥 (5.10a)
ハンドジャムの快適ルート。上部のチムニーには大きめのカムがあると安心できる。

稲次郎の自由 (5.10c)
出だしのハング越えからパワフル。最後のハング越えはスメアが鍵。手のサイズが大きいとお得。

昼過ぎから雨が降り出したため岩場から撤退。いつものように喫茶店・フェニックスに移動して本を読んでいました。

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関連エントリー
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[記録] 三宅島 (2010/3/29)
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2010年4月30日

[書籍] 初代竹内洋岳に聞く - 塩野 米松



 
 
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